敵の祭礼時期を狙って攻める

  • ヘロドトス『歴史』巻一
   →バビロンが、古代ペルシャのキュロスによって落とされた際、
    キュロスはバビロン内を流れるユーフラテス川の水位を、川の水を運河に流すことによって下げ、
    この川から軍勢を侵入させてバビロンの城内へ侵入したという。
    本来、この川の両岸にて迎え撃てば容易く撃退できたはずであったが、この日バビロンは祭礼の日で、
    そのため人々はペルシャ軍の侵入に気づかなかったとか。



      参考文献
『歴史(上)』ヘロドトス


最終更新:2015年08月04日 04:55