猿飛ヒルゼン

登録日:2014/10/09 Thu 00:44:01
更新日:2024/03/21 Thu 18:30:31
所要時間:約 8 分で読めます




木ノ葉の里はワシにとってただの組織ではない…

この木ノ葉の里には毎年多くの忍びが生まれ育ち…生き…戦い…里を守るため…そして大切なものを守る為死んでいく

そんな里の者達はたとえ血の繋がりがなくとも…ワシにとって大切な…大切な…

家族じゃ!

猿飛(さるとび)ヒルゼンは、漫画『NARUTO‐ナルト‐』の登場人物。


●目次

プロフィール

所属:木ノ葉隠れ
役職:火影
忍者登録番号:000261
誕生日:2月8日
星座:水瓶座
年齢:69歳(享年)
身長:163cm
体重:50.6kg
血液型:A型
好きな食べ物:ひじき・鰯のつみれ
嫌いな食べ物:奈良着け
性格:温厚、寛容、愛情深い
CV柴田秀勝

◆概要

主人公うずまきナルトの所属する木ノ葉隠れの里の里長、三代目火影。序盤ではもっぱら肩書きでのみ呼ばれる。
二代目火影こと千手扉間の教え子であり、若かりし頃は彼の率いる班に所属していた。
雲隠れでのクーデターから逃走する際、仲間のために命を捨てる覚悟を見せたことを扉間に買われ、三代目へと任命された。

アニオリ「カカシ暗部篇」ではその後、第三次忍界大戦終戦の際、和解を最重視して戦争相手の岩隠れに一切の賠償を請求しなかったため、志村ダンゾウら主戦派の反発を受ける。
そのため、里の不満を抑えるべく火影を退任、四代目火影に波風ミナトを指名したことが描かれた。
だが、九尾襲撃事件でミナトが死亡した後、後任が現れるまでの繋ぎとして再び火影の座に就いている。
なお、作中では大蛇丸は四代目火影に立候補するも退けられたために里抜けした旨が語られているが、実際はダンゾウは大蛇丸を四代目火影に推薦するも、大蛇丸の野心を危険視したヒルゼンがミナトを推薦したのが真相である。

人柄と治世で里の人々に慕われていたが、大蛇丸による木ノ葉崩しの際に彼と相討ちになる形で死亡した。
享年69歳。
作中で初めて味方サイドのが描かれる(敵まで含めるとなどの前例がある)こととなり、その思想と行動は数多くの人物に多大な影響を及ぼした。

なお、身長が163cmとNARUTO世界の大人としては背がかなり低い*1

◆性格

器の広い好々爺というべき人物。
火の意志の言葉に象徴される里への強い想いや、周囲の者への深い愛情、里を守ろうとする強固な意志、そうした内面とは裏腹に、子供のイタズラを笑って許せる度量の広さや、ムッツリスケベで親しみの持ちやすい温厚な人柄など、人格面での評価については非の打ち所も無い。
そうした人柄のゆえに、歴代の火影の中でも最も寛容な立場をとってきた。
しかし本人自身も自身の甘さからイタチにうちはの因縁を押し付けてしまったことやダンゾウに闇を背負わせたと後悔している。
また、上記のうちは一族殲滅に加え、里抜けする大蛇丸を殺すことができず木ノ葉崩しが勃発してしまう、雲隠れとの揉め事でヒザシを犠牲にしたことでネジと宗家への確執を生んでしまうなど、お世辞にも里の政策に関しては優秀とは言えなかった。
そういった情に流されすぎる面はあるが、その懐の深さは後の代の火影であるナルト、カカシ綱手など多くの里の者から尊敬を集めており、あの大蛇丸ですら完全に嫌うことはできなかった。
アニオリでは、一時期にナルトの育ての親になっており、ナルトが火影を志す要因を作った人物であることが明かされている。

ダンゾウとは火影に就任する以前から長きにわたり対立や協力を繰り返している。
ダンゾウがヒルゼンへの強烈なコンプレックスから行動している節があるたりかなりややこしい関係にあるが、自己犠牲を重んじていることや里への献身など、根っこの部分ではつながっている。

