項羽(Fate)

登録日:2018/12/05 Wed 00:26:18
更新日:2024/03/17 Sun 13:28:41
所要時間:約 10 分で読めます









※注意※

この先には『人智統合真国シン』の重大なネタバレが含まれています。








姓は項。名は籍。あざなを羽

人にはそう名乗れと指示されていたが……よもやこのような姿で呼び覚まされるとは

汝とは果たしていかなる縁にて結びついたのだろうか?


Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
クラスはバーサーカー


ILLUST:danciao
CV.山寺宏一


身長:310cm
体重:480kg
出典:史実及び異聞帯
地域:中国
属性:秩序・中庸

◆ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
A A A C D C

◆スキル
○クラス別スキル
凶化:A+
生命体としての肉体を逸脱し、ひとつの凶器として機能するべく人為的に改変された存在である。
戦闘能力は大幅に増幅されるが、それ以外の運用の柔軟性が損なわれる。

〇保有スキル
未来予知:A
高速演算によるシミュレートで、あらゆる敵に対し先手を打つ事が可能。

戦術躯体:B
永世秦帝国の決戦兵器として度重なるチューンアップを行った結果、人型を逸脱してしまった躯体。
汎人類史における項羽がこの容姿に至る事はなかったが、異聞帯で結ばれた縁による召喚で、この「可能性の姿」が絶頂期として採用されることになった。

覇王の武:A
戦闘兵器でありながら人間と誤解され、武神としておそれられたが故の逸話の具現。
ある意味では「無辜の怪物」に類するスキルとも言える。


【宝具】
○『力抜山兮氣蓋世(ばつざんがいせい)
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大補足:50人


力を以って山を抜き、気迫を以って世を覆う! 我が武辺、此処に示さん!

我は覇王に非ず、唯歴史を拓く為の時の歯車。故に、阻めば、蹴散らすのみぞ!


中国史屈指の勇名を誇る項羽の、故事成語ともなった武の具現。
人間型の躯体で召喚された場合には対人宝具として発動するが、異聞帯において付加された人馬型という異形の形態は、個人の武の威力を大量殺戮兵器にまで拡大してしまった。

宝具の真名は漢字表記と読み仮名の字数が全然合ってないが、「抜山蓋世(ばつざんがいせい)」と言う故事成語が元とわかれば読みやすい。
「力は山を抜き、氣は世を(おお)う」…項羽のを引きくほどの力強さ、界をい尽くすほどの気勢を表わした言葉である。

……もっとも『垓下の歌』の故事において、この「抜山蓋世」とは追い詰められた項羽が「自分はそれほど力強いにもかかわらず、世の流れは自分に不利である」という悲観・諦観を表すために用いた言葉であり、「英霊の象徴たる宝具」に冠する名前としては皮肉この上ない物なのだが。


真名:項羽

秦末期・楚漢戦争時代の武将。
秦王朝を滅ぼし劉邦と次なる天下を争った「西楚の覇王」。

始皇帝の死後、秦に対する反抗勢力が多数現れる中、会稽群にて叔父・項梁と共に叛乱軍を結成し、頭角を現す。
その後、同じく叛乱軍の中心勢力となっていた劉邦と合流し、「先に咸陽を攻め落とした方は咸陽を統治する権利を与え、もう一方はその配下となる事を命ずる」という約定の元、劉邦と競い合うことになる。
項羽は秦軍の主力に対して連戦連勝を重ねていたが、自分が主力と戦っていた間に劉邦が先に関中入りしてしまい、手柄を横取りされたと感じた項羽は激怒。
劉邦を攻め滅ぼそうとしたが、伯父の項伯を通じて和睦のための酒宴が開かれ、色々あった結果劉邦は命拾いした。これを「鴻門の会」という。
しかし、項羽の軍師であった范増は劉邦を討つ絶好の機会を逃してしまったことを「そのうち天下は必ず劉邦に奪われ、我らは捕虜となってしまうだろう」と嘆いたという。

その後、項羽は秦の最後の王である子嬰一族を皆殺しにし、咸陽を焼き払って財宝を略奪。
ある論客から地の利が便利な咸陽を都とするように進言されたが、これを無視し、故郷の楚に帰った。ちなみにその論客は陰口を叩いているのを衛兵に聞かれ、釜茹でにされた。

楚へと帰った項羽は「西楚の覇王」と名乗り、諸侯を対象に大規模な封建を行ったが、
自分との関係が良好かどうかで地位を決め、ろくに手柄を立てていないものを優遇したり、劉邦を漢中に追放するなどしたため、諸侯に不平不満を抱かせることとなった。
更に主君であった懐王を「義帝」として楚王から格上げしたが、傀儡のはずが自立を目指し、自分に意見するようになって邪魔になったため、
遷都という名目で彭城から追い出し、暗殺してしまった。これにより、劉邦に自身を討つ大義名分を与えてしまうことになる。

