妻木晩田遺跡

  • むきばんだ、と読む。

  • 鳥取県鳥取県西伯郡大山町富岡・妻木・長田から米子市淀江町福岡に所在。

  • 国内最大級の弥生時代の集落遺跡。遺跡の占める面積は156ヘクタールに及び、吉野ヶ里遺跡の5倍に相当する。


  • 2014年、この遺跡内にある仙谷8号墓の発掘調査で、この墓から石棺が発見された。
   長さ2.6m、幅1.4~0.6mの北側の幅が広い台形で、高さ0.3m。
   比較的大きな7枚以上の石が組み合わされて出来ていたとのこと。

  • また、盗掘の痕跡は認められなかったが、棺内に副葬品と見られるものはなかったという。


      参考文献

読売オンライン 2014年9月19日記事
最終更新:2014年09月23日 14:25