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新章 第６話 来訪者 - (2007/11/13 (火) 21:20:57) のソース
*481 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 19:27:43.90 ID:B6Liwgo0&br()&br()(ﾟдﾟ)
483 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 19:30:56.24 ID:GgPE0O6o
>>481
！！！
484 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 19:36:07.93 ID:GgPE0O6o
留守が長すぎて人稲過ぎ
_,,_ パーン
(‘д‘)
⊂彡☆))Д´)>>481
485 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 19:42:06.54 ID:lDdAFiU0
>>481
股間を確認してみろ！
ちんこもいだ
&color(0,#ccffff){486 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 19:44:16.61 ID:B6Liwgo0}
&color(red){ある日曜の午後}
&color(red){夏の太陽でこんがり焼けた肌}
&color(red){仕事でゴツゴツし始めた体}
&color(red){ボルトで削られた指先}
&color(red){「なんかもうすっかり仕事人だな･･･」}
&color(red){らき☆すたの２２話をニコニコで閲覧しながら過ごす休日}
&color(red){夏の暑さと仕事量の多さに、ガッチリしてきた体を見て思う}
&color(red){健康的になってくのはいいが、オタクからは遠のいて行くような･･･}
&color(red){おもちうにょーん}
&color(red){そんな時に鳴り響いたインターホン}
&color(red){「へいへーい」}
&color(red){恐らくいつも通りの相手だろう}
&color(red){しかしいつもの相手にしては入ってこない(俺がいる時は鍵がかかってない)}
&color(red){「開いとるぞー？」}
&color(red){･･･しかし一向に入ってこない}
&color(red){イタズラか？と思い、扉まで歩いていき、様子を見ようとした所で}
&color(red){ガチャッ}
&color(red){ゴッ！}
&color(red){「あべしっ！！」 }
&color(0,#ccffff){488 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 19:54:47.57 ID:B6Liwgo0}
&color(red){扉にかけていた体重が開放され、そのまま廊下へと投げ出された俺}
&color(red){やはりイタズラだったのか、俺の倒れる方には誰もいなかった}
&color(red){なら何で扉が急に開いたんだ？}
&color(red){？「あ、こ、こんにちわ」}
&color(red){俺「んぁ？」}
&color(red){誰だコイツ}
&color(red){開いた扉の影から女体...もとい女性が現れた}
&color(red){...いや、見覚えがあるような無いような？}
&color(red){姉「ぉーぃ」}
&color(red){俺「...んーと...」}
&color(red){？「＾＾；」}
&color(red){姉「おーい...」}
&color(red){俺「......」}
&color(red){姉「泣くよ！？」}
&color(red){俺「泣けよ」}
&color(red){弟「はいはい、ヨシヨシ」}
&color(red){廊下の奥からきたのは、ご存知姉さまと我が弟}
&color(red){それは理解できるが、俺の前で苦笑いしてるのは誰だ？}
&color(red){廊下でドタバタ騒がれても鬱陶しいので、一同をとりあえず部屋に入れた}
&color(red){姉「あれ...片付いてるね」}
&color(red){俺「まあそりゃあな」}
&color(red){弟「彼女できたんでしょ？」}
&color(red){姉「ぇあっ！？」}
&color(red){俺「まーな」}
&color(red){姉「ぷぇっ！？」}
&color(red){？「......」 }
489 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 19:59:45.82 ID:GgPE0O6o
弟？
憶えてなす
初登場だよね？
490 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:01:04.51 ID:dFYA5H20
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！
&color(0,#ccffff){491 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 20:01:59.81 ID:B6Liwgo0}
&color(red){見覚えのあるような無いようなその人物は、うちの姉様からも何度か名前を呼ばれているのだが}
&color(red){そのアニメのような名前を聞いた所で俺としては内心、自分の部屋のキャラを呼ばれたのかと焦るばかりで}
&color(red){まったく思い出せない}
&color(red){弟「(にいちゃん、絶対覚えてないだろ)」}
&color(red){俺「...(相変わらずお前の勘は鋭いな、で。誰だっけあれ)」}
&color(red){弟「(俺達のいとこの○○○さんだよ、姉ちゃんと同じ年)」}
&color(red){俺「(...そうだっけ？と言うか２回くらいしか会った覚えが無いんだから忘れるだろ)」}
&color(red){弟「(俺も忘れてた)」}
&color(red){正月などで２回だけ会ったいとこのさくら姉さん参上}
&color(red){いや、それはいいんだがなんでまた俺の家なんだ}
&color(red){俺「しかしなんでまた揃って俺のトコきたんだ？さくらさんまで」}
&color(red){さ「思い出した？ｗｗ」}
&color(red){弟「俺のおかげ」}
&color(red){姉「さくら、今度からこっちで暮らすから」}
&color(red){俺「こっちって？」}
&color(red){さ「隣だよ」}
&color(red){(∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰきこえなーい}