紀元前206年、斉の王族・田栄が項羽に対して挙兵すると、不満を持っていた諸侯が続々と反乱を起こし、
大義名分を得た劉邦も蜂起し、「楚漢戦争」が勃発することとなった。
項羽は連戦連勝を重ねたが、反乱を起こした国の兵士を全員生き埋めにし、住人も容赦なく殺すという虐殺を繰り返したため、反乱軍は必死になって抵抗し、戦況は泥沼化していった。
劉邦をしとめる機会も幾度もあったが、韓信を始めとする劉邦配下の将によって別の場所で反乱が起こり、それを鎮圧に向かわざるを得なくなって劉邦を逃がしてしまう、といった流れを何度も繰り返した。

結果、長引く戦いで徐々に楚は疲弊していき、項羽は追い詰められることとなった。
紀元前203年、項羽は劉邦といったん和睦を結び、故郷に帰ろうとしていたが、劉邦を和睦を破り項羽の後背を襲った。
そして韓信の兵力30万を始めとする諸侯連合軍に項羽軍10万は垓下に追い詰められた。
この時に城の四方から項羽の故郷である楚の国の歌が聞こえてきた。これを聞いた項羽は「すでに楚は漢軍に占領されたか」と思い、、己の最期を悟った。これが「四面楚歌」の由来である。
そして愛人であった虞美人へと向けた歌を残し、残った兵たちと共に劉邦軍を迎え撃ち、最後は自刃して果てたという。




……と、いうのが汎人類史に記録される項羽の伝説である。
実際の中国史における 伝説の超中国人 詳細はこちらの項目で

しかし、どういうわけか召喚された項羽は四本腕にケンタウロスの様な姿をした異形の人馬というべき姿であった。
これには、項羽の出自が関係している。

その正体は始皇帝が仙界探索の途上で回収した哪吒太子の残骸を元に設計した最初の機械人間。正式名称を「会稽零式」という。
項羽の躯体は仙術を元に発展した独自の科学技術「仙術サイバネティクス」によるものであり、異聞帯においてより戦闘に特化した躯体として改良されていった結果がこの人馬の姿である。

元々は高速演算能力による未来予知によって始皇帝の治世を盤石のものとすることを目的とした文官の役割を与えられていたが、
異聞帯においては戦闘用の躯体を与えられたこともあって、未来予知は会稽零式を盤石の兵器として機能させている。
なお、演算能力を持つ兵器であっても決して無感情で人の心がわからない訳ではなく、汎人類史の自身の振る舞いがどれほど恐れられ憎まれたかを察している。

平素は巨木のような静けさを保っているが、未来予知で「混沌の兆し」を感知すると暴風の如き荒々しさで対象を排除する。
その論拠は未来予知を持たない常人には到底理解できないために狂っているとしか受け取られなかった。故にサーヴァントとしての彼は狂戦士のクラスなのである。
しかし本人は論理的、かつ効率的に事に当たるよう努めているだけなのに何故バーサーカーなのだろうかと不思議がっている。

カルデアに召喚された項羽は、異聞帯で主人公と縁が結ばれたため、異聞帯の躯体と汎人類史の人格が合わさって召喚されている。
そのため、この躯体はどうしたことかと若干戸惑っている。

汎人類史においては始皇帝が崩御したため、会稽零式もそのまま日の目を見ることなく終わるはずだったが、
それを発見した項梁が会稽零式を起動させ、その力を利用しようと会稽零式に「項羽」の名を与え、甥と偽って世に出した。
初期の会稽零式は人型であったこと、そもそも人型の機械などという存在が当時想定すらされていなかったことからその理屈も通ったのだった。
そのため、始皇帝が不死の存在となった異聞帯においては「項羽」の名は与えられておらず、その名前は汎人類史だけのものとなっている。

項梁の死後、項羽は製造目的である天下泰平のため、腐敗しきった秦の政府を見限り、次に天下を統治すべき者を探すこととなった。
「項羽の主君は国体としての秦」と始皇帝はプログラムしておらず、そのため天下泰平の目的のために「秦」という国を支えることに項羽は全くこだわらなかったのである。
項羽はその器量を龍の因子を持つ天命の男・劉邦に見た。
しかし未だその器量は目覚めず、叛徒が蔓延る世の流れの中では、劉邦は踏み潰されてしまいかねなかった。
そのため、項羽は自らも叛徒として名乗りを上げ、劉邦の障害となるであろう勢力を先んじて平定してしまうことにした。
力による平定は、必ずそれを良しとしない有志の徒を劉邦の元に集める。自分はそれ以外の世の乱れを納める『箱』となろうとしたのである。

