続いて300クラス。
こちらも500クラス同様にK-ON_SPEED_AZUSAが開幕戦から一度もポイントリーダーの座を渡す事無く
以前ランキングトップに君臨している。しかしその中身を見てみると勝利数は2つ。
つまり開幕戦・第2戦以降はコンスタントにポイントを稼いでいる事になる。
ウェイトハンディとパワーハンディの影響が大きく出ているのが予選であり、ここ数戦は下位からのスタートが
続いているがレースになれば他車と見劣りしない走りを見せる。
そんなAZUSAにとって脅威となり得るのがmizu312のF430スクーデリアである事には間違いない。
高速コースとの相性が抜群の430スクーデリア。ポイントリーダーのAZUSAを11ポイント差で追う。
「直線番長」でお馴染みとなったこの車両だがコーナーでも安定感を得ることができるようならば
もしかしたらタイトルに一番近い位置にいるのかもしれない。
だがこの2台、ほかの車両に比べ遥かに性能が良いことが証明されてしまっているため
インディでは大幅な性能調整も予想される。
上の2台に続くのはAZUSAのチームメイトと言うべきだろうかK-ON_SPEED_MUGIとK-ON_SPEED_RITSUが
ランキング3・4番手に付けている。
レース中でもこの2台によるバトルをよく見受けられる。その結果が反映されたランキングだろう。
AZUSAとは大きく差が空いてしまったものの、負けられないチームメイト同士での争い。
果たしてシーズン終了後に上にいるのはどちらになるのか・・・
そしてJAF勢の中では最高位となるdat_misono_koda(現在ランキング5位)
昨季
GT300クラスで2勝を達成したものの、今季は思うように成績が伸びないという傾向がある。
それでも速さは健在。開幕戦ではポールポジションを獲得したりするなどこれからの調子次第では
まだシリーズランキング争いに生き残れる可能性が残っているかもしれない。
ちなみにmisonoとほぼ同じ状況に立たされているドライバーがもう一人いる。
corolla-axio_74だ。昨季シリーズチャンピオンであるcorolla-axioだがこちらも今季勝ち星はまだ無い。
悪天候でのレースで思うように成績を伸ばせず、取りこぼしたポイントが多いことも少なからず事実である。
しかし昨季見せたタイヤマネジメントについては色褪せる事は無く、耐久レースで強い所を披露してくれた。
GT300クラスでシリーズチャンピオンの可能性が残っているとしたら以上の6台に絞り込まれるだろう。
一方、開幕前はタイトル争いにも名が上がっていたウェッズスポーツセリカのKEIHIN77。
出走率の低さが大きな壁となったこの車両。第2戦では2位表彰台を獲得しただけに
チャンピオンの可能性がほぼ絶望的となったのは非常に悔しいだろう。
同じく19号車を駆るYUUTA5027。こちらも成績が伸び悩む傾向に悩まされただろう。
JAF車両特有のコーナーの強さは十分に発揮できているがいかんせんストレートスピードで他車に劣る部分がある。
そこを補える事ができるのならばまだ上を狙うことは可能だろう。
JAF勢繋がりで次に話に上げさせて頂くのがARTAガライヤ、apr3618である。
昨季に続いて不振が続くapr、今季も依然として目立った成績を残せずにいる。
恐らく本人にとってもラストチャンスとなるであろう今後2戦をどのように戦うのか注目だ。
シリーズ残すはインディと鈴鹿。ハイスピードコースとテクニカルコースの両方を組んでいる残り2戦。
果たしてランキングトップのK-ON_SPEED_AZUSAはこのままトップを守りきれるか、
はたまたmizu312を始めとする他のドライバーが見事に逆転を収めてくれるか。
最終戦、最後に生き残るのは1台のみ・・・その1台に生き残る為にも次戦インディの各車の戦い方に要注目である。
最終更新:2012年09月16日 01:59