うちは一族に対しても融和方針であったことからイタチにも信頼を寄せられており、彼が里を抜ける際に唯一生き残った弟のサスケを保護するように頼まれていた。

愛煙家であり、執務の際には常にパイプを手放さない。

◆能力

木ノ葉隠れの里長たる火影の名を継ぐだけあって、言うまでもなく最高クラス。
幼少期より扉間を上回る才能を見せ、五大性質変化と陰陽遁を操り、さらに里に存在する術を全て解き明かし習得した本物の実力者。
ちなみに五大性質変化は基本的には輪廻眼を持つ者や特殊な術などで肉体を改造した者でなければ全てを使用できないというのが作中の設定の中、
それらと無関係に使用が出来た描写・設定があるのは彼と扉間だけな当たり、如何に凄まじいかうかがい知れる。
作中では歴代最強の火影と言われ、プロフェッサーと呼ばれた天才・忍の神と敵・味方共に最高級の讃辞を贈られている。

しかし本編の時点では既に老齢であるため、全盛期の力には遠く及んでいなかった。
そんな状態でも大幅に弱体化していたとはいえ先代火影二人を封印し、さらに大蛇丸を斥けた辺り、その実力の高さが窺い知れる。
なお師の一人である初代火影・千手柱間はヒルゼンが及びもつかないほど強かったのだが、あまりの強さが却って御伽噺として信じられておらず、そのためにわかりやすい強さを持つヒルゼンが歴代最強と呼ばれている*2

第四次忍界大戦で蘇った際は穢土転生のアドバンテージを最大に生かし、五人に影分身して五大性質変化の術を一度に使うという離れ業を披露した。

これらの才能の素地は、父である猿飛サスケ譲りのもので、少年時代は彼の背を追って成長した。

使用術

  • 火遁・火龍弾
炎を吐き出す。通常の炎弾よりも遥かに威力が高い。

  • 火遁・火龍炎弾
チャクラで噴出した炎をコントロールし命中させる。
威力・範囲とも折り紙つきだが、扉間の水遁に防がれた。

  • 土遁・心中斬首の術
敵を首だけ出した状態で地面に埋め込む拷問用の術。アニメで使用した。

  • 土遁・土流大河
泥の激流を吹き出して敵を押しつぶす。

  • 土遁・土龍弾
チャクラで龍の頭を形成し、土の砲弾を乱射する。

老化によってチャクラ量が全盛期より減少しているため分身可能な数はナルトに比べ少ない。
代わりにヒルゼンは屍鬼封尽の術と併用することで複数の相手を同時に封印したり、分身を利用して五大性質変化の術を一斉に放つなど巧みに応用している。

  • 手裏剣影分身の術
投げつけた手裏剣を影分身させて強襲をかける。
似たような事はナルトもやっているが、ナルトは自身の影分身をさらに変化させる
という2段階を踏んでいるため、ナルト以外にはまずできないチャクラ消費になる悪燃費技*3
対してこちらは物体を直に影分身させているため、チャクラ消費は少ないが極めて高等な術になる。

通常のサイズの他、身の丈を軽く越そうという巨大手裏剣を雨あられと浴びせるバージョンも披露。
「攻撃が効かない」未知の相手に対し、回避困難で連続性も高いこの術を選択し、
相手を観察することで少ない手順ながらだいたいの性質を看破するクレバーさも見せた。
ちなみに物理攻撃が有効だったことを考えるとだいぶ初手正解。

  • 手裏剣巨身の術
ゲームオリジナル技で上述の手裏剣影分身の術と対になるかのような術。
手裏剣を一つ投げつけると同時に印を組んでチャクラを流し込み小山の様なサイズまで一気に巨大化させ、そのまま相手へ突っ込ませる豪快な術。
演出上の面もあるだろうが一人相手に放つにはやや大振り気味であり、本来は敵の集団を薙ぎ払うような広域殲滅型の術と思われる。

