登録日:2019/12/09 Mon 05:36:44
更新日:2023/11/10 Fri 23:23:01
所要時間:約 ? 分で読めます
南湘高校の三年で、特進クラスに在籍している。濃い青のロングヘアーに、
旭から「本当に高校生?」と言われる程の
巨乳の持ち主。
前髪の髪留めに
五円玉をつけている。白衣を着ているが催眠術師っぽく見せているだけで特に意味は無く、授業中は着ていない。
ふしぎ研究部の部長で、催眠術を担当している。催眠術の腕前は確かで、相手はほぼ確実に掛かる。
催眠術には主につけている五円玉を用いるが、別に必要な訳ではなく、僅かな動作と語りで行う事も。
但し誰にも掛かる訳ではなく、強情な
和香には現時点までに一切掛かっておらず、
あくまでも当人のイメージである為相手が指示を誤解釈した場合その誤解釈で掛かってしまう。自己催眠にも掛かりやすい。
現時点でマスターしていると言っていいが、教本の購入を考えたり
図書室で心理学の本を借りようとする等向上心もある。
催眠術については基本的には喧嘩の仲裁や発生した問題の解決に用いており、自分本意な理由で用いる事はまず無い。しかし割と安易に使ってはいる。
催眠術師として非常に強いプライドを持っており、掛かったふりをされたら本気で傷付き、軽く見られたり馬鹿にしたような言い方をされれば、知らない人の善意であろうと形振り構わず催眠術をその相手に掛ける。
掛からない相手に対しては意固地になる一面もあり、和香に対して異様に優しくなって却って引かれてしまった事も。
勉強は授業中に集中して覚えるタイプ。裁縫が得意と自己申告しているが、何処まで出来るかは不明。
運動は苦手。特に水泳は指導したフランチェスカが「絶望的に才能がない」と酷評する程。走るのは遅かったが、
蘭の指導のお陰でこれは多少は克服している。スケートは普通に滑れる。
虫は蜂や
蜘蛛はおろか、
カブトムシやテントウムシすら苦手。また、高い所や
雷も駄目。自分のしゃっくりについて気にしている。
体重はかなり気にしており、一度身体測定で75キロと出た時は普段とはうって変わってパニックに陥った。ダイエットに余念は無いが収穫する前から芋の調理に悩んだりお汁粉でやる気を出したりと食い意地は張っている。
連載初期の頃は
大祐を手玉にとる等
小悪魔的な所があり
千晶からも常に余裕があって敵なしだと思われていたが、
話が進むにつれ
ドジな面が浮き彫りになっていき、大祐からも「おっちょこちょい」という印象を持たれてしまった。
大祐程では無いが、他の登場人物の行いで割りを食う事も多い。
美人でかなりの巨乳で、周りを気遣える優しい性格も相俟って学校のアイドル的存在になっており、
学校では32話の時点で
122人という規模の大きいファンクラブが存在し、女子の間でも挨拶を交わすだけで喜ばれる程憧れの的でもある。
一度一般生徒から“ふしぎ”を集めた際は、一件以外はことね関連だった時も。
読者人気も高く、
人気投票では二回連続で一位を獲得している。
催眠術師としてイメージを壊さないよう努めているが、同時にストレスにもなっており、気楽になれるふしぎ研究部は憩いの場でもある。
良子に一度
ギャルの「ねねぽん」になり別の自分になろうとしたが「自分は自分」という結論になって断念している。ねねぽんの格好は時折行っている。
大祐に好意を寄せており、彼に胸を触られたり顔に埋もられても(大抵が事故というのもあって)全く怒らないが、
他の女子に接近の疑いがあったり親しげにされている所を見ると千晶や
鈴よりは表には出さないものの不機嫌になる。
初期部員三人の中で唯一大祐を家に招いていない(大祐は彼女を家に送り届けた事はあるので住所は知っている)。
大祐が変に立てる事を止めて以降は、大祐に甘える事を覚え、見栄を張らず頼ったりする事が増え、また、嫉妬心も前に出すようになった。
相手に無断で催眠術を掛ける行為は刑法208条『暴行罪』に抵触する。
追記、修正お願いします。
最終更新:2023年11月10日 23:23