登録日:2011/12/10(土) 22:23:59
更新日:2024/04/11 Thu 15:11:25
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特定の技の追加効果等によりやけど状態となる。この時
ポケモンは全身が赤みがかるようになる。
やけど状態の時は
初代では1ターンにつき最大HPの1/16、
第2世代以降は1/8、第7世代以降は再び1/16減少するようになる他、追加効果で物理技のダメージが半減。
なので他の状態異常以上に相手の攻撃力を下げることに特化させるものである。
基本的に物理アタッカーがやけど状態になると置物も同然となってしまう為、特に気を付けておきたい。
特殊アタッカーには大して影響はないが、HP減少はあるため通常の技等と一緒に喰らい続けると回復等が追い付かずに倒される危険も。第2〜6世代ではHPの減少が他に比べて早い段階で減るためなおさら。
また、
ほのおタイプのポケモンはやけど状態になることは基本的にない。
相手をやけど状態にさせる技は「おにび」のみだが、主なほのお技の追加効果でやけどになる技は割りと多かったり、特性でやけどにさせるものもある。
▼やけど状態に関連のある主な技
代表的……というより現在単独でやけどにさせることの出来る唯一の技。命中率も75%と高めな為物理を受けれるポケモン等が仕込んでいる。ほのおタイプや
ゴーストタイプの多くが覚える。
第六世代から命中率が85%に上方修正されて使いやすくなった。
主に攻撃技として使うものではあるものの、10%の確率でやけど状態にする。上手くいけばめっけもの。
威力は「かえんほうしゃ」より低いが30%の確率で相手をやけど状態にする。
やけど状態を狙うならこっちのほうが使いやすい。
ダブルバトルでは味方も巻き込む。
当たった相手を
100%の確率でやけど状態にする技。
威力も100と高めで優秀ではあるものの、なんのデメリットもないわけがなくその命中率はわずかに50%と
一撃必殺技に毛が生えた程度。
ただ耐久が高く何度も撃てるのであれば価値はあるし、「
じゅうりょく」と絡めて使うのも手。
BWから登場した、
みずタイプでありながらやけど状態にすることができる技。
他のほのお技の追加効果発生率を超える30%でやけどにしてしまえる為、受けを主軸にしたみずタイプのポケモンがメインウエポンに。
この技のせいで今まで以上にスイクン、ミロカロスといった、耐久みずタイプが強くなった。
ボルケニオン専用技。
「ハイドロポンプ」と同じ威力に加え、「ねっとう」と同じく30%の確率で相手をやけど状態にする。
「ハイドロポンプ」の上位互換だが、「ねっとう」と違い稀に外れることも。
デメリットがない上、
ノーマルタイプの特殊技の中では高めな威力であるものの覚えるポケモンは僅か。
20%の確率でやけど・
まひ・
こおりのいずれか一つの状態異常にする。
狙った状態異常にすることはしにくいものの、単なるメインウェポンとして使うこともあるので追加効果に泣くことも。
ホウオウの専用技だったが、現在は
エンテイも使用可能。
やけど率は驚異の50%の
物理技。
威力100命中95と双方高く専用技に恥じない高性能。
ドーブルが仕込んで
ブースターに「ものまね」させるロマン戦法がある。
剣盾で登場した
じめんタイプの特殊技。
「ねっとう」より威力は10低いが、弱点を突ける相手の多さを考えれば十分に強力。
「だいちのちから」に比べ、
サブウェポンとしての採用が多い。もちろんほのおタイプの習得者も多い。
▼どうぐを活用したやけど
「かえんだま」を持ったポケモンが使うことで相手をやけど状態にすることができる。
「なげつける」は命中率が100%と高いので、回避率が上がっていなければほぼ確実に成功できる。
「トリック」や「すりかえ」の場合は相手の出方を見つつ、相手の道具も奪えるので一石二鳥。
「サイコシフト」の場合、こちらがかえんだまを持ち続けるかぎり何度でも相手をやけどに出来る為、相手が物理アタッカーのみだった場合はほぼ完殺が可能になる。
▼やけどに関連のある特性
相手の攻撃が接触技である場合に30%の確率でやけど状態にする。
第4世代までは主に
赤ヨッシーが
タマゴを孵化する為限定な特性で、戦闘では
