只野真葛

1763年(宝暦十三年)生まれ。1825年(文政八年)没。


  • 国学や蘭学の知識をもとに、当時の社会秩序や儒教観念を批判した『独考』(ひとりかんがえ)を著す。

   馬琴は翌年、猛烈な反論の書『独考論』を真葛に送りつけて絶交したと云々。


      参考文献
『史料にみる日本女性のあゆみ』総合女性史研究会



最終更新:2012年07月23日 02:15