※70年代から90年代まで、(A)輸入比率は上昇してきた。
※(輸出-輸入)/(輸出+輸入)で表わされる(B)は、-1から1までの範囲であり、それが大きければ、
大きいほど、(C)競争力があるとされる。
※産業内貿易指数は、(D)国ほど高く、(E)財ほど高い。
※90年代の世界の対外直接投資の90%以上は(F)からの投資である。
※経済援助の貸し付けでも、そのお金の使い方にあらかじめ条件をつける場合を(G)と呼び、あらかじめ
条件をつけない場合を(H)と呼ぶ。
※80年代から90年代にかけてASEAN5カ国(タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン)の
輸出全体に占めるアジアに対する輸出の割合は(I)した。
※アジアの成長のメカニズムを示す雁行形態仮説によると、例えば、繊維産業が、日本、つぎに(J)、ASEAN、
そして、中国のおいて発展していった。
※1970年代の重化学工業の中で、(K)の発展が韓国経済の発展に大きく貢献したが、台湾では(L)が輸出の
増大に貢献し、台湾経済の発展に貢献した。
※香港の政府の役割は、古典派経済学が想定した(M)に最も近い経済運営であり、シンガポールでは逆に(N)政府の
役割が特徴である。
- 以下の(1)(2)の2問から1問のみ選んで、それぞれの問題(a)(b)(c)全てに回答せよ。
(1)日本企業の対外直接投資にみるグローバル化に関して、以下の問に全て答えよ。
(a)1985年以降の日本企業の対外直接投資が大きく増加した時期が、2度あるが、それぞれどのような要因で
増加し、その時の対外直接投資の特徴(地域、業種)について述べよ。
(b)上述の2つの時期の日本企業の対外直接投資の増加と、国内製造業との関係について述べよ。
(c)国際競争力のある業種とない業種で、対外直接投資にどのような違いがあるかについて述べよ。
(2)日本経済と貿易の関係について、以下の問に全て答えよ。
(a)1950年代から1990年代にかけての日本の貿易における質的ウェイトの上昇と質的変化について述べよ。
(b)日本の輸出・入とR&D(研究開発費)比率との関係について述べよ。
(c)1985年以降の日本の輸出と雇用内容の関係について述べよ。
最終更新:2007年12月09日 22:43