主人公(プリンセスコネクト!Re:Dive)

登録日:2020/08/08 Sat 02:45:00
更新日:2024/03/31 Sun 21:57:55
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あたしは、悲劇の渦に飲まれるあんたを見ていることしかできないけど…


せめて祈ってる。あんたが世界の悪意に負けず、また奇跡を起こして世界を救ってくれることを


…あんたにならできるわ。なんたって、あんたはみんなに愛されるこの世界の主人公なんだから


……がんばってね






ペコさんが、泣きそうだったから


この項目では『プリンセスコネクト!Re:Dive』の主人公について記述する。
CV:阿部敦

プロフィール

年齢:17歳
身長:165㎝
体重:?
誕生日:? *1
血液型:?
種族:ヒューマン
所属ギルド:美食殿*2、トゥインクルウィッシュ*3なかよし部*4
趣味:?


概要

【美食殿】所属。 *5
この物語の主人公であり、所謂「あなた」。デフォネームは「ユウキ」。
ゲーム中でユイから「騎士クン」*6と呼ばれる事から、プレイヤーからの愛称は「岸くん」。略して書くと「kskn」。
もしくは後述の理由で「赤ちゃん」。

無印版の主人公と同一人物だが、最終決戦でユイヒヨリ、レイ達と共に覇瞳皇帝と戦い、敗北。その際起こった出来事によって過去の記憶を失ってしまった。
……だけならまだしも、エピソード記憶*7のみならず意味記憶*8の大半まで失い、幼児退行している不憫な少年。
そのため、外見は高校生男子くらいだが精神年齢は(『Re:Dive』冒頭では)幼児レベルである。まさに「見た目は大人、頭脳は子供」の逆コナンくん状態。
とはいえ一般常識こそ忘れてしまったものの、それを教えられて以降のストーリーにおいては後述の通り回復しつつありツッコミ役になることもある。

ギャルゲ主人公の例に漏れず、ゲーム中やストーリー中にも登場はするが画面の端だったり顔が切れていたりする事がほとんど。
台詞も「……!」や「……(クスッ)」といった呼吸音じみたものばかりとなっている。
一応選択肢の中では色々と喋って意思表示をしているが、ボイスは基本的にない。
アニメ版では流石に喋るが、たいていは身振り手振りで意思疎通を図る上、言葉を話す時には基本カタコトである。*9

記憶喪失と聞けば主人公にはありがちな背景だが当初はギルドメンバーのコッコロ赤ちゃんと称されるほど退行の度合いがひどかった。どれ程かというと…
  • 文字が分からない
  • 計算ができない
  • 町で迷う
  • 保育園に入園
  • 匂いに釣られて無銭飲食
  • お金*10を食べる
など、手厳しい言い方をしてしまえば手心が全く感じられない。正確にはもっと多いが、キリがなく冗長になるので省略。
なお、最初の1か月間でネネカに一般常識を教えられて多数のアルバイトがこなせるだけの知識を取り戻しており、元の知性は低くはない。

一連の退行を某4コマ漫画になぞらえてしょうがねえだろ赤ちゃんなんだからとネタにされることも多い。
あんまりにもあんまりな状態であり、意味記憶が吹き飛ぶとはどういうことなのかをプレイヤーにまざまざと見せつけた

そしてこんな有様なのに約1ヶ月ほどの内に50人以上の女の子と仲良くなるという凄まじいコミュ力を持つ。*11

このためメインストーリーで登場するヒロインの多くは、メインストーリー登場時点で主人公と既知であり、良好な関係を築いている上、
今をときめくスーパーアイドル【カルミナ】などの有名人から【ドラゴンズネスト】などのアウトローなギルドの幹部まで、ちょっと有り得ないほど幅広い交友関係を持つ。

その女の子限定の異様な顔の広さには、最初の方は驚くだけだったコッコロママも初対面のヒロインが主人公とは既知という展開が重なるにつれて「またか」的な反応をするようになり、
一度堪忍袋の緒が切れて「いい加減にしてくださいね、世界中の女の子と顔見知りなのですか?」とキレ気味に呆れたことも。

