M:名のある剣

  • バルムンク
  →ジークフリートが所持する剣。『ニーベルンゲンの歌』においては、
   ジークフリート暗殺後は、その暗殺を行ったトロネゲのハゲネがこの剣を所持する事になる。

  • フルンティング
  →『ベーオウルフ』に登場する剣。巨人グレンデルの母を退治に向かうベーオウルフに、
   フロースガール王の家臣が貸し与えた名剣とされる。が、グレンデルの母との戦いで刀身が溶けてしまい、
   『ベーオウルフ』作中では活躍はしない。しかしそれまで負け知らずの剣だったという。
   長い柄に、刀身は鉄づくり、血を啜っていよいよ堅固になっていくとか。



      参考文献

『ニーベルンゲンの歌(前編)』
『ニーベルンゲンの歌(後編)』
『ベーオウルフ』



最終更新:2016年10月25日 03:48