494 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:06:37.50 ID:GgPE0O6o
なんか楽しそうだなおい
495 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[I]：2007/09/15(土) 20:07:18.92 ID:T1iU08co
さくらﾀﾝのスペックよろ
&color(0,#ccffff){496 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 20:11:54.95 ID:B6Liwgo0}
&color(red){俺「...but...why!?」}
&color(red){さ「仕事がこっちの方が近いからね」}
&color(red){俺「俺の許可もなくかっ！」}
&color(red){姉「なんでアンタの許可がいるのｗｗ」}
&color(red){今度からうかつにＭａｃとイチャこけねぇ！}
&color(red){全部姉さまに筒抜けじゃないか！}
&color(red){アニソン大熱唱とか、下手なギターの弾き歌いもできんのか！}
&color(red){俺「...確かにここのアパートは安い、しかしボロいんだぜ！？」}
&color(red){さ「うん、安いね」}
&color(red){俺「安さだけ見てたら床板が抜けちまうぞ！一階にしとくんだ！！」}
&color(red){姉「無茶苦茶言うなｗｗ」}
&color(red){弟「いまさらだけどね」}
&color(red){さ「私の部屋は割りと綺麗だったよ？」}
&color(red){俺「確かにこの金額はいまどきうれしいがな(掌を向けて金額表示)」}
&color(red){さ「...え？」}
&color(red){俺「...(さくらさん、いくらでした...？)」}
&color(red){さくらさんをこちらに呼んでボソボソ話す}
&color(red){さ「...(これくらい...？)」}
&color(red){ガッデム}
&color(red){俺より安いじゃねぇかあのエロジジイ！！}
&color(red){俺のも端数カットしれってんだ！}
&color(red){そして突如、俺は信じられない寒気を感じ取った}
&color(red){さくらさんがここに居るのはわかる}
&color(red){なら、なぜコイツらがここに来たのか}
&color(red){俺「...なあ、まさか...姉ちゃん」}
&color(red){姉「(ニヤニヤ)なーにー？」}
&color(red){弟「さくらさんと相室だよ」}
&color(red){(ﾟдﾟ) }
497 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[I]：2007/09/15(土) 20:15:17.84 ID:T1iU08co
(ﾟдﾟ)
498 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:15:40.33 ID:GgPE0O6o
俺も引っ越す！！！
499 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:17:16.65 ID:dFYA5H20
ｾｸﾛｽ筒抜けｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｼﾞｯﾎﾟｵﾜﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
&color(0,#ccffff){500 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 20:22:02.36 ID:B6Liwgo0}
&color(red){姉「そんなに嫌なら私は別にユウトと同じ部屋でもいいけど」}
&color(red){俺「実家カエレ」}
&color(red){姉「ナンテコト言ウノー！！」}
&color(red){俺「まさかお前も？」}
&color(red){弟「いや、俺は付き添い、母さんが『女の子二人だけじゃ危ないでしょ』って」}
&color(red){コイツ絶対それで駄賃貰ったな}
&color(red){のんきにホーリーランド読んでんじゃねーよ}
&color(red){俺「...はあ...で、いつなんだ？」}
&color(red){さ「来週には来る予定だよ」}
&color(red){俺「急だなぁ...」}
&color(red){姉「アンタが知らないだけだってｗｗｗｗぷぷーｗｗｗｗｗｗ」}
&color(red){俺「しかしいいのか、さくらさん。こんなのと一緒で」}
&color(red){姉「Σそれは私の事か」}
&color(red){弟「当然」}
&color(red){昔見たさくらさんとは随分違ってた}
&color(red){まあ、忘れてたからだろうけど}
&color(red){記憶の深い所に埋まっていたさくらさんは、もっと子供っぽくて、いつも泣きそうな人だったと記憶してる}
&color(red){...俺が変な遊びばっかりしてたからだろうけど(きも鬼ごっことか：キモ試しと鬼ごっこの融合。暗い中鬼はゾンビのようにイケニエを探す)}
&color(red){さ「私の方が提案したからね、一人じゃ心細かったし...ｗｗ」 }
&color(red){姉「ふふーん」}
&color(red){俺「あれ、まだいたの？」}
&color(red){姉「泣くよ！？」}
&color(red){そこで、空気読めずにチャイムが一つ}
&color(red){ま、マズイぞ俺...電話代か！？公共料金か！？それであってくれ！！}
&color(red){ガチャリ}
&color(red){Ｍ「......？」 }
501 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:23:25.68 ID:dFYA5H20
やべぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｋｔｋが止まらないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
502 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:25:02.96 ID:GgPE0O6o
wwktkww
&color(0,#ccffff){505 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 20:41:02.39 ID:B6Liwgo0}