しかし、項羽が奸賊を束ねても尚、劉邦の器は完成してはいなかった。
故に、項羽は苦肉の策として、劉邦の器でも統治できる規模にまで天下を縮めることにした。
叛徒の手に渡らぬ様に農地を焼き払い、里を追われ飢えに苦しむ民が暴徒と化す前に虐殺し、治めきれぬ民と土地を切り刻んだ。
全てはより早い泰平の世の実現のために。

その人倫から逸脱した行いにより、魔王項羽を討伐せんと劉邦の元に世は一つとなり、
わずか4年で楚漢戦争は終結。新たな王朝として漢が誕生することとなった。

その中で、項羽は一人の女と巡り会った。
自分と同じく、人の姿をした人ならざる者として恐怖され、忌み嫌われたもの。
名を虞美人といった。

彼らは、互いの唯一の理解者となり、愛し合った。
しかし項羽は虞美人を残して果てることとなり、未来予知が可能な項羽は彼女を待つ孤独と艱難を嘆いた。
そしてその身を案じる歌を最後に残したのだった。


騅の逝かざる 奈何すべき
虞や虞や 若を奈何せん



シナリオでの活躍

  • 第2部3章「人智統合真国シン」
初登場。
中国異聞帯では始皇帝の元、各地を統治するために戦いに明け暮れていたらしく、その結果としてより戦闘に特化した躯体に改良されていった。
異聞帯の存在のため、当然項羽の名前も虞美人の事も知らない。

クリプターの芥ヒナコと蘭陵王がカルデアに退けられた事で、カルデアの力を危惧した始皇帝によって凍結状態から目覚める。
令呪を使ってサーヴァントを身代わりにしてまで守ろうとするなど、やけにヒナコに気にされている様子。だが彼はヒナコのことを勿論知らない。
カルデアと幾度か戦い、その力で圧倒。
モードレッドのクラレントの直撃すら「脅威度、軽微」と問題にしておらず、間違いなく今の戦力じゃ勝てないと言わしめた。
しかし当の項羽はというと、真人である自分の体の秘密を調べさせる代償として項羽の身柄を要求した虞美人によって任を解かれ、始皇帝の元を離れることとなり、中盤で戦線を離脱してしまった。
項羽は虞美人に対して何故そこまでして自分と共に生きることを望むのかを問う。
そして、汎人類史における項羽の行いを聞かされ、その演算能力によってそれを正しく理解した。
自分が泰平のために行った所業を、その傍らに虞美人という唯一の理解者たる伴侶がいたことを。

しかし、虞美人が自分をもう戦わせたくはないと思っている事を理解しても、項羽は泰平のために戦うという機能を捨てられず、
中国異聞帯を脅かすカルデアとの決戦に臨む。

そして、自らの人類史がが異聞帯として剪定される側であったことを理解した始皇帝はもまたカルデアとの決戦に臨み、
自分に膝をつかせたカルデアに未来を託すことを決定する。
だが、



否……認めぬ

それが人間たちの結論であったとしても、私には容れられぬ


項羽はそれを受け入れなかった。
この異聞帯は虞美人が長い放浪の果てに見定めた安息の地。
ならばその消滅を受け入れられようか。妻が長い放浪の末にようやく見出した安息に背を向けられようか。
たとえ始皇帝の決定であったとしても、それだけは認められない。


汎人類史での項羽が果たせなかった想いを、その悲憤を、私はここに受け継ごう

ここにただ一度だけ、天下の鎮定のためでなく、ただひとりの女のために矛を執る

いざ、項羽の極限、見届けよ!


しかし、先の戦いで大きく負傷していた項羽の躯体はすでに限界を越えており、力は残っていなかった。
敗れた項羽は再び妻を一人にしてしまう事を嘆きながらその機能を停止した。


……ああ、我が悲願、ついに果たせず……

虞よ、また汝を一人にしてしまう……
終わりなき彷徨に追いやってしまう……
汝に安息を与えたかった。静かなる日々を共に過ごしたかった……

だが、我が機能にそれは及ばなかった

ああ、こんなにも胸を苛むものか。願ってなお果たせぬ想いとは……

ああ、我が伴侶よ……
汝の未来に、我が手が届かぬ……虞よ……

……虞よ、汝を、如何せん……



項羽を失った虞美人は、項羽の危惧の通りに暴走し、憎しみに囚われた妄念となるところだったが、
始皇帝がある道を示したことで、項羽との再会の機会を得る可能性が生まれた。
こうして項羽が人類の守護者である英霊として召喚されているのも、そのおかげと言える。

