- 『プリニウスの博物誌 Ⅲ』注釈で紹介されている逸話
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BC362年、
ローマの広場に割れ目ができた。占い師に問うたところ、
ローマ最大の宝物を投げ込むことによってのみ埋めることができると言った。
M・
クルティウスは馬に乗ってその中に踊り込むと、土が彼の上に閉じ合わされた。
その位置は円形の敷石によって明示され、ラクス・クルティウスと言われたという。
プリニウス『博物誌』第十五巻は、この地点には
イチジクが生えているとしている。
参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅲ』
最終更新:2016年07月02日 03:01