Evard’s Black Tentacles/エヴァードの黒い触手
4レベル召喚術
発動時間:1アクション
距離:100フィート
持続時間:精神集中、最大1分
魔道士エヴァードは、影界の秘密について学ぶためにその世界について研究していた。この呪文はこの研究の遺産である。
君が見ることができる距離内の地面の一点を選ぶ。この地点を中心とする半径20フィート以内に、もぞもぞと蠢く、漆黒の触手が出現し、効果範囲内の地面を持続時間の間、移動困難地形に変える。
効果を受けている効果範囲に入ったり、そのターンをこの中で開始したりした、拘束されていないあらゆるクリーチャーは、【敏捷力】セーヴィング・スローを行なわなければならず、失敗すると3d6の[殴打]
ダメージを受け、この触手によって拘束状態に陥る。
この効果範囲内でそのターンを開始し、すでに触手によって拘束状態にされているクリーチャーは、3d6の[殴打]ダメージを受ける。
この触手によって拘束状態に陥ったクリーチャーは、この呪文の難易度に対する【筋力】判定を行なうためにそのアクションを使うことができる。成功すれば、そのクリーチャーは脱出できる。
物質要素:ジャイアント・オクトパス(巨大タコ)、あるいはジャイアント・スクウィッド(巨大イカ)の触手のかけら。
最終更新:2014年06月03日 17:52