タジェスルト・ガルガート・セルブン・チャーチュル・ドゥ・カシミール 男 統一紀元前1533年~1472年
髪:銀 瞳:
猫/薄い青 稀目:なし
キリシア王国のカシミール公爵、軍務総監を兼ねて一時代の一雄として称せられる。
両家の子息として生まれ、何不自由無く育ったが、生来気性が荒くただの貴族として生きるよりはと軍人に成る事を選んだ。
騎馬総長を経て第一師団総指揮官の階段を登り、ついに軍を統括する軍務総監に就任する。
これを契機にタジェスルトは、
キリシア王国の国家図書室に保存されていた
パルヴァの兵法書を試してみる事にした。
当初はこれに懐疑的な者が多かったが、タジェスルトはそれらの口を塞ぎ作戦を実行した。
パルヴァの考えた囚人を傭兵にする作戦は図に当たり、傭兵達は異常な強さを発揮してフォルシスを易々と手にしてしまった。
タジェスルトはフォルシスから逃げた者達を追い、カシミールを堕とすとタジェルストは絶対的な地位を
キシリア王国に確立したのだった。
しかし晩年には失策が多く、彼の血は三代として続かずカシミールを継ぐ者は絶え、カシミールは王領として併呑されてしまった。
最終更新:2012年08月30日 21:47