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今日、オーラの泉という番組に向井亜紀(誤字が無いことを祈る)さんが出てましたので、その話題で。
代理出産問題で言われてますが、まず僕の意見を言っときましょう。
「それって何が悪いの？」
僕は特別それが良いとか、悪いとか言いません。
その人が子供産めない体で、他の人に産んでもらう。それって、何がどう悪いのか全然分からないです。
学術的・政治的意見(政治的意見は明日)はどうかというと…
まず学会方面から。
「昭和58年10月の会告（「体外受精・胚移植」に関する見解の第３項）におきまして、代理懐胎は禁止されております。」
というページがWikiに張られてました。
さて、ここで言わせて貰います。
テメェら頭大丈夫か？
これ使うと色々言われそうですが、それでも言います。
発表年を考えろ。昭和58年というと西暦では1983年。今の20年以上前です。
倫理だ何だと言う人間からしてみればこんな年数は意味ないんでしょうが、20年前の発表をいつまで振りかざす気だ。
常識は永久不変ではないので時がたてば変化するものだし、ぶっちゃけ常識なんてもんは個人に通用するものでしかありません。他人に適応しようってのがそも間違いです。
で、はっきりといいましょう。常識は個人の思い込みです。
まかり間違っても世間一般に通用する意見ではありません。そんなものは端から存在しません。飽く迄世間一般で言われる「常識」は個人の思い込みが共通してるポイントでしかありません。
さて、もう一つ言わなければいけない点ですが、
20年前と今って違うよね、ってことです。
当たり前だろって答えた人、良く考えて見ましょう。
20年前と今が違うのは当たり前なのに、どうして20年前を今に適応しようとするんですか？
まぁ、いないと思うけど仮に違わないって思う人には何も言いませんし僕は言う気もありません。
無責任だとか訴える前に現実見てください。
で、20年前を今に適応する理由は簡単で、「自分と違う奴を受け入れたくないからそれを正当化しようとしてる」だけです。
何ていうか、馬鹿らしい。
自分と違う奴なんぞ五万といます。それこそ同じ国に住んでて、同じ地域に住んでて、同じ家に住んでる兄弟だって違います。
まぁ、自分と違う人間を受け入れるってことは凝り固まって独善偽善欺瞞傲慢に満ちた極上の味のする偏見を崩されるんで嫌なんでしょう。
こんな書き方するのは僕が嫌いってのが一番の理由ですが、まぁ僕だってそういう偏見に満ちた人間です。色々と偏った考え方してるのは事実ですし、自分でも思っても無いうちに人を傷つけてることもあるでしょう。
おまけに僕は自分の嫌いな奴はとことん精神的にＫＯした挙句もう許してくださいって懇願されても気がすまないので、僕の考え方や言い方(書き方)が気に入らないって人は当然いるでしょうつーか居てくれなきゃ困る。
まぁ何で居てくれないと困るかってのは明日書きます。
明日書くまでに見た人は考えてください。
次回は政治的方面の意見に対する批判＋僕がスピリチュアルをどう思ってるかってことですか…
別に明日書いてから見るんでも良いが、見る人が多いと良いなと思う。
代理母出産反対意見はダメとか言う気は無い。ただ個人の偏見は無くした上で理論的にダメといってもらいたいだけ。
「倫理」を盾にした個人的感情での意見は非常にムカつく。
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カテゴリ: [[[たまには…>日記/カテゴリ/たまには…]]] - &trackback() - 2007年04月28日 20:49:40
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