機界変形/全界合体(機界戦隊ゼンカイジャー)

登録日:2021/03/22 Mon 01:11:28
更新日:2023/09/12 Tue 04:59:07
所要時間:約 5 分で読めます




ビーッグバーン!

ゴー!ゴー!ゴゴッゴー!


機界変形及び全界合体とは、スーパー戦隊シリーズ第45作『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場するシステムである。




【概要】

ゼンカイジャーメンバーのキカイノイドである4体専用の機能。
それぞれのセンタイギアを裏面の『機界サイド』にセットし使用することで、巨大化・変形する『機界変形』となる。
その状態でゼンカイザーのセンタイギアを『機界サイド』にセットし使用すると『全界合体』となり、機界ロボットとなる。
ちなみに、巨大化したままゼンカイジャーの姿に戻ることもできる。

【機界変形一覧】


  • ジュランティラノ
このデカブツは俺に任せろ!

【全高】32.7m
【全幅】21.0m
【全長】48.7m
【重量】1300t
【スピード】250㎞/h
【出力】500万馬力

巨大化したジュランがそのまま機界変形したティラノサウルス型の機界モード。
胸部がそのまま頭になっている他、ジュランソードが尻尾に、ジュランシールドが胸部になって合体している。
なおモチーフ元のような直立二足歩行(所謂「ゴジラ体形」)ではなく、近年の研究結果に基づいた前傾姿勢の姿を取る。

パワフルかつアクロバティックな戦い方が得意であり、その身軽な動きでビル群を縦横無尽に駆け回って敵の攻撃を避けつつ、体当たりや尻尾の斬撃でダメージを与えていく。
また、大きな口から火炎を吐くことも可能で、背を向けた状態で噴射することでブースター代わりにもできる等変則的な戦法も取る。


  • ガオーンライオン
なるほど!僕も!

【全高】25.5m
【全幅】21.5m
【全長】38.8m
【重量】1250t
【スピード】300㎞/h
【出力】500万馬力

巨大化したガオーンがそのまま機界変形したライオン型の機界モード。
流線型のたてがみヘッドで空気抵抗を抑えてダッシュ、どんな小さな足場さえも軽やかに走り抜ける。ただしなめこは滑る。


  • マジンドラゴン
ぬっふふふ……あっちょ~!!

【全高】19.0m(翼上まで33.0m)
【全幅】63.5m
【全長】67.8m
【重量】1050t
【スピード】400㎞/h
【出力】400万馬力

巨大化したマジーヌがそのまま機界変形したドラゴン型の機界モード。
常に空中を飛行する四足歩行のドラゴンで、現時点ではゼンカイジャー唯一の空戦担当。
高速移動で敵を攪乱しつつ羽に備えられたブレードで敵を攻撃。
さらにこの姿でも魔法が使え、「ぬぬぬマジーヌ」と唱えることで口から発するビームを浴びた対象を別の物に変えてしまうことが可能。


  • ブルーンダンプ
邪魔なリングは、御片付けです!

【全高】22.3m
【全幅】24.3m
【全長】25.2m
【重量】1450t
【スピード】350km/h
【出力】600万馬力

巨大化したブルーンがそのまま機界変形したダンプカー型の機界モード。
四輪のタービンホイールでどんな悪路を物ともせず、フルスピードでヘビー級の突進攻撃であらゆる障害物を粉砕する。

【番外編】

  • エンヤライドン

【全高】2.0m→21.0m(合体時)
【全幅】1.6m→16.5m(合体時)
【全長】4.9m→51.5m(合体時)
【重量】750kg→1300t(合体時)
【スピード】400km/h
【出力】3000馬力→500万馬力(合体時)

次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の主人公・ドンモモタロウの愛用バイク。
カウル部分にはギアトリンガーと酷似した鳥の頭が造形されており、更にその上からカバーのようなバイザー・アバターシールドを装備して敵の攻撃から身を守る。
また、前輪の左側面部分には大きなセンタイギア46 ドンブラザーズが取り付けられている。

厳密には機界モード、もといゼンカイジャーとは全く異なる存在なのだが、何故か彼らとの合体機能があり、合体時には巨大化している。



【全界合体一覧】



わかった、俺もでっかくなってやる。行くぞ!

ああー、介人!介人のギアは…

ビーッグバーン!

…あれ?

全界(ゼンカーイ)合体(ガッターイ)


【ゼンカイオー】

2体のキカイノイドが全界合体した最強の機界ロボットで、今作の一号ロボ。
ゼンカイザーが自らのセンタイギアを機界サイドに裏返しギアトリンガーにセットして発動、巨大化したキカイノイドメンバーの内2人が半身となり、左右に合体することで完成する。
合体メンバーの固有武器を引き続き使用し、構成されている2体のキカイノイドがそれぞれの主導を入れ替える事で異なる戦法を交互に変えつつ戦うことができる。

一つの戦隊では初の2体存在する1号ロボである*1。また「メンバーが直接巨大化してさらに合体する」点ではマジキング以来となる(魔法戦隊マジレンジャーのマジマジンは魔法による変身を挟むため、「そのまま巨大化・変形・合体する」のはゼンカイオーが初)。

