ネムノキ

  • 漢字では合歓と書く。

  • 別名を「青裳(せいしょう)」とも。

  • 夜になると双葉が互いに合わさり、朝になると再び開くことから、
   男女の情愛の様子にたとえられ、歌などによく詠まれる。
「昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ」(万葉集1461)



      参考文献

『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』



最終更新:2015年03月29日 01:53