メムノン




  • プリニウス『博物誌』第十巻に、毎年ある種の鳥がエチオピアからイリウム(トロイア)へ飛んで行き、
   メムノンの墓でけんかをするという報告があり、これらの鳥は「メムノンの娘たち」と呼ばれているという。
   クレムティウスという記述者は、これらの鳥が四年ごとにエチオピアのメムノンの王宮で同じことをするのを
   発見したと記録しているとか。



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』


最終更新:2016年05月18日 02:49