合体時にはゼンカイザーが胸部中央の操縦席に転送され、ギアトリンガーを操縦席にセットすることで制御するのだが、合体しているキカイノイド達がケンカなどをしてしまうと勝手にボディが左右に分かれてしまうという珍事が発生してしまうので、
戦闘時には機体そのものだけでなく、メンバーを宥めたりしながら戦わないといけなくなるなど割と難儀な部分も多い。
しかし、その構造を利用して相手のビームをボディを左右に分離して回避したり、状況に応じて換装合体することも可能。

ちなみにゼンカイザーがいなくても合体しているキカイノイドの意志で行動し、必殺技の発動も可能だが、全界合体の指令自体はゼンカイザーが行わなければならないため、何らかの要因でゼンカイザーの行動が阻害されると合体自体が不可能になる。


ゼンカイオージュラガオーン





チュッ

気持ち悪っ!
何やってんだよお前!

ゼーンカーイ!

ガッシーン!

『ゼンカイジュラン』 『ゼンカイガオーン』

ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!

ゼーンカーイオー!ジュゥラガオーン!!!


画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第2カイ!『ガオな野獣がごやっかい!』より、(2021年3月14日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG


えっなんだコレ?

【全高】45.0m(肩上まで47.0m)
【全幅】38.5m
【胸厚】21.5m
【総重量】2400t
【スピード】350㎞/h
【出力】1000万馬力

【テーマソング】全界合体!ジュラガオーン(歌:ささきいさお&堀江美都子)

ジュランティラノが左半身、ガオーンライオンが右半身として合体した形態で、ゼンカイオーの基本形態のうちの一つ。
ジュランが繰り出すジュランソードの乱れ斬りとガオーンが繰り出すガオーンクローで敵を切り裂き、頭部を両足で挟んで動きを封じた敵に繰り出すガオーンクローによる連続攻撃が織りなすワイルドな接近戦が得意。

合体バンク時には何故か野球場*2におり、応援歌の様なBGMが流れる中変形し、ウグイス嬢による名前の読み上げの後に合体する。


【必殺技】
  • ジュランソード円月クラッシュ
ジュランソードで大きく円を描いてから連続で斬りつける必殺技。

  • ゼンカイオーゼンリョクフルブレイク
第47カイ!にて使用。ジュラガオーンとブルマジーンのパンチの同時攻撃でセッちゃんを含めた「6人のゼンカイジャー」の幻影も攻撃を行う。

ゼンカイオーブルマジーン



よしっ!マジーヌとブルーンで、全界合体だ!

ビーッグバーン!

合体……?

全界(ゼンカーイ)合体(ガッターイ)


参上~♪
一体どうなってしまうのでしょう……?
ぬふふふ…♪


ゼーンカーイ!


んがぁ~♪

これが……合体!?


ガッシーン!

『ゼンカ~イブル~ン!』 『ゼンカ~イマジーヌ!』

イチ!ニ!サンシーゴー! イチ!ニ!サンシーゴー! イチ!ニ!サンシーゴー!

ゼーンカーイオー!ブゥルマジーン!!!


画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第4カイ!『ブルブルでっかい、おせっかい!』より、(2021年3月28日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG

【全高】45.0m(肩上まで46.5m)
【全幅】84.5m
【胸厚】21.0m
【総重量】2400t
【スピード】400㎞/h
【出力】1000万馬力

【テーマソング】コンビネイション!ブルマジーン(歌:サイキックラバー&五條真由美)

ブルーンダンプが左半身、マジンドラゴンが右半身として合体した、ゼンカイオーのもう一つの基本形態。
ブルーンが繰り出すブルーンピッカーは銃のように持っておりビームやマジーヌが繰り出すマジーヌスティックからの変幻自在の魔法で敵を攻撃する、遠距離戦に長けた形態。
背中のマジーヌウイングで空を飛び、両脚部のタービンホイールで高速移動も可能。
更にはマジーヌスティックとブルーンピッカーによるパワフルな接近戦もこなせるため、実際の所は戦う距離を問わないオールマイティな性能を持つ。
基本何でも出来てしまう為、中盤以降も事実上の強化ロボであるゼンカイジュウオーを差し置いて活躍する事が多々あった。

合体バンク時には何故かリング場*3におり、掛け声が流れる中変形し、アナウンサーによる名前の読み上げの後に合体する。
『ボウケンジャー』と『マジレンジャー』のロボ(を模したキカノイド)が合体したのはVSシリーズが実現しなかったへの埋め合わせと思われる。

【必殺技】
  • ブルーンピッカーアクセルストライク
タービンホイールをフルスロットルで加速させて、普通に持った状態のブルーンピッカーで勢いを緩めず叩きつける必殺技。

  • ブルマジーン天空スマッシュ落とし
第29カイ!にて使用。団子状に纏めたテニスボールをラケットに変化させたマジーヌスティックによるスマッシュとブルーンピッカーの追撃による攻撃。

  • 正式名称不明の技
第33カイ!にて使用。ブルーンピッカーから出したビームをマジーヌスティックで打ち出す攻撃でゼンカイジュウオーとの合体攻撃でダイガクエンワルドを撃破した。

  • ゼンカイオーゼンリョクフルブレイク
第47カイ!にて使用。詳細はジュラガオーンの項目の方で。

ゼンカイオージュラマジーン


よーしっ!

