- 以前は白山中宮長滝寺といったが、明治時代の神仏分離により
長滝白山神社と長瀧寺に分離された。(ただし、同じ敷地内、同じ境内に双方とも所在する)
- 白山中宮長滝寺は、元正天皇の病気平癒に効験があったことから、
元正女帝自らの作になる白山三峰の本地、十一面観音、阿弥陀如来、聖観音の像を安置していた。
- 12世紀、白山の菊理比売(菊理媛)と、水神である瀬織津比売とを同体とし、
本地を
虚空蔵菩薩とする信仰で独自性を高めたという。
(ISIS本座 バジラな神々)
最終更新:2011年03月21日 12:10