E-089 結婚
イベント MP2
自分のターン
自分が、自分の魔物1体と相手の魔物1体を選ぶ。
選ぶことができたなら、次の効果の1つを使う。
●相手がOKすれば、選んだ魔物を、持ち主の魔本の空いているページにもどす。
●相手がOKしないなら、相手の魔本を1枚めくる。
イ、イヤ、「けっこん」とはお父さんとお母さんになることで...
LEVEL:8 UR
魔物を戻すか、ページを1枚めくるか、相手に究極の選択をさせるのだ。
最終的な効果の選択権が相手にあるため扱いにくいカード。
捨て札メタの多い環境で「魔本に戻す形式の魔物除去」は光る物があるのだが、一方的に除去してアドバンテージを稼げるわけではない上、相手は大切な魔物を戻されるなら魔本めくりを選ぶ可能性が高い。
現在では魔本めくりメタで防がれる可能性も少なくないなど、微妙な点が多い割には、コストでMP2を要求されるのも難点である。
使用する場合、初めに考えるべきは「OKされた場合は自分の魔物も戻ってしまう」という点だろう。
基本的にはゲーム中に1回の効果を使い終わった等の居なくなって良い魔物、戻ってくれれば除去に再利用できるVS魔物が自分の候補となる。
勿論、相手が戻す事を選ぶとは限らないので、戻っても戻らなくても問題ない魔本構築にしておこう。
また、
キッド《光の旅》等の好きなページから魔物を場に出す効果も相性は良い。
どちらかというと魔物の出し直しよりは魔本めくりの方がリカバーが利きやすいので、魔本めくりが選ばれやすいだろう。
初めから魔本めくりを想定する場合、相手に選択権を与える事のない
E-014 ウマゴンが同コストのイベントのため比較対象になる。
登場時だと癖の無い
E-014 ウマゴンの方が使いやすかったと思われるが、現在だと
E-139 ティオのパンツに阻まれる可能性がある分、こちらにも有利な点が出てきたと言える。
収録パック
最終更新:2023年07月30日 22:31