Assassination
君は収入の道を得るためか、あるいは世界から害悪を取り除くために殺人の技術を学んでいる。君は計画、隠密行動、そして変装を駆使して敵に致命的な効力を与えて殺害する。
暗殺者の特徴 |
レベル |
特徴 |
3 |
暗殺、ボーナス習熟 |
6 |
毒の体得 |
9 |
潜入の専門知識 |
13 |
詐称者 |
16 |
即死攻撃 |
暗殺
Assassinate
敵の機先を制したときに君は最も恐るべき力を発揮する。戦闘でイニシアチブをロールした後、君はその戦闘でまだターンを取っていないあらゆるクリーチャーに対する攻撃に“優位”を得る。
加えて、もし君が攻撃を行ない、1体の不意を打たれたクリーチャーに命中を与えたなら、君はそのクリーチャーに対して
クリティカル・ヒットを与える。もしそうしたクリティカル・ヒットに急所攻撃を使用するなら、急所攻撃の
ダメージをロールする代わりに、、急所攻撃のダイスで得られる最大の結果を使用する。
ボーナス習熟
Bonus Proficiencies
君は変装キットと毒殺者キットに習熟する。
毒の体得
Poison Mastery
6レベルになると、君は毒殺者キットを使って3つの特殊な毒を作成する術を学ぶ。1回分の毒を作成するのに1時間を要し、それは無味、無臭、無色の液体である。もし他のクリーチャーがこの毒1回分を服用したなら、【耐久力】セーヴィング・スロー(難易度10+君の【知力】修正値)を行なわなければならず、失敗すると君が作成した毒の種類に応じて、下記の効果の1つを受ける。
- クリーチャーは2d6+4時間の間気絶状態に陥る。ダメージを受けるとクリーチャーは意識を取り戻す。
- クリーチャーは24時間の間酩酊状態に陥る。そのクリーチャーが酩酊状態である間、そのヒット・ポイント最大値は半減する。
- クリーチャーは1時間の間コンフュージョン呪文の影響を受けているかのようになるが、その効果は魔法的なものではない。
潜入の専門知識
Infiltration Expertise
9レベル以降、君は自分自身のために、偽の身元を作ることができる。君は1つの身元の経歴、職業、そして所属を確立するために1週間と25gpを費やさなければならない。しかしながら、君は実在の人物がすでに属している身元を確立することはできない。その後、君が〈変装〉して新しい身元を取るなら、他のクリーチャーは君がその人物であるという確たる理由がない限り、君がその人物であると信じ込む。
詐称者
Impostor
13レベルになると、君は他の人物の喋り方、筆跡、そして振る舞い方を驚くべき正確さでまねる能力を得る。こうした事柄の1つをまねるには、君は最低でも1時間かけてそれを学習しなければならない:その人物の喋り方を聞いたり、その人物の筆跡をじっくりと吟味したり、あるいはその人物の癖を観察したりするのだ。
君の詐術は何気なく見ただけの者には識別できない。クリーチャーが何かが不自然であると疑いを抱いたなら、君は気付かれるのを回避するために行なう【魅力】〈ごまかし〉判定に“優位”を得る。
即死攻撃
Death Strike
16レベルになると、君は即席の死を与える達人となる。君が攻撃を行ない不意討ちされている1体のクリーチャーに命中させたなら、その者は【耐久力】セーヴィング・スロー(難易度10+君の【敏捷力】修正値)を行なわなければならない。失敗するとそのクリーチャーに対する攻撃のダメージは2倍になる。
最終更新:2014年06月13日 21:33