ヘカトンケイル


   ウラノスガイアの間に生まれた子で、コットス、ブリアレオス、ギュゲスの三人の息子とされる。
   肩から百の腕が伸び、また胴体の上に五十の首が生えていたとされる。
   (ただし、「ヘカトンケイル」の名は『神統記』には出てこない。この命名は後世の文献のもの)

   ガイアの勧めで自由にされ、ゼウスらの側に加わって戦った。


      参考文献

『神統記』ヘシオドス


最終更新:2014年09月03日 04:33