妖刀村正

  • 徳川氏の創業史『改定三河後風土記』によると、
  天文四年(1535年)尾張・守山の陣中で徳川家康の祖父、松平清康が
  家臣の阿部弥七郎に惨殺された事件

  天文十四年(1545年)岡崎城内(愛知県岡崎市)で、家康の父、広忠が
  家臣の岩松八弥に股を突かれた事件

  天正七年(1579年)家康の長子、徳川信康切腹の際の介錯

  以上すべて、妖刀村正が使われたという。

(『魔界と妖界の日本史』上島敏昭)


最終更新:2011年08月08日 10:54