ソリティア(Solitaire)
ルール
ペグを使う場合は、ペグ・ソリティア(ペグ・ソリテール)と呼ばれます。
盤上のペグ(杭)を一定のルールに従って取り除いていくパズルです。
ペグの代わりにボールを使う場合は、ボール・ソリティアと呼ばれます。
イギリス式とフランス式の2種類の盤が存在します。
イギリス式は十字形、フランス式は正八角形の版になります。
いずれの場合も、盤の空所を1箇所(通常は中央)残して、他の場所すべてに駒を置きます。
(すべてを駒で埋めない場合もあります)
盤の形としては、正方形や六芒星、三角形などに並べる物もあります。
飛ぶ回数を増やすために斜め方向への移動を認める場合もあります。
最後に残す駒を指定して、その駒がなるべく多くの駒を飛び越えるようにする遊び方もあります。
①盤上に駒(ペグまたはボール)を配置します。
②駒が縦横(ゲームによっては斜めも)に並んでいてかつその隣に駒がない時、駒は他の駒を飛び越えることができます。
③飛び越えられた駒は盤から取り除きます。
④駒が1つになれば成功です。
中央に1つ残すのが最善とされます。
最終更新:2018年04月09日 13:00