ただ、ストーリー開始時点では壊滅的な状態だったが、世話役のコッコロちゃんやミサト先生、イオ先生親切なお姉さんを始めとする、
知り合った女の子たちによる教育もあってゆっくりと常識を取り戻しており、作中数ヶ月でかなりまともな状態になっている。*12

キャラストーリーでは1人で様々なアルバイトをこなす(途中で女の子に出会う)様子も描かれており、物覚えは充分早いといっていい。 
また、キョウカに「へんたいふしんしゃさん」と呼ばれたり、チエルに包み隠さず自身の境遇*13を伝えてドン引きされたりと、
基本的にはキャラストーリーでも「しょうがねえだろ赤ちゃんなんだから」的な行動をとって困惑され、場合によっては女の子が保護者みたいになったりするが、
割とトラブルメーカーのアキノや思い込みのまま突っ走るニノンなど、主人公よりも破天荒な言動のキャラと一緒にいる時は逆に主人公が保護者や常識人みたいになる事もある他、
外見の年齢がやや離れている年少の女の子からは、スタッフに熱心なロリコンでもいるのか「お兄ちゃん」等と呼ばれ、兄のように慕われることが多い。同年代でも「お兄ちゃん」呼びする自称・妹もいるけど

ちなみに、基本的に普段は女の子とイチャイチャする以外はアルバイトや人助けに勤しんでおり、精神年齢が赤ちゃんなことを除けば普通の男子だが、
『魔法少女 二人はミスティ&ピュアリー』などでは(プレイヤーの選択肢次第でもあるが)魔法少女モノに熱いこだわりを持つ一面を見せており、
ハツネを参考にした決めポーズ指導*14をしたり、「自分も魔法少女になりたい」と発言して当の魔法少女を困惑させたりしている。

その他にも、これまた選択肢次第だが女性モノの水着を着たいと発言するなど、女装に抵抗がない……というよりは性差というもの自体がよく分かっていない節も見受けられる。

精神年齢が幼い故に、あからさまに怪しい人間も(目に見えた悪事をしていないのなら)疑わない危なっかしさもあるが、
一方でそれは「人を見た目だけで判断しない」という、純朴さ故の美点となることもあり、
例えばチエルの絆ストーリーでは、チエルが言うところの「リアルぐへへ」な青年に彼女が絡まれたのを見て助けに入るが、
外見や言動に惑わされることなく、青年が優しい性根の持ち主であることを見抜いて穏やかに場を収め、結果チエルから「この人、ただの聖人なのでは?」と見直されて(?)いる。
その性格はシズルやエリコからは海に行った時は2人から危ないことをしないように監視されている。

戦闘能力は一般人と同レベルくらいだが、モンスターが現れると率先して立ち向かったり、躊躇せず誰かを庇ったりと、鉄火場では勇敢。
レイやミフユに戦闘技術の修行をつけてもらっているので、少しずつ強くはなっているようだ。
しかし残念ながら、ゲームではユニットとしてチームに組み込むことはできない。


そして、彼の一番の特徴は、他人の苦しみや悲しみに敏感で、困っている人を見過ごせず、誰かのために頑張れる底抜けの善人であること。
老若男女問わず、ただ近くを通りすがっただけであっても、目の前に困っている人がいれば迷いなく手を差し伸べる。
例え『壊し屋』の異名を取るほど強い女の子であっても、危険が迫っているならば躊躇なく庇い、
相手を殺さなければ友達になれないと誤解している女の子に一度殺されそうになっても、孤独に苛まれている彼女を放っておけずに会いに行く。

それは記憶を失ったがゆえの無垢・純粋ではなく、とある事情で『世界の真実』の一端を知っているためにかつての彼を知るムイミが、
「オマエって記憶がなくなっても誰かを助けてるのか?そんな風に生きてたらいつか大怪我するぞ?」*15と語っているように、
その善性は記憶を失っても変わらない彼の自然な有り様であり、だからこそ周囲から信頼を寄せられるのである。


