藤原忠文

  • 平安時代の武人、貴族。

  • 宇治民部卿(うじみんぶのきょう)とも呼ばれる。

  • 940年(天慶三年)正月十九日、平将門討伐のため征東大将軍に任ぜられる。
   ただし、将門は忠文到着より前に討たれていたため、忠文には恩賞が支給されなかったとか。

  • 『古事談』『江談抄』『十訓抄』などに、さまざまな逸話を残す事で知られる。


     参考文献

『日本伝奇伝説大事典』
最終更新:2014年04月02日 05:23