解説：ifとwhile

　ZoGには、「while」はありますが、「for・・・next」がありません。
　そのため、不定回数の繰り返し処理はできますが、一定回数の繰り返し処理はできません。
　「if」を用いた条件式を一定回数繰り返すことで代用できます。

※数値変数がないため、加算式と条件式を用いた「while」による一定回数の繰り返し処理はできません。
x = 1
(while (x < 3)
　(if (on-board? n) n add)
　x = x + 1
)
(if empty? add)
→x＝1とx＝2で、(if (on-board? n) n add)を2回繰り返し、その後に(if empty? add)します。

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①
(game
　(piece
　　(moves
　　　(
　　　　(if (on-board? n) n add)
　　　　(if empty? add)
　　　)
　　)
　)
)
※上が盤上であれば、上に進んで「add」します。
　1回だけ実行します。
　上が盤上でなくなれば、現在の位置が空であれば「add」します。

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②
(game
　(piece
　　(moves
　　　(
　　　　(if (on-board? n) n add)
　　　　(if (on-board? n) n add)
　　　　(if empty? add)
　　　)
　　)
　)
)
※上が盤上であれば、上に進んで「add」します。
　さらに、上が盤上であれば、上に進んで「add」します。
　2回だけ実行を繰り返します。
　上が盤上でなくなれば、現在の位置が空であれば「add」します。

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③
(game
　(piece
　　(moves
　　　(
　　　　(while (on-board? n) n add)
　　　　(if empty? add)
　　　)
　　)
　)
)
※上が盤上であれば、上に進んで「add」します。
　上が盤上である限り、不定回実行を繰り返します。
　上が盤上でなくなれば、現在の位置が空であれば「add」します。

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解説：while関係

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