猿候王・猿魔という老猿を口寄せする。

  • 口寄せ・金剛如意
口寄せの術で召喚した猿魔を変化の術で如意棒に変化させて武器として用いる。
如意棒は草薙の剣をも弾き*4、チャクラを奪われることなく神樹を容易く破壊するなど常識外れの強度・威力を見せている。
また猿魔の手や頭を如意棒から出現させて、不意打ちさせる事も可能。

  • 金剛牢壁
金剛如意で如意棒に変化した猿魔をさらに分身させ数十本の如意棒に姿を変え、敵の四方八方を格子状に取り囲んで捕縛する術。
また敵の術を防ぐ時に使用することも可能。

ミナトが行使した道連れの封印術。
道連れの封印術なのでヒルゼンは過去に使った事は当然無く、木の葉崩しの時に発動して初めて死神の姿を見て「これが…」と漏らしている。
この術は本来うずまき一族の持つ封印術であり世に広まっている術ではないのだが、
ヒルゼンはミナトが九尾を封印する今際の際に現場に駆けつけており、ミナトが使う術の印を見ていた。
……通常、見るだけで使えるような難易度の術ではないと思われるのだが、つくづく恐ろしい練度である。
ナルスト4では生前バージョンの最終奥義であり、封印するのではなく相手の魂を切り裂いてダメージを与える方式に変更されている。

  • 五行解印
五行封印を解除する。

  • 遠眼鏡の術
水晶玉を媒体にして里の様子を見る。

  • 五遁・大連弾の術
五人に影分身し、五大性質変化の術を一斉に放つ。
さらっとやっているが当然、途轍もない神業。
ナルスト4では変化の術・手裏剣影分身の術と併用し、変化した分身を投げつけた後そこからさらに分身して放つ、という連携になっている。


◆劇中での活躍

◇過去

第二次忍界大戦の際には扉間班に所属していた。
雲隠れと講和を結んだ際、金銀兄弟のクーデターに遭遇して逃げる途中で追いつかれ、自ら囮となることを申し出たが、若い火を生かすことが優先と考えた扉間により却下される。
そして、その覚悟を買った扉間はヒルゼンを三代目火影に任命し、囮となって追っ手と戦い戦死。
里に帰還した後正式に三代目に就任し、火影となった。

火影に就任後は二度の大戦を木ノ葉の勝利へと導くも、岩隠れとの和平条約の問題で糾弾されたため*5、波風ミナトを後任の火影に推薦し引退。
ミナトが四代目火影となってからは火影の座を退き隠居していたが、九尾の襲撃でミナトが命を落とした事で再び火影に就任した。

◇第一部

第1話から登場している数少ない人物の一人。
イタズラ小僧のナルトに手を焼く好々爺という印象だが、イルカにナルトを気遣うよう頼んだ年長者としての立場、おいろけの術で昏倒するほど鼻血ブーしてまんまと巻物を盗まれたスケベ&間抜けぶり、騒動が大きくなってからの真剣な表情、と多くの一面がここで既に描かれている。
続く第2話でも孫の木ノ葉丸がメインの回なので出番は少なくないが、以降は相応の扱いに落ち着く。

火影の名を背負うその力と意志が披露されたのは、第一部の転換点である木ノ葉崩しである。
中忍試験中、四代目風影・羅砂を暗殺して成り変わっていた大蛇丸の強襲を受けて反撃。音の四人衆の結界内に封じられたまま、大蛇丸との戦闘に入る。
大蛇丸は禁術・穢土転生で初代火影・千手柱間、二代目火影・千手扉間の二人を口寄せする*6
前任の影二人を相手取ってヒルゼンはハイレベルの忍術合戦を展開。
一時、初代の樹界降誕に捕らわれるが、猿猴王・猿魔を口寄せし、金剛如意に変化させて脱出。
柱間と扉間は穢土転生の精度が低すぎたため、まともに実力を発揮できていなかったが、ヒルゼンも年齢のためかチャクラ量が昔ほどではなくなっており、影分身の術も三人にしか増えられず大苦戦。
起爆札による爆破も無効であり、最終的にはミナトがナルトに九尾を封印した術式・屍鬼封尽を発動させる。
これにより穢土転生された二人は封印に成功するが、大蛇丸については草薙の剣に身体を貫かれ、魂を引き剥がすことができない。


大蛇丸
この里には…私の部下を含め砂隠れの忍どもも攻め込んで来ている
あなた方木ノ葉の忍は女子供一人残らず全滅ですよ…
木ノ葉崩しここに成る!