しかしメインストーリー2部の冒頭で…


プリンセスナイト

主人公は『七冠』から力の一部を与えられた眷属『プリンセスナイト』の1人でもある。
対応する『七冠』は『迷宮女王(クイーンラビリンス)』。
固有の異能は「仲間の強化」。前作では全く別の固有能力を持っていたが、今作では変化した模様。

「多少は出来る」程度の女の子の戦闘能力を超一流の戦士の域に引き上げる程の威力があり、
忘れられがちだが各キャラが使う「ユニオンバースト」もプリンセスナイトの力あっての必殺技である。*16*17
ゲーム的に一言で言えば究極のバッファー職
自分自身は効果の対象に含まれず、主人公単独の戦闘能力は然程高くはないため、自身が倒されてしまわないよう誰かに守ってもらう必要がある。
複数人での戦闘シーンではコッコロ等が彼の側で護衛に就く事が多い。

プレイヤー間はおろか劇中のキャラにすら「大の男が、女の子に守ってもらっているのはどうなのか」と言われる事もあるが、
その女の子に他人を守れるだけの力を与えているのは彼であるし、陣形要素のあるRPGやMMO、SLG、少なくとも本作のプレイ経験者であれば、
「脆い支援職は安全な後方で支援に徹してもらい、タンク職にそれを護衛させつつ火力役に敵を掃除させる」という配置は、
最もスタンダードかつ理に適った、定石中の定石と言うべき陣形である事は理解して頂けるだろう。
そういった意味では、後方にいる事が多いのは情けないどころか、寧ろ他人に守ってもらう事まで含めて自分の役割を十全に理解・発揮していると言える。

時折勘違いされるが、強化できる対象は女の子に限らず、男性でも可能*18な他、周囲の魔物を強化してけしかけるといった芸当もできる。*19
勝てない敵が現れた際には、味方を強化するフリをして気付かれないように相手を強化し、
自身が強化されたことに気付かず走り出した相手が勢い余って壁に激突・気絶するように仕向けるなど、機転を利かせた応用を見せた事もあった。
劇中で基本的に女の子ばかりが強化されているのは、ゲームの都合と言ってしまえば身も蓋もないのだが、騎士くんの一級フラグ建築士っぷりから彼の周囲に女の子が多いのが要因であり、
「女の子しか強化できない」というわけでもなければ、「女の子しか強化する気がない」というわけでもない。

また、第2部で更に能力が進化・変質した結果、特定の条件を満たした相手を「プリンセスフォーム」と呼ばれる強化形態に変身させる能力を獲得。
単純な超強化に加え飛行能力といったオプションも付随する爆発的なパワーアップが見込める反面、時間制限や「王家の装備」を超える反動(主に空腹的な意味で)といったデメリットもある。
なお、騎士くんが魔法少女モノを好んでいる影響か、変身する際にはヒロインが「チェンジ!プリンセスフォーム!」と叫ぶ必要があり、
1コマ劇場でプリンセスフォーム姿のキャルがこの仕様に対して「恥ずかしい」と本音を漏らし、それを聞いたユイも内心同意している。
但し第3部では2024年2月現在、なぜか「プリンセスフォーム」の力は使えない模様。

このように最早なくてはならない存在となっているが主人公自身は「皆に守られてばかり」、「皆が傷つくのは嫌だ」という思いを日に日に募らせており、自身の無力さを痛感してたらしい。
またプリンセスナイトとしての力もヒロインたちとの繋がりを通じて徐々に強まっていたらしい。この状態で力を振るえば今までにないくらいパワーアップできるが、主人公自身や強化を受けた者が反動でダメージを受けてしまう。
無自覚ながらも強まっていった力への渇望とプリンセスナイトとしての力が、とあるイベントでの騒動の元となってしまい……。


