出雲大社

  • 島根県出雲市に所在。


  • 平安時代中期の貴族子弟の学習書『口遊』に、当時の大きな建物として
   「雲太、和二、京三」とある。
   順に出雲大社、東大寺大仏殿、大極殿のことで、
   その社殿の大きい事は広く知られていた事が確認できる。

   1662年(寛文二年)、寺社奉行により本願(社僧)が追放された後、
   境内やその周辺から仏教施設を完全に撤廃している。

(『日本神道史』岡田壮司)



最終更新:2012年02月25日 15:51