端出之縄

  • 「しりくめなは」と読む。

  • 注連縄(しめなわ)のこと。

  • 天岩戸から出て来た天照が、再び窟の中に戻らないようにかけられた。
 「端出」は端を切らずに出したままである、という意。

(『日本書紀』岩波文庫版 注)
最終更新:2010年11月20日 00:35