持駒に関わるルールです。
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
備考:駒台では、駒の種類ごとに枚数で持駒が管理されます。
以前は、持駒が27個になると、敵を取ることができなくなっていました。
持駒を枚数で管理することにより、将棋で使用される40枚全ての駒が収納可能となります。
(実際は、ゲーム中は玉2枚が盤上にあるため、持駒の最大は38枚です)
<バリアント>
1:黒(手前)が先手
2:白(奥)が先手
- 将棋-駒台拡張(Shogi-ExpandedPrison)
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
備考:各プレイヤーの駒台が、3×9=27個から、4×10=40個へ拡大しています。
以前は、持駒が27個になると、敵を取ることができなくなっていました。
駒台の拡大により、将棋で使用される40枚全ての駒が収納可能となります。
(実際は、ゲーム中は玉2枚が盤上にあるため、持駒の最大は38枚です)
<バリアント>
1:黒(手前)が先手
2:白(奥)が先手
- 将棋-駒台縮小(Shogi-ShrinkedPrison)
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
備考:各プレイヤーの駒台が、3×9=27個から、3~6個へ縮小しています。
持駒が上限に到達すると、敵を取ることができなくなります。
敵を取れない時に王手をかけられると、逃げるか合駒するしかありません。
<バリアント>
全て、黒(手前)が先手です。
1:持駒が最大3個までに制限されます。
2:持駒が最大4個までに制限されます。
3:持駒が最大5個までに制限されます。
4:持駒が最大6個までに制限されます。
- 持駒不使用将棋(Shogi-NonReusable)
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
(トライルールでは、相手の玉座へ入玉しても勝利)
備考:相手の駒を取っても、自分の持駒にすることができません。
つまり、どちらの駒も取り捨てとなります。
<バリアント>
1:黒(手前)が先手です。
2:白(奥)が先手です。
3:黒(手前)が先手で、トライルールがあります。
4:白(奥)が先手で、トライルールがあります。
- 持駒共有将棋(Shogi-SharedPiece)
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
備考:相手が取った駒でも、自分の持駒として打つことができます。
つまり、お互いが持駒を共有することになります。
<バリアント>
1:手動:自分の手番後、自分で持駒の所有者変更します。
黒(手前)が先手です。
2:手動:自分の手番後、自分で持駒の所有者変更します。
白(奥)が先手です。
3:自動:自分の手番後、相手が持駒の所有者変更します。
黒(手前)が先手です。
4:自動:自分の手番後、相手が持駒の所有者変更します。
白(奥)が先手です。
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
備考:対局中に1度だけ、1手かけて、相手の持駒を自分の持駒にすることができます。
ただし、相手が横取りを行った場合、次の手番に続けて横取りを行うことはできません。
(相手に横取りされた持駒を取り返すことを防止するためです)
<バリアント>
1:黒(手前)が先手です。
2:白(奥)が先手です。
盤:標準
駒:標準
勝敗条件:自分の玉将を詰まされると敗北,ステイルメイトされると敗北
(囲い禁止ルールでは、自分の玉の周囲が囲まれても敗北)
備考:どの駒も、相手の玉以外の駒を取ることができません。
つまり、駒が取られないため、持駒は発生しません。
進路を塞がれてしまうと動くことができなくなります。
玉は、隣接して王手されると、その駒を取れないため、逃げるしかありません。
(飛・角・香での王手は、味方を動かして合駒できますが、打って合駒はできません)
囲い禁止ルールでは、玉の周囲を全て囲まれると、負けになります。
周囲の駒は、敵・味方を問わず、端も含まれます。
要するに、自玉の進路が全て塞がれて移動不能になると負けです。
<バリアント>
1:黒(手前)が先手
2:白(奥)が先手
3:黒(手前)が先手で、囲い禁止ルールがあります。
4:白(奥)が先手で、囲い禁止ルールがあります。
最終更新:2019年08月04日 00:26