目競

  • 平清盛の元に現れた怪異のうちの一つを後世このように呼ぶ。

  • 『平家物語』巻五「物怪之沙汰」に、清盛の元へ現れた怪異として、
   天狗倒し、馬の尾に一夜にして鼠が巣を作った、などと共に、
   清盛の寝所に巨大な顔が現れたとする記載が見られる。が、ここでは「目競」の名は出てこない。



      参考文献

『平家物語(五)』


最終更新:2014年08月21日 02:47