メモ

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remote presence(秀和システム リモートプレゼンス)について

パワードールの元スタッフが開発に関わったと言われる、リモートプレゼンス(リモピー)について記載します。
(windows10にてタイトル画面でマウスカーソルがずれました。)

内容物

CD-ROM、説明書、データブック(設定資料集。登場兵器等のステータスデータ等を含む)、卓上カレンダー


システム


作戦説明で確認可能な項目

状況、目的、勝利条件、地図(戦略、戦術、高低差)、敵兵力(作戦本部が得ている情報という設定なので実際と差異が考えられる)、味方兵力、

作戦説明で設定可能な項目

支援管制(支援部隊をいつどこに投入するか。エリア、防御効果、投入機数、支援効果など)
作戦延期

編成

ドライバーとガナーからなるペアが必要。
指揮車両に無人機が付く。

状態表示

結構状態、血液型、Rank、累積経験値、保有経験値、適正指揮数、所属小隊、所属分隊、任務(ドライバー・ガナー)

キャラクター能力値

操作適性、防御適性、MP補正、射撃補正、電子適正、AP補正

電子適正

索敵と電子戦に消費するAPを決定する。

AP,MP

MP補正は移動行動力補正の事。
ユニットはそれぞれ移動行動力(MP)と攻撃行動力(AP)をそれぞれ持ち、消費することで行動する。
ターン開始時に燃料を使用して回復する。
AP補正は機体に設定されたAPをキャラクターが補正したAPだが、武装の許容重量を超過しているとペナルティが発生する。ガナーの適正指揮数以上の無人機を管理しているとAPが低下する。


メインパラメーター

耐久力(HP)、移動行動力(MP)、攻撃行動力(AP)、索敵視界(SA)、索敵距離(SR)、燃料(EN)

その他パラメーター

指揮範囲、収容機数、全体重量、武装、RGT、行動負荷

装備

武装4,備品は8が装備可能最大数だが、実際には機体によって異なる。

追記情報

武装重量、機体:全体、走攻守類、移動種類、索敵AP.指揮範囲、収容機数


行動負荷

無人機を指揮車両に格納したままで戦術行動をとる場合には注意が必要。指揮車両が持つ許容重量を、全無人機の合計重量が超えたらペナルティが発生する。

装甲度

前面、側面、背面、上面、下面の5つがある。


索敵距離(SR)

熱源探知距離…索敵視界外に存在する敵ユニットを、熱源で索敵し、範囲は360度である
索敵貫通…スモークなどの遮蔽物をどれだけ貫通できるか。
索敵視界…通常時の視界角度。ガナーの電子適正値で拡大した結果が360度であるなら、索敵コマンドを選択する必要はないということになる。熱源感知はコマンドの選択が必要。


武装ペイロード

装備可能なハードポイント数

開発ブロック

機体の開発がどれだけ進んでいるか。

予備燃料エリア


武装表示エリア

FIXED ARM 機体固有
HEAVY ARM 軽武装と重武装
LIGHT ARM 軽武装

武装について

射的距離、射角、種類
D型…直接攻撃武器 視界内の敵を攻撃する。[索敵視認+射線+射角]
R型…間接攻撃武器 視界外でも射線が通ってなくとも攻撃可能な武器。命中率によって着弾地点のずれや、高低差による爆発波及遮蔽が起こる。[距離]
M型…視界の外の敵ユニットに対して非直線的に攻撃する。[索敵視認]
W型…視界に捉えていなくとも攻撃できる。非直線的であり車線が通っていなくてよい。攻撃対処のない場所でも攻撃可能。[オールラウンド]
命中率、DMG,貫通力、残弾、弾薬(種類によってダメージや貫通力が違う)、設定(精密射撃やバースト射撃の選択)
[]内は有効な状況。
デコイを標的が使用していた場合、デコイによる値が反映される。

指揮車両

大口径砲、長距離ミサイル、予備弾薬携行、戦場での弾薬交換が可能。
大容量の予備燃料を装備できる。

動作状態

能動モード…ACTIVE
受動モード…PASSIVE
格納…HANGER 無人機のみ
指揮障害…JAMMING(電子戦によって指揮権を失った状態) 無人機のみ
指揮車両損失…STRAY(指揮車両を失った状態) 無人機のみ