ちなみにイベントに登場した謎の生き物・モーラが持つ力と強化を組み合わせると、魔法少女となった女の子を強制的に変身させられるという妙なシナジーを発揮する。
魔法少女活動に唯一消極的なカスミがよくこの合わせ技の被害に遭っており、関連イベントの信頼度エピソードでは通りがかりに不意打ちで強制変身させられたことも。*20


現実世界での主人公

椿ヶ丘高校の2年生。
草野優衣安芸真琴霧原かすみ森近鈴
石橋あゆみ、モニカ・ヴァイスヴィント、尾狗刀詠斗と同じ学校に通っている。クラス担任は支倉伊緒
優衣とは中学からの友人で特に仲がいい。

夢ではかつての主人公とヒロインのエピソードを今の主人公が追体験していくので、場合によっては違和感を感じ取られてしまう場合もある。
同じ学校の生徒のみならず、他校の高校生、中学生、小学生、大学生、社会人、スーパーアイドル、カリスマJKモデル、世界的実業家、
自称姉、自称妹、お姫様、超能力者、幽霊、吸血鬼、動物と非常に多岐に渡る交友関係を持っているすごい奴。


外部出演

グランブルーファンタジー

コラボイベント「蒼空の食卓をともに」では召喚石「プリンセスナイト」として何故か後ろ姿で登場。
メイン装備時効果は同時実装された配布キャラであるペコリーヌとコッコロの属性である光と風の強化だが、上げ幅は控えめなため石の揃っていない初心者向け。
なお復刻で追加実装されたキャルは闇属性のため強化されない。公式ェ……

特筆すべきは召喚時効果で、原作でのユニオンバーストを意識してか奥義ゲージと奥義ダメージUP(1回)を全体に付与するのだが、
なんと女性キャラには更に付与量が10%UPするという追加効果がある。主様は異世界の女の子ともお知り合いなのですか?
こちらは属性を選ばないので、女性キャラメイン、かつ奥義の回転数でダメージを稼ぐ編成なら中級者以降でもサブ石として検討できる。

ストーリーでは何故か繋がってしまった空の世界で例の如く迷子になっているため直接登場はせず、主にコッコロのセリフなどで探している事が言及される程度。
この辺りはデフォ名で呼ぶか否か、原作では喋らないキャラのセリフをどうするか……などなど諸々の都合が重なったためだろう。

Shadowverse

第15弾カードパック『アルティメットコロシアム』のアディショナルパックにて、ニュートラルフォロワーとして登場。
ニュートラルに所属するプリコネキャラは彼のみ。

プリンセスナイト


一緒に戦おう

収録カードパック アルティメットコロシアム
3コスト フォロワー ゴールド ニュートラル
3/2
ファンファーレ 「ファンファーレを持つフォロワー(プリンセスナイトを除く)」をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。

進化時 自分のPPを1回復。自分の手札の「ユニオンバースト*21 を持つフォロワー」すべてのユニオンバーストを-2する。
5/4

ファンファーレ持ちのフォロワーをサーチするという、全カードで初めての能力を持つ。2枚目のプリンセスナイトを引っ張ってくることはないのでシンプル且つ扱いやすい。
ファンファーレ持ちのカードの採用枚数を減らすことで、狙ったカードを確実に引っ張ってくるように調節することも可能。

進化時効果はPP回復に加え、手札のプリコネキャラのユニオンバーストを早める効果を持つ。
ユニオンバーストは強力な効果が多くそれが早めに発動させられるため、デッキの始動が速くなったり、相手リーダーを一気に追い詰めることができるようになったりする。
採用されやすいクラスはロイヤル(ペコリーヌお姉ちゃん)、ウィッチ(キャル&キョウカ)、ヴァンパイア(イリヤイオ)辺りか。
逆にネメシスは、プリコネキャラが二人とも非プレイアブル(アメス&覇瞳皇帝)である事情故かユニオンバーストを持つフォロワーが存在せず、彼の採用率は低い。