ヒルゼン
分かっておらぬのォ…大蛇丸よ この里の忍を甘く見るな…
木ノ葉の忍は皆里を守るため…命懸けで戦う!
この世の本当の力とは忍術を極めた先などにありはしない
かつてお前にも教えたはずじゃ…
大切な者を守る時…真の忍の力は表れるのだと…

そしてそのまま、大蛇丸の全ての術を奪うために屍鬼封尽で彼の両腕を封印する。
これにより彼は印を結べず、忍術も使えなくなった。
激昂する大蛇丸に対し、

木ノ葉崩し…ここに敗れたり…
愚かなるかな…大蛇丸よ…共に逝けぬのは残念じゃが…我が弟子よ…いずれあの世で会おう


木ノ葉舞うところに…火は燃ゆる…

火の影は里を照らし…また…木ノ葉は芽吹く


そう言い残して自身も封印され、この世を去った。享年69歳。
その生き様と死に様は里の人々に大きな衝撃と影響を与えることになった。


◇第二部

死神に封印されていたため出番はないと思われていたが、第四次忍界大戦の最中里と忍の真実を知ろうとするサスケの意志により、復活した大蛇丸が屍鬼封尽を解いて穢土転生の術を発動。
千手兄弟やミナトと共にこの世に呼び戻されることになった。

イタチに関するうちは一族抹殺前後の状況が事実であったことを語り、柱間と扉間がうちはと千手の因縁、里創設時のエピソードをサスケに明かした後、里を守ることを彼が決意したことで戦場へ向かった。
4人の中で最も後世まで生きていたうえに千手兄弟も含めたこの場の主要人物全員と知り合いなので話が早く、その分この一連の会話ではあまり喋っていない。千手兄弟が一触即発ムードから矛を収めた時にホッとしているのが印象的。

四赤陽陣が破られた後はシカマル達木ノ葉組の援護に回り、真数千手を操るトビを相手に奮戦。
強すぎる千手兄弟、色々と特別な役割のあるミナトに比べると控えめではあるが、神樹に囚われかけたナルトを救出するなど随所で活躍した。

無限月読発動時には既に死者であるためかかることはなく、火影達と合流した後、ハゴロモの導きでナルト達を呼び戻す口寄せに協力。
次世代に後を託して昇天した。


◆おもな人間関係

孫。木ノ葉丸自身は火影の孫として見られることに反発を覚えていたが、ナルトとの対話以降は普通に祖父として慕っている。
ヒルゼンも忍者学校の生徒達に自分の大切な人間を聞かれた際にそこに居る孫の木ノ葉丸と、この里全ての者たちじゃと答えており、木ノ葉丸を格別大切に思っていた模様。

息子の一人。かつては見解の相違により反発しあっていたが*7、自分がその大切な物を担うようになった際にその意図を理解した*8
なお、シカマルの観察によるとヒルゼンが死んだ際にはアスマはしばらく煙草をやめたらしい。

  • 猿飛サスケ
父親。ヒルゼンを上回る天才忍者だったらしく、その勇名は里でも知られている。
うちはサスケの名も彼にあやかってつけられたもの。

  • 猿飛ビワコ
妻。
木ノ葉隠れの上忍で医療忍者。
うずまきクシナの出産に立ち会うも、九尾を手に入れようと襲撃した仮面の男に殺害された。

師の片割れ。火影就任以前は彼の護衛班に所属していた。
サルと呼ばれて目をかけられている。

師の片割れ。幼少の頃から彼と扉間のもとで研鑽を積み重ねた。

同期で扉間班の元同僚。自身の甘さが彼に里の闇を背負わせたと考え悔いている。
ヒルゼンが扉間の里を守る意志を受け継いだとすれば、ダンゾウは扉間の手段を受け継いだといえる。

