火を吐く動物

  • ティルベリのゲルウァシウス『皇帝の閑暇』
   →大ブリテン島カーライル近郊の森でとある騎士が狩りをしていると、雷鳴と稲妻を伴う激しい嵐に見舞われる。
    そこで、雷が落ちた際、そこに口から火を吐き出す巨大な雌犬を目撃し、落ち着かないまま夜を明かす。
    すると聖シメオンが現れ、雷除けの角笛を授けて去っていく。



      参考文献
『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』ティルベリのゲルウァシウス



最終更新:2016年11月10日 04:54