機体ステータス

移動装置…破壊されると移動コマンドを選択できなくなる。危険状態は消費MPが2倍。
火器管制装置…破壊されると攻撃コマンドを選択できなくなる。
危険状態になると、攻撃の場合著しく命中率が下がる。ちなみに、命中率は距離が離れても下がる。
電子装置…破壊されると索敵範囲が0になる。索敵と電子戦が選択できなくなる。危険状態なら索敵範囲が半分になる。
指揮装置…破壊されると指揮範囲が0になる。危険状態なら指揮範囲が半分になる。

ユニットの表示

HPは機体の右上、MPは機体の右中、APは右下。
分隊表示は左上に丸。白丸は選択された分隊に所属する全機体に表示される。赤丸は指揮範囲を外れた機体。
MPとAPは、パッシブセンサ携行していてさらに敵の索敵範囲内にいるときに赤色に表示される(警告表示)。
熱源探知されている場合は黄色く表示される。
敵ユニットはHPが常に赤表示になる。

マップ

索敵されている場所は明るい。
高低差によって、十分に索敵されるとは限らない。

コマンド

移動…移動する。移動中に敵の発見や、敵による臨機射撃が発生したら停止となる。
方向変更…1角度変更する度に1MP消費する。
攻撃…攻撃する。バーストの場合、残りAPより大きいAPを求められることがあるが、実際には最低一発の攻撃に使うAPが残っていれば、残っている分のみ攻撃可能。
バーストで複数の弾を発射すると、後半の弾になるほど命中率は上がる。
精密射撃は命中率が飛躍的に上がるが、APを2倍使用する。
バツの武器は破壊されている。三角の武器は壊されやすい状況であり、命中率が低下している。
備品使用…ブローブは無人小型索敵機。飛行ユニット扱い。
索敵…索敵する。熱源探知距離を持つユニットなら熱源探知も行う。索敵に使うAPは機体設定APからガナーの電子適正で補正したAPが実際に使用するAP。補正後の視界が360度なら索敵のために索敵コマンドを選択する必要はない。熱源探知は索敵コマンドの選択が必要。
索敵を行うと、360度で索敵と熱源探知を行う。
通常は機体に設定された索敵範囲でしか索敵されない。この時の視界角度はガナーの電子適正によって補正される。
電子戦…APを使用し電子戦闘を行う。
指揮範囲を索敵距離として、範囲内のすべての敵無人機に対して電子戦を行うことができる。見えていない無人機、熱源も対象となる。
対象の無人機がそれを指揮する指揮車輌の指揮範囲外に存在する場合、無人機の遠隔操作の妨害に成功する。
アクティブモードの場合、指揮範囲内であってもジャミングの対象となる。
指揮範囲を持つ指揮車輌・電子戦機からの距離が遠いほどジャミングの影響を受けやすい。
パッシブモードの無人機の場合、指揮範囲内に存在する場合、ジャミングの対象とはならない。
妨害された無人機はMPとAPを失い、一切の行動が取れなくなる。
所属していた文体の指揮範囲に復帰すると、自軍フェイズの開始時にMPとAPが回復する。
モード変更…能動モードと受動モードを切り替える。能動モードは移動MPは×1、視界が狭い、臨機攻撃被弾時の損失はMPとAP、被電子戦の効果は指揮範囲内でも電子戦対象、
受動モードは、移動MPは+1、視界が広い、臨機攻撃被弾時の損失はMP、被電子戦の効果は指揮範囲内では無効。
電子戦妨害から指揮下に復帰した直後は、MPとAPの値は最大値の50%までしか回復しない。

格納…無人機を指揮車両内へ格納する。格納された無人機は毎ターン開始時に燃料がチャージされる。
指揮車輌の燃料が2割を切っていたらチャージされない。
指揮車輌が装備している、無人機用予備燃料と無人機の燃料を交換することもできる。

展開…指揮車輌内の無人機をマップへ配置する。
備品換装…指揮車輌に格納された無人機に対して行う。弾薬交換、燃料交換(補充ではない。装備していたものは破棄される)が出来る。
指揮権譲渡…他の分隊の無人機、指揮車両を失ったユニットなどの指揮権を譲り受ける。
除装…装備を捨てる。MP・APの負担になっているときなどに使用。
調査…場所の調査。ミッションによって使用する。


撤退

撤退できる。ただし最終日に撤退するとゲームオーバーとなる。最終日でなければペナルティなし。
指揮車輌を失った人員は撤退により編成に復帰できる。
作戦時間が進むと乗組員の健康状態が少しずつ悪化するので休ませると良い。

臨機攻撃

敵ターン時に、敵が味方の視界に入ったとき、牽制として攻撃できる。
D型武器が必要である。また、臨機攻撃に用いる武器と射程距離の何%で使用するかを予め設定している必要がある。
消費APは通常の2倍となる。臨機攻撃を受けた場合ダメージを受け、さらに行動に制限を受けることになる(モード変更の件を参照)。

