螺旋

  • アルキメデスの螺旋と、ベルヌーイの螺旋に分けられる。
   「アルキメデスの螺旋」は一定の幅を空けて巻かれている線で形成される。一様螺旋。
   一方「ベルヌーイの螺旋」は巻貝など、徐々に幅が広くなっていくタイプの螺旋。
   後者の場合、巻いていく幅は変わるが、中心から引いた直線に対する角度はどこも共通となるので、
   等角螺旋、対数螺旋などと呼ばれる。

  • また、ハヤブサが獲物に近づく際に、ベルヌーイの螺旋(対数螺旋)の形に飛びながら近づく事が知られている。
   獲物に対して常に同じ角度を保とうとするため、自然とそのような飛び方になるという。


      参考文献

WEBサイト 「かたちあそび」

最終更新:2017年04月23日 00:46