2005(春)(春井)

2005年度春学期・金融論(春井久志)試験時間60分 持ち込み一切不可
※過去問と同じ問題かその応用問題が出ている様子。

問1 以下の質問1~21に最も相応しい解答を選択肢群Aから選び、番号で答えなさい。
 1  2004年5月1日、EUに新たな国が加盟国した。新加盟国は何カ国か。
 2  1958年にEEC(欧州経済共同体)を成立させた条約を決めたが、これを何と呼ぶか。
 3  為替相場メカニズム(ERM)参加国の経済変動を安定化させる「錨」の役割を果たした通貨は何か。
 4  この条約では物価の安定性や長期金利の水準、為替レート制度の安定性のほかに
    何がユーロ参加のための収斂基準として選ばれたか。
 5  交換手段として広く人々に受け取られる貨幣の性質は何か。
 6  「欲求の二重の一致」は何を成立させる為の条件か。
 7  国際的に貨幣の三大機能を果たす通貨を一般的に何と呼ぶか。
 8  第二次世界大戦後、構築されたブレトンウッズ体制を構成する国際機関は何か。
 9  国際取引における為替レート変動に伴うリスクを回避する為に、
    将来の円ドル交換の契約を結ぶが、この取引は何か。
 10  国際金融市場の1つ、ロンドン銀行間貸付市場の基準金利のことを何と呼ぶか。
 11  アメリカは金とドルとの兌換の停止を宣言し、この戦後の国際通貨体制は崩壊したが、これは何年か。
 12  外国からの配当や利子収入なども含めた国際収支の項目を何と呼ぶか。
 13  長期の為替レート決定理論として2国間の物価水準を比較する理論を何と呼ぶか。
 14  為替レートの変動も考慮に入れて、より金利の高い国で資産運用することを何というか。
 15  通貨の水準が経済の実勢よりも高く(低く)評価されていると予想されている時に、
    その通貨を売る(買う)ことにより利益を得ようとする行為をなんと言うか。
 16  持続可能な為替レート制度としては自由変動レート制度か
    厳格な固定為替レート制度の2つしかないとする考えを何と言うか。
 17  中間的な為替レートを「何ルール」と呼ぶか。
 18  為替レート制度の選択基準の内、為替レートの安定性と投機攻撃に対する頑健性以外の、もう1つはなにか。
 19  通貨同盟の一形態と考えられている、自国の外国為替準備保有を基礎に自国通貨を発行する制度は何か。
 20  変動為替レート制度の下では、安定的投機によって為替レートの変動は安定化する
    と主張した代表的な経済学者は誰か。

【選択肢郡A】
 6カ国 10カ国 マーストリヒト条約 ローマ条約 一般的受容性 仏フラン 物々交換 世界銀行
 資本収支 介入通貨 独マルク ドル化 金融政策の独立性 P・クルーグマン M・フリードマン
 両極の解 投機取引 1999年 LIBOR 先物為替取引 群衆行動 ABC BBC キーカレンシー
 国際連合 カレンシーボード 為替バンド クローリング 金利裁定取引 購買力平価説 所得収支 1971年

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最終更新:2008年07月14日 19:19
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