歌占の滝


  • 高さ約6メートル。

  • かつて、この滝の近くに滝宮住吉神社があり、加賀国一の宮白山比咩神社の末社として知られていた。
   現在は白山比咩神社に合祀され、滝の西北100メートルのところに跡地が残るのみ。

  • 謡曲「歌占」の舞台。伊勢二見浦の神職度会家次が、この地で歌占(小弓に短冊を多く吊り下げ、
   相手に引かせて、引いた歌の内容によって占う)を行っていたが、
   そこで父親と再会した事を引いた歌の内容によって知るという筋。


      参考文献

『日本伝奇伝説大事典』
最終更新:2014年04月10日 04:54