火ノ原灯

登録日:2021/03/18 Thu 20:53:24
更新日:2022/08/03 Wed 22:53:34
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いた 宇宙人だ

火ノ原 灯(ひのはら ともす)とは漫画『ケロロ軍曹』22巻から登場したキャラクターである。
CV.加藤英美里

身長:142cm
体重:34kg
年齢:11歳(小学5年生)

茶髪に茶色の瞳の普通の男の子。髪は首のあたりまで伸ばしていて、横髪が左右に飛び出している。まつげが目の横まで来ていないという細かい特徴がある(日向冬樹と比べるとわかりやすい)。
赤と白のツートンのパーカーにベージュのズボンを着用している。

四鷹小学校5年生で日向冬樹の残したオカルトクラブの部長を務める(ただし他に部員はおらず移動部室。市立図書館をよく利用している)。
オカルトに興味はあるものの、冬樹に宇宙人を信じるかと言われて「信じる……ってほどじゃないです」「いたらいた いないならいない……かな」と話すなど冬樹より現実的。また、いるかいないかよりも、もしいるのなら友達になれるかどうかを考えている。

アンチバリアを付けていたケロロ軍曹の存在に偶然気付き、それ以降一緒にいた冬樹のことをずっと影から見ていた。軍曹の存在についてはぬいぐるみだと誤魔化されたが、同じタイミングで新ケロロケロン軍大本部より地球に送り込まれる。
新ケロロが乗っていたUFOを冬樹と共に追いかけ、日向家の庭に空いた穴に飛び込み新ケロロと出会う。以降は彼と親友になり、一緒に暮らすようになった。

23巻では軍曹ら宇宙人との接触を目的に近づいてきた金阿弥明と友達になり、以降は一緒に行動することが多くなる。明のことは「すごくかわいい」と認識していて、差し入れにチョコをもらった時はもしやバレンタインチョコではとドキドキしていた。一方、彼女が興味を示した物事はトラブルに巻き込まれる種になるとも内心思っている。

担当声優の加藤女史に「普通が売りの男の子」と評される通り、良くも悪くも普通の少年。
行動力はそれなりにあるものの基本は受け身であり、明が興味を示す・ホラーに出くわすなどいざという時はビビりが先行しがち。また、冬樹のようなオカルトへの造詣の深さを見せるシーンはほとんどない。
年下の小学生であることもあり冬樹からは危険に巻き込みたくないと思われており、活躍するシーンは専ら新ケロロとセットでの登場か、何らかの異常事態を夏美達に報告するといったポジションである。

家はベランダと屋根があることが確認され、二階建ての一軒家であると思われる。当初の設定では兄弟がおらず両親が不在がちとされていたが、後に勉強のために沖縄から東京のお姉さんの家に一人で来たことが明かされている。灯の家族と新ケロロの関係は不明だが、家族旅行で新ケロロだけ連れて行ってもらえないなど、日向家ほど家族として馴染めてはいない模様。


フラッシュアニメ版では冬樹が小学校を卒業しておらず、先に友達になっていた明とともにオカルトクラブに加入する形となっている。初登場話の冒頭では、沖縄の海岸にいる姿が明確に描かれた。
早期登場に伴って出番が若干ながら増えており、例えば21話では声優ネタで原作になかった出番をもらえた。また、原作と比べて若干表情豊かに描かれている。

追記・修正は自力で宇宙人に気付いてからお願いします。

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最終更新:2022年08月03日 22:53