空気であったものの、
BWからタイプ上接触技を耐えやすい
シャンデラや物理技を受けやすい
ウルガモスがこの特性である為に発動機会が増えるように。
どちらもやけど状態にならない特性。
「すいほう」は
オニシズクモ系統の
専用特性であり、これに加えてほのお技で受けるダメージが半減&自身の使うみず技の威力が2倍になる効果がある。
やけど状態になることで特攻が上昇する特性。
フワライド系統の専用特性ではあるものの、積み技が有名な分アタッカーとして使われることも。
▼やけど対策
やけど以外にも状態異常を防げる為重宝する。
ピクシーや
ランクルスは実質
ねむり等その他の厄介な状態異常にされなくなるメリットも生まれる。
「かえんだま」を投げつける戦法とも相性が良い。
5ターンの間やけどを筆頭にあらゆる状態異常にならなくなるので一度発動できれば手持ち全員に恩恵がある。
特性により場に出れば即発動する
カプ・レヒレが有力。
しかし
ひこうタイプや特性「
ふゆう」のポケモンには恩恵がない、相手も状態異常にならない、フィールドを貼り変えられたらそれまで等の欠点もある。
- 特性が「こんじょう」や「ねつぼうそう」のポケモンで対抗
状態異常になると逆に攻撃(特攻)が上がる為大きく突破力が上がる。
ただしやけどダメージは減らない為、ターンを稼がれた時や長期戦を仕掛けられた場合は厄介。
威力70と控えめで接触判定もあり弱点も突けない
ノーマルタイプの物理技だが
どく・まひ・やけど状態だと威力が倍増し、第6世代以降はやけどによる物理攻撃力低下も無視する。
主な用途はやけど対策であり、タイプ一致ならずとも技枠が空いた時に入れると役立つが、ほのおタイプに次いで「おにび」使用者の多い
ゴーストタイプに効かないので注意。
特性「きもったま」の
ガルーラや
ミルタンク等に使わせるか
さかさバトルで使うとその点がカバーされるため使い勝手が飛躍的に向上する。
なお、
リングマや
オオスバメは「かえんだま」や「どくどくだま」で「こんじょう」を能動的に発動させる型でメインウェポンとして使える。
▼因みに
特性「たいねつ」のポケモンはほのお技で受けるダメージが半減されるが、その他にもやけどの固定ダメージも半減される効果もある。
と言っても今のところ所有者は
ドータクン系統と
タンドンのみ。
- そろそろ特殊版やけどでないかねぇ -- 名無しさん (2013-11-26 20:03:11)
- ↑あるとしたら熱毒とかかな?分からんけど -- 名無し (2014-12-24 22:48:34)
- たいねつってそんな効果あったんだ・・・ -- 名無しさん (2014-12-24 23:01:37)
- いまさらすぎるがおにびはXYで命中率が85に。 -- 名無しさん (2015-08-13 15:14:55)
- 毒と鋼を毒状態にする特性出たから、こんd -- 名無しさん (2016-08-22 19:05:35)
- 途中送信失礼、今度は炎をやけどにする特性を待つとしよう。 -- 名無しさん (2016-08-22 19:07:15)
- サンムーンでやけどのダメージが減ってしまったのは痛いorz -- 名無しさん (2017-01-03 19:13:57)
- ↑2 -- 名無しさん (2017-01-03 20:30:26)
- ↑途中送信 メラメラの実に対するマグマグの実みたいだなw -- 名無しさん (2017-01-03 20:31:43)
- やけどになると物理攻撃力が下がるのは何故?グロい表現をすると、攻撃に使う筋肉が変質を起こして機能不全になるから?打撃の際相手に触れる部分の皮膚が、焼け爛れて剥け破れやすくなるから? -- 名無しさん (2018-06-23 13:07:46)
- そろそろ鬼火以外でやけどにする技でないかな 焼けつく粉とか電熱とか -- 名無し (2018-10-07 17:55:24)
- ↑3 ただ現実のマグマは1000~1200℃くらいなのに、一部のほのおポケモンはもっと高温の炎を作り出せるんだよね…… -- 名無しさん (2018-10-07 19:19:06)
- これとこおりは長いこと単独で発生させる変化技がなかったんだよね -- 名無しさん (2020-01-13 02:59:31)