セブンズストーリー

騎士くんが触った宝石が放った光に包まれて向こうの世界に訪れ、その際に美食殿の3人とはぐれてしまう。
その為、劇中にほとんど登場せず、吹き出しすら4,5回すら出てこないという扱いになっている。が、
  • マモノに咥えられて(連れ去られて)いる姿を目撃される。
  • ペコリーヌ作のマモノ料理に周囲が引いている中、躊躇いなく食べる。
など、ツボを押さえた(?)描写がなされていた。


TVアニメ版

名前はデフォルトネームに則り「ユウキ」となっている。
テレビアニメでも勿論主人公として登場……したのはいいのだが、分かりやすさを優先した結果なのかあるいは単にそっちのが面白いと判断されたか
台詞は基本的にカタコトかつ棒読み、時には笑顔とサムズアップだけでコミュニケーション、魔物に襲われても無表情で無抵抗と、
本編以上に知能の退行度合いが深刻になっている。
また、出会いが最悪すぎたとはいえ、エリコの事がトラウマ化し、後に一目見ただけで青ざめながら逃げ出すなど、
無償の善意と鋼メンタルもアニメ版特有のギャグ補正に負けている節がある。
まぁユウキからすれば高熱に魘されている時にヤベー表情の知らん女が突然やって来て呪われそうになった身なので仕方がないと言えば仕方がない。

とはいえ無垢でひたむきな姿は老若男女問わず支持を集めたらしく、この手のアニメの主人公には珍しく女性視聴者からの人気が高かったとか。
主様は第四の壁を超えた先の女の子ともお知り合いなのですか?



余談

記憶を失ったとある通り、前作無印における騎士くんは当たり前だがこのように幼い人格ではない。*22
今作のオープニングでも僅かにその片鱗が見られるが、以前も底抜けの善人で人助けを趣味としておりアルバイトで稼いだお金を人助けに使うなど基本的には同じ。
ただしキャラストーリーによって性格が安定しなかったりもする。ミサト相手にガチの赤ちゃんプレイをおっぱじめたりと奇行も多い。へんたいふしんしゃさんなのは元からだった
それでも上記のムイミのセリフの通り、お人好しで人助けをせずにはいられない善性は変わっていない。


+ 以下、ちょっとセンシティブな考察
常に相手を気遣う精神も相まって、会話パートでは基本的に誰が相手でも接し方を変えることはなく、
例え美少女であろうと下心を感じさせるシーンもないため、ともすれば「性的興味がないのでは?」と思われることもあるが、
女性の胸に目線がいく描写があったり、女性の下着で赤面したりと、それなりに意識している描写はある。
一方、アニメ版ではより「赤ちゃん」並になっている上、アルバイトをしている描写もなければ性を意識する描写もなく、
さらには、クウカのエロ本コレクションを内容を理解余りの酷さに「いけないもの」と認識してためらいなく焼却、あるいは破こうとし、
最終的に燃やしてしまうなどの描写(原作ではアルバイトで不調のクウカを心配して後をつけたところ隠しているエロ本が気になって集中できないと発覚したので燃やしている)と、
エリコとの出会いがあまり穏やかではなく(オブラート)、以降も彼女を恐れている節があることから、
性的な興味が希薄で、エリコのように強引に迫られることにトラウマを持っていると推測される。

なお、ゲーム版ではコッコロの添い寝を特に意識せずに受け容れている一方、アカリやシズル等のスタイルが良い女の子に身体を押し付けられたりすると照れる、
大掃除でそこまで気が回らなかった可能性もあるが、ユニの部屋に落ちていた彼女の下着を、ただの布のように顔を拭くのに使う一方で、ユカリの下着には赤面する等、
大人の女性やスタイルの良い女の子など、いかにも「女性的」な女の子は意識してしまう、あるいは、年上でグラマラスな女性が好みという可能性がある。

