• ヘロドトス『歴史』巻四に、リビアの遊牧民が、「子供が四歳になると、羊毛の脂垢を用いて頭頂の血管を焼く」とあり、
   これは一種のお灸にあたる方法であろうと見られる。
   訳者注釈によれば同様の健康法はスキタイ人にもあり、広く遊牧民の間に広がっていたと云々。



      参考文献
『歴史(中)』ヘロドトス


最終更新:2015年10月07日 22:08