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・紫式部は「日本紀の局(つぼね)」とあだ名されていた。
『源氏物語』を読んだ天皇が、これを書いた紫式部は
日本書紀を読んでいるに違いない、と言った事からそういう名がついたと
『紫式部日記』にある。
・父は[[藤原為時]]、母は摂津守[[藤原為信]]の娘。
・『宝物集』『今物語』などに、紫式部が死後地獄に堕ちた、とする説話が載る。
ある人の夢枕に立ち、そらごとを多く綴ったゆえに堕ちた地獄の苦しみを訴える、という筋。
仏教の不妄語戒を破ったためと説明される。
(『季刊 怪』No.34)
・紫式部は「日本紀の局(つぼね)」とあだ名されていた。
『源氏物語』を読んだ天皇が、これを書いた紫式部は
日本書紀を読んでいるに違いない、と言った事からそういう名がついたと
『紫式部日記』にある。
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