この辺りのことを加味すると、チエル等とのやり取り*23を見るに、
「異性に興味がない」というより「恋愛事に関する知識・興味が薄い」という方が近いかもしれない。
これに関しては、メインストーリーが進むにつれてある程度騎士くんの情緒が育っていっている事もあり、
4周年のイベントの時点ではペコリーヌを女性として見ているような描写がある。

逆にヒロイン全体に言えることだが身持ちが硬い者が多く*24、ゲームをやりこめば凌辱展開が難しい作品であると解る為、
肝心の騎士くんが人助け優先で恋愛感情に薄い為、ほとんどのヒロインが及び腰であと一歩が踏み出せないという複雑な背景がある。








追記・修正は貨幣を口に含まずにお願いします。

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最終更新:2024年03月31日 21:57

*1 ゲーム版ではプレイヤーの任意で設定可能、指定した日にはホーム画面に設定しているキャラから誕生日メッセージを聞ける。

*2 タニタコラボのグッズ紹介欄等、例外的に【美食殿】とは別枠扱いされる場合も。

*3 リダイブ前の無印における所属ギルドであり、ギルドマスターでもあった。

*4 『ゲーム版』"のみ"の設定。書類上は所属扱いではないが、女学院の「男女共学化」に向けて試験的に特別編入してきた"必須の存在"である為、事実上の"正式メンバー"である。

*5 ただしストーリー上では他のギルドや団体にも入り浸ったり連れ回されたり構成員に数えられたりしている。多忙な赤ちゃんである。

*6 ちなみにこのあだ名で最初に主人公を呼んだのはヒヨリだが、ユイと差別化するためかヒヨリが呼ぶ際は「騎士“くん”」と表記される。

*7 個人的に体験された出来事についての記憶。

*8 長期記憶のうち、言葉の意味や知識、概念に関する記憶。「1+1=2」「1年は12か月である」といった知識や情報の記憶。

*9 アニメ版ではゲーム本編と比べて明らかに知性の退行具合が強いが、恐らくはアニメ版『プリコネR』の特徴であるキャラクター性の極端なデフォルメ演出の一環と思われる。

*10 ゲームでは紙幣、アニメでは硬貨。

*11 女の子達の奇行やドタバタに一方的に巻き込まれた末に勝手に懐かれるケースも実は多かったりするのだが……

*12 それでも元に戻った訳ではなく、小学校高学年程度だが…。

*13 小さな女の子に世話を焼いてもらい、お小遣いももらっている等。

*14 妹のシオリが感心するほど完コピできているらしい。

*15 もうしてるか…それでこそオマエだな!

*16 アニメ版では製作陣にすら忘れ去られたのか設定変更か、主人公と知り合う前のヒロインがユニオンバーストを使用する場面も多々ある。

*17 ゲーム版のとあるイベントでは、ストーリーで主人公が昏倒している影響から、ボスバトルのみユニオンバーストが使用不可になっている。

*18 実際、精神は女性寄りだが身体的には男性のユキも強化の効果を受けている。「騎士くんがユキの性別を誤解している」というわけでもなく、絆ストーリーではユキが身体的には男性であることを騎士くんが認識している描写がある。

*19 操れるわけではないので自分も危険だが。

*20 しかも緊急事態とかそういうわけではなく、強制変身の実例を見せるためという、カスミにとっては変身させられ損もいいところな理由である。

*21 彼とネメシスクラスに属する二人を除くプリコネキャラが持つ能力。「ユニオンバースト X」と書かれた能力は、Xターン以降にプレイすると発動する。Xの数字はこのカードが手札にあるときに自分の場のフォロワーが進化する度に-1される。

*22 現実で敵対している七冠のネネカと会った際には警戒し相応の対応をする。

*23 自他共に認める「美少女」であるチエルの容貌を気にするでもなく普通に接したり、彼女から「騎士くんに恋愛的な意味で興味を持っている知り合いの女の子がいる」ことを仄めかされても興味を示さずにアルバイトに戻ろうとする等

*24 ドMのクウカですら主人公以外にやられるのを嫌がる。