&color(red){Ｎ「浮気現場...そして修羅場だ！！これはひでぇ！！」}
&color(red){細「え、ちょっ...！ノッポどいて！」}
&color(red){Ｎ「ひでぇ...」}
&color(red){Ｍ「......ぺこ...」}
&color(red){弟「ぺこ」}
&color(red){面識のある二人はお互い理解した模様}
&color(red){問題は、残ったメンバーに説明が面倒だ}
&color(red){ジッポファミリー ＶＳ 細身組}
&color(red){細「...ジッポ、これどういう...」}
&color(red){姉「...あなた...」}
&color(red){まさか、姉様。}
&color(red){勘違いしてると思います、そう思ったのは惜しいけど勘違いです}
&color(red){細「...何か？」}
&color(red){姉「センス無いんじゃない？」}
&color(red){細「なっ！」}
&color(red){姉「こっちの子の方がいいセンスだと思うけど...ｗｗ」}
&color(red){弟はまた始まった、とでも言いたそうに頭を抱えながら立ち上がった}
&color(red){指名されたＭａｃは複雑そうな表情}
&color(red){俺は何度か入ろうとしたが、姉と細身に静止される「今口出すなと」}
&color(red){細「はは...っ、これでも私はファッションショップの店員です、センスが無いのはあなたの方では？」}
&color(red){姉「...っ...！」}
&color(red){そういやノッポはどこ行ったんだ}
&color(red){逃げるなら俺も連れてけ}
&color(red){Ｍ「だめ」}
&color(red){細「Ｍａｃ...？」}
&color(red){弟「姉ちゃん、ストップ」}
&color(red){姉「なによ...」}
&color(red){俺「......」}
&color(red){さ「大変みたいですねｗｗ」}
&color(red){俺は最高にカッコ悪かった}
506 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[へたれ]：2007/09/15(土) 20:41:48.39 ID:Q7ys5NU0
wktk
507 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:43:51.43 ID:dFYA5H20
ｶｺﾜﾙｲｗｗｗｗｗｗｗｗｔｋここに短髪もいれば全員集合だったのにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
&color(0,#ccffff){508 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 20:44:37.54 ID:B6Liwgo0}
&color(red){調理中、ちょっと待てｗｗ }
509 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[I]：2007/09/15(土) 20:49:16.04 ID:T1iU08co
>>507
えんぴ。。。いや何でもない
513 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage]：2007/09/15(土) 20:52:52.57 ID:dFYA5H20
>>509
えんぴ。。。pencil？
514 ：VIPにかわりましてパー速からお送りします[I]：2007/09/15(土) 20:54:55.09 ID:T1iU08co
えん[ﾋﾟｰｰｰ]つ
&color(0,#ccffff){518 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 21:08:23.71 ID:B6Liwgo0}
&color(red){俺「...うちの姉が迷惑かけた」}
&color(red){姉「正直スマンカッタ...」}
&color(red){俺「お前もう帰れ」}
&color(red){姉「ご、ごめんなさい！」}
&color(red){細「...お姉さんだったんだ」}
&color(red){俺「で、これが弟。こっちがいとこのさくらさん」}
&color(red){弟「こ、こんにちわ」}
&color(red){さ「こんにちわ」}
&color(red){Ｍａｃがその間にお茶を入れてくれたらしく、一つ一つ置いてく}
&color(red){何人か床だが。}
&color(red){カップもそんなにないから俺とＭａｃだけ無し}
&color(red){各々会釈しながら全員受け取ると、俺の横にきて座る}
&color(red){俺「これが学生時代のツレのノッポ」}
&color(red){ノ「ど、どもっす」}
&color(red){俺「こっちきてからの親友の細身」}
&color(red){細「ども」}
&color(red){弟「にいちゃんの彼女だと思って威嚇したんです」}
&color(red){姉「む...」}
&color(red){細「ああ...それで、弟思いなお姉さんなんだねｗｗ」}
&color(red){俺「時々ウザいけどな」}
&color(red){バツが悪そうにうつむく姉様、そのまま一階まで落ちろ}
&color(red){弟「で...この人が正真正銘にいちゃんの彼女」}
&color(red){Ｍ「こ...っ...」}
&color(red){姉「...え」}
&color(red){さ「...あら」}
&color(red){姉「は、犯罪！！？」}
&color(red){俺「帰れ！！」}
&color(red){姉「だって...こんな可愛い...え？...冗談？」}
&color(red){ネタを混ぜるなネタを}
&color(red){俺「...ガチだ」}
&color(red){Ｍ「...は、はい」}
&color(red){姉「...弱み握ったとか...痛い痛いっ！」}
&color(red){ゲシゲシ}
&color(red){そんなこんなで集まった数}
&color(red){総勢７名}
&color(red){そして車を置いて戻ってきた短髪参上}
&color(red){短「なんのパーティですか？」}
&color(red){俺「俺に聞くな...」}
&color(red){短「床抜けそうですね」 }
&color(0,#ccffff){519 ：ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc2007/09/15(土) 21:12:25.36 ID:B6Liwgo0}
&color(red){飯を食い終えたら}
&color(red){第４部「間違い男の憂鬱」 }
