桧隈大内陵


   宮内庁の陵墓指定にしては珍しく、考古学者も肯定的な比定だとか。

  • 2013年、牽牛子塚古墳に関する明日香村教育委員会の発掘調査報告書に、宮内庁陵墓調査官が論考を発表、
   それによって墳丘の形などについての情報が知られるようになった。


  • 同論考によれば、墳丘は八角5段築成であり、墳丘は高さ7.7m、辺から辺までの距離が37m。
   一段目は基段で高さ20cm、2~4段目は高さ1.5mで、最上段のみ高さ3mあり、
   外観はストゥーパ(仏塔)に類似している、とする。
   また、墳丘全面に凝灰岩の切石を貼り付けてあったとする。


      参考文献

読売新聞2013年7月3日記事
最終更新:2013年11月08日 23:41