首だけで動く

  • プリニウス『博物誌』第十一巻
   →ピュロス王が死んだ日、捧げられた生贄(ウシか?)たちが頭を切り離された際、
   その頭たちが這い回って自分たちの血を全部舐めてしまった、という記述がある。
(zsphereコメント:この件、プリニウスの書きぶりは、特に疑うでもなく淡々と事実を記述しているという書き方に見える。
          正確には、上記のような事があったくらいだから、直前に書いた生贄の内臓からヘビが出てくるという
          別のエピソードも別段信じられないことでもない、という書き方になっている。)



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』



最終更新:2016年06月01日 02:52