そして数多の英霊の運命が交錯し、のみならず多数の特異点と接点を持つカルデアという特殊環境は、項羽の未来予知能力を大幅に阻害する条件が揃っており、
項羽は『未来に縛られず現在を生きる』という生命ならではの感情を得る機会を得た。

もう誰にも理解されない未来のために一人戦う必要はない。
そしていずれは、妻と再会し、共に在ることも叶うかもしれない……

ちなみにアラフィフキアラといった抹殺すべき危険分子は、将来的にカルデアに貢献する可能性が少なからず予見されるため執行猶予中らしい。


  • 幕間の物語「時の先導者」
ちびっこサーヴァントの前にやってきたかと思ったらいきなり大暴れ。
彼女たちと喧嘩になってしまい、項羽の凍結まで検討される事態に発展するのだが、原因は演算結果でちびっこ組に危険が迫る未来が見えたことにあった。

幕間で示された項羽の未来予知について、一部ユーザーから「ゲーム内キャラクターから見たRTA走者の操作キャラ」と喩えられた。

  • 「虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~」
ストームボーダー航行試験における搭乗員の一人。
狂戦士を艦に乗せることに艦長のネモは難色を示し、例によって説明なしの行動で混乱を招いたが、奇行も含めてすべてトラブル打開の方策であるとわかると艦長から謝罪とともに敬意を贈られる。


ゲーム内での性能

人智統合真国シン実装に際して追加された恒常星5サーヴァント。
総論から述べるならば、「なんとかして星を出してクリティカルでしばき倒す」タイプのバーサーカー。

クリティカル威力アップは自前で英雄作成一発分を叩き出せるので、スカスカなりWマーリンでさらに補強するともうとんでもない一発と化す。
バーサーカーなのでフォーリナー以外には1.5倍で殴りに行けるため、上手くクリティカルが入ると気持ちがいいくらい溶ける。シンでは多数のマスターがクリティカルを浴びて突然死するフォーリナーを見てきている

回避や無敵持ちにも覇王の武の無敵貫通付与で容赦なく殴りに行けるので、ハマった時の火力は同タイプの頼光ママバサスロと比べても全く見劣りしない。
特効に左右されない分頼光ママより取れる範囲があり、素のスペックでバサスロに勝る、と言えるだろう。

カードも全体的にヒット数が多くNPやスターが稼ぎやすい。
更に覇王の武は毎ターン最大10個星出しする効果もあり、宝具は多段ヒットのQuick宝具なのでスター自給力はかなり高い。
ここからバーサーカーならではの星拒絶力で他に流したり、あるいは飽和させて確実にクリティカルを狙っていく、というようにすることが出来る。

欠点としてはスキルが豪華ではあるが複合スキルのため、切るタイミングが難しく
さらにクリティカルアップとスター集中が1ターンしかないので、星のたまり具合やカードが来るタイミングなどともしっかり噛み合わせないと折角の最高打点を活かしにくい、というのがある。

特に肝心要のクリティカル強化がつく未来予知と戦術躯体はそれぞれ回避とクイック&バスターカード性能アップがついており
前者は必中無敵貫通のつかない宝具の回避用にバーサーカー故に必ず取っておきたいスキルであるし
後者はクイックカードアップが付くので宝具のタイミングで出したい、という難しさがある。
運が悪く場を整えきれず最高打点を出し切れない…ということは割と頻発する事態。

同タイプの宝具でまとまった星を出して殴る頼光ママやバサスロと違い、スター集中は最終再臨で未来予知に追加される、というのも少々ピーキー。
もとより星集めがダメダメなバーサーカーなので、スキル強化かブリュンヒルデのサポートがないと少ない星を集めきれないというのも結構な弱みである。ぐっちゃんなんで単騎で完結してしまうん?

また、スカディの後に実装されたせいか、バサスロとは逆に宝具のNP回収率が悪く、いわゆるスカスカシステムによる3連発の適性は低い。
まあそのへんは1Wの強さ次第ではアーラシュの起用などで補える部分ではあるが、ドロップ追加礼装の搭載数が減るのでシステム適性は低いと言えるだろう。
本筋の攻略に使うのであれば十二分な性能はあるが。
それでも他の恒常星5バーサーカーはArtsパ前提だったり補助宝具だったりで非常に癖が強いので、比較的分かりやすく使いやすいのも強み。


クリティカルで殴ればサクッと相手が溶ける様はまさに西楚の覇王の武を発揮していると言える。
上手く起用して沛のろくでなしや章邯が恐怖した武を相手に叩きつけてあげよう。



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最終更新:2024年03月17日 13:28