誓願寺



  • 謡曲に「誓願寺」がある。一遍が誓願寺で里の女に念仏を講じると、
   女は感激して、実は和泉式部であると名乗り消える、
   一遍が誓願寺の額を取り外し裏面に南無阿弥陀仏と書いて仏前に奉ると、
   和泉式部が極楽の歌舞の菩薩となって現れ誓願寺の縁起を語り舞った、という筋。


      参考文献

『日本伝奇伝説大事典』
最終更新:2014年03月11日 18:50