  • 水戸門ホムラ・うたたねコハル
共に木ノ葉隠れの里のご意見番をしている老人。
ダンゾウと同じくヒルゼンの同期で扉間班の元同僚。

  • 猿候王・猿魔
ヒルゼンの口寄せ動物。
ヒルゼンとは長い付き合いらしく、ヒルゼンと共に数多の戦場を駆け抜けてきた。

弟子の一人。スケベなところや根っこの性格がそっくり。
大蛇丸を贔屓しがちなところには反発を受けていたが、なんだかんだで師弟仲は良好だった。
ちなみにナルトは彼の弟子なので、ヒルゼンから見れば孫弟子となる。

弟子の一人。
悪意と野望に染まる素質を持つことを知りつつも、戦乱の時代にあってその満ち溢れる才能を何よりも愛し、己の後継者となることを願っていた。
だが、その歪んだ思想を懸念し四代目への推薦は断念。
禁術である不老不死の術の開発に手を染めた際、禍根を残すと知りながらも大蛇丸をその場で始末できなかった。
"木ノ葉崩し"の際には自分のそうした甘さがこの事態を招いたと悔いている。
それでもなお、自身が大蛇丸と相討ちとなった際には、大蛇丸を殺さずに済んだ事に安堵し、安らかな笑顔を浮かべており、師弟の情は切れていないことを窺わせる。
ちなみにうちはサスケは彼の弟子なので、ヒルゼンから見れば孫弟子となる。

弟子の一人。自らの師である千手柱間の孫娘。
彼の死後五代目火影の座に就任した。
ちなみに春野サクラは彼女の弟子なので、ヒルゼンから見れば孫弟子となる。

九尾の人柱力としての宿命を背負うナルトの未来を誰よりも案じていたため、ナルトからは「火影のじいちゃん」と気安く接されているほど慕われていた。
だが立場上目立って関わるわけにいかず、のけ者にされるナルトへのケアは担任であるイルカに助言をして託す程度に留まっていた。
作中早くに退場したのも相まってそれほど交流は重ねられていないが、その在り方はナルトに少なからず影響を与えており、ナルトが七代目火影に就任してからは、里長としての判断に迷うたびに度々ヒルゼンの事を思い出している。
特に「木ノ葉の里の住人は、例え血の繋がりが無くとも家族である」というヒルゼンの教えは、ナルトの施政方針となっている。
アニメ700話ではお忍びで幼少のナルトに会っており、この時に世界の広さとくよくよする事への小ささを教えた。そのため、ナルトは前向きに生きる事を決意すると同時に、火影を目指すことになった。



追記・修正は火の意志を持つ人がお願いします。

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最終更新:2024年03月21日 18:30

*1 平均身長が180cmほど。ちなみに17歳時のナルトやサスケと同程度

*2 メタ的には、木ノ葉崩しの際に扉間の水陣壁を見て大蛇丸ですら流石は火影と称賛していたり、アニメ版で柱間のパンチを受けた際にヒルゼンが相変わらずの金剛力(大幅に劣化している描写がない)と評したりと、この時点から初代・二代目の設定に変更があったことがうかがえる。

*3 ただの手裏剣だと思わせて再不斬の背後を取る奇襲をする目的もあったが

*4 猿魔曰く金剛の身体でも草薙の剣は痛い

*5 戦局は木ノ葉が有利だったにも拘らず、和解を優先したヒルゼンが賠償なしの岩隠れに有利な条件で講和したため、不満を抱いたタカ派に糾弾された

*6 これは現在師と戦う自分と同じ感情を相手に体験させようという大蛇丸の悪趣味な考えから

*7 この辺りの経緯についてはアニメオリジナルエピソードで語られている

*8 その際、ヒルゼンはアスマに忍が生命をかけて守るべき“玉”が何かを教えている