電子戦闘用無人機(電子戦機)

指揮範囲を持つ無人機。指揮車両の指揮範囲に収められない無人機を敵のジャミングから守るために使用する。

指揮車輌を損失した場合、指揮下の無人機は行動不能になる。

他の分隊の指揮車輌は指揮権の獲得を行える。

貫通装甲判定

固い ←  → 柔らかい
前面、側面、背面、上面、下面

機体の損傷

攻撃を受けると機体はHP以外にも装備や備品、乗組員にダメージが及ぶ。

ヒント

どらいばーはMP補正、ガナーはAP補正を重視する。
移動は、移動後のMPも残しておく(モード変更など)
武器弾薬は相手の武装を貫いて初めてダメージとなる。
破壊力より貫通力重視だと色々な敵に汎用的に使えるが、必要を超えた貫通力は無駄である。
スモークを使えばD型M型兵器のターゲットになることを回避できる。ただし、一度視認されると射線を隔たる効果がない。


ミッション

ブレットショット
  • フランベル高地の要塞化したレーダー施設に拠る敵戦力の殲滅。但し、行動不能となった無人機は、敵戦力から除外する。

  • 作戦遂行猶予は5日間とする。

ストライカー・リベット

敵戦力の殲滅、もしくは湿地帯の北辺に指揮車輌が到達した場合。

作戦遂行可能期間は5日間


ライン・クローズ

西から進入し、北東に向かう輸送指揮車輌を作戦を通して計60機破壊。

作戦遂行猶予は5日間

ロビング・ヒル

2つの丘に建設された補給基地から敵を排除し、自軍の指揮車輌の到達によって制圧すること。

作戦の終了は5日間の戦闘の後とする。最終的に2つの補給基地が制圧できていれば問題はない。

少なくとも敵投入戦力の50%を破壊しなければならない。


ウェッジ・ドライバー

砲台とレーダーを完全に破壊。

作戦遂行期間は5日間とする。

ムーン・チャイルド


キャニオン・クローラー

  • 作戦区域内に存在する全ての敵を排除、我々並びに電子情報戦支援部隊の侵攻ルートを確保する。
  • 作戦期限は5日間である。

 本作戦は、我々の後方で敵の動向監視を担当する第八情報特務小隊との連携によって行われる。
 第八情報特務小隊からの情報は、逐次通信によってもたらされる他、『状況確認』コマンドによっても確認する事ができる。
 第八情報特務小隊が何らかの作戦判断を行った場合は、『状況確認』による指示を元に対処を行う事。


オーバー・ライド

  • 敵大規模発信施設の破壊、もしくは電算妨害によって敵の行動を妨害し、作戦期限である5日の間に、稼動する全ての敵大規模発信施設を破壊する事。
 作戦行動中、5個所から成る敵施設よりの発信行動を阻止できなかった場合、本作戦は失敗となる。
 故に、敵が発信行動を終える前に撤退を行う事は本作戦の失敗を意味する。

スノーウィ・シャット



シーク・デッド

  • 調査によって、秘匿情報を取得すること。
 施設に点在する8個所のポイントに、行動可能なRGT、COMSTATを配置することで調査を開始できる。
 正確な値は提示できないが、調査には一定の時間が必要になる。この間、調査中の機体が行動不能に陥った場合、調査が中断されてしまう。
 但し電子戦による妨害の場合、指揮範囲内であれば、この限りではない。

  • 作戦期間は5日間とする。

アント・ヒル

  • 電力供給を停止すること。
 兵器廟の北端にある集中端末を操作することで、電力供給は停止する。

  • 作戦遂行猶予は5日間とする。

クレイブヤード・ウォッチ

  • 施設奥にある地下への巨大エレベーターに指揮車輌で到達し、制圧すること。

  • 作戦遂行猶予は2日間とする。


その他

PROGRAM
MAIN PROGRAM
HISASHI HOSAKA
AI PROGRAM
MASAHIKO MORISHITA
FORMATION PROGRAM
TOSHIYUKI OKABE



FMTソフト POWER DOLLS(パワードールズ)



CDアルバム 文化放送ステレオドラマ パワードール VOL.2 エスカペイド


PC-9801 3.5インチソフト アドヴァンスド パワードール2[3.5インチFD版]



Windows95/98/98SE/Me/XP CDソフト POWER DoLLS CV

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最終更新:2021年03月02日 10:48