板絵巻

板絵巻 [いたえまき]
活版印刷がまで出来て居ない時代、鉄を削って文字や絵を書き、それを焼いて薄い板にそれを焼きつける。
通常は開いて左側に物語が掛かれ、左側に画が焼き付けられている。
板は概ね4~6枚程度が背中を革紐で綴じらており見開きが出来る様になっている。
画に遣われている顔料は高価な物は使われず、一年もすれば剥がれ落ちてしまう。
安価な物が多く、子供が文字を覚える手習いの物としても知られている。




























最終更新:2012年09月09日 18:32
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