はい、サヨナラっ!


ん?
ぬぬっ?


恐竜とドラゴン、夢全開の合体だ!

ゼーンカーイ!


そういうことかぁ!
ぬわあああっ!?


ガッシーン!

行こう!

『ゼンカイジュラン』 『ゼンカ~イマジーヌ!』

ゼーンカーイオー!ジュゥラマジーン!!!


画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第3カイ!『マジでぬぬぬな魔法使い!』より、(2021年3月21日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG


おっ、おっ?おっおっ!?

飛~ぶぞぉ~っ!

マジーヌ、無理すんなよ!

【全高】45.0m(肩上まで46.5m)
【全幅】86.8m
【胸厚】20.2m
【総重量】2200t
【スピード】300㎞/h
【出力】900万馬力

ジュランティラノが左半身、マジンドラゴンが右半身として合体した形態で、ゼンカイオーの派生形態の一つ。
この形態への初合体の時点で、ブルーンがゼンカイジャーに加入していなかったこともあって、ジュラガオーンと並ぶゼンカイオーもう一つの基本形態であるブルマジーンよりも先に登場している。
背中にマジーヌウイングが装着されたことでアグレッシブな空中戦が可能となった。
武器はマジンドラゴンの尾が分離した杖・マジーヌスティックだが、高速飛行しながらソニックブームを巻き起こし敵を攻撃することも可能。

憧れのジュランおじちゃんと合体できたのか、心なしかマジーヌも嬉しそうに見えるのは内緒だ。



ゼンカイオーブルガオーン



選手交代だ!

よろしくぅっ!

よしっ!

摩訶不思議な……!

ウッスウッス♪


画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第4カイ!『ブルブルでっかい、おせっかい!』より、(2021年3月28日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG


【全高】45.0m(肩上まで47.0m)
【全幅】35.8m
【胸厚】20.8m
【総重量】2600t
【スピード】300㎞/h
【出力】1100万馬力

ブルーンダンプが左半身、ガオーンライオンが右半身として合体した、ゼンカイオーの派生形態の一つ。
スピーディーな肉弾戦が得意なコンビネーション。
両脚のタービンホイールで厳しいフィールドも高速突破して戦闘し、剛力無双の熱きゴーゴーパンチで敵を叩きのめす。
ライオンのガオーンと青くて几帳面で敬語を使うブルーン故、ちょうど30分前の2号ライダーを彷彿とさせる(?)。

ドンゼンカイオー



お初だね~バイクさん、よろしこ!


ドン・全界合体!

ゼーンカーイ!

あれ?返事ねえとなんか調子狂うな…

スーパーガッシーン!


うぉ~真っ赤っか!

ドンゼンカイオー!


画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第42カイ!『新ヒーローにゃ! おコタの密会!!』より、(2022年1月9日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG

【全高】48.0m
【全幅】34.0m
【胸厚】20.8m
【重量】2500t
【スピード】400km/h
【出力】1050万馬力

ジュランティラノが左半身、巨大化したエンヤライドンが右半身として合体したゼンカイオーの派生形態。
左腕に水色の長剣アバターソード、右腕にアバターシールドを装備している。
軽快な身のこなしな他、特殊なバトルフィールド戦法が得意であり、アバターソードをドリルのように回転させて地中を掘り進むことも可能。
また、右足には二連装砲「ドンレッグバスター」を二つ装備している。
なお、エンヤライドンは意思の無い普通のバイクなので言葉を発することはなく、普段のやり取りができないことにジュランは少し調子を崩していた。

『ドンブラザーズ』ではゼンカイザーブラックがゼンカイジュランのギアとギアトリンガーで召喚したジュランティラノと巨大化したエンヤライドンが合体して完成する。
ドン5話からは「ロボタロウギア ドンゼンカイオー」というアバタロウギアを使い合体を行うようになる。
『ドンブラザーズ』序盤における巨大戦担当として活躍していたが、ドンオニタイジンの登場に伴ってドン7話を最後にフェードアウトした。

DX玩具では後述するスーパーゼンカイオージュランと共通の合体待機音とアナウンスが入る。
また左半身がブルーンダンプ、右半身がエンヤライドンで合体した、謂わば「ドンゼンカイオーブルーン」とも呼べる形態を作ることができる*4が、こちらは劇中未登場。

『ゼンカイジャー』第42カイ!ではゼンカイザーが操縦したが、『ドンブラザーズ』ではドンモモタロウが操縦する。

【必殺技】
  • ドン・ゼンカイクラッシュ
アバターソードを振りかぶって巨大なセンタイギア46 ドンブラザーズを生み出して敵に投げつけ、その体を両断する。


ゼンカイジュウオー




2人仲良くやってね~♪


ZENKAI GATTAI!

レッツゴー!Fooo!
ノリノリで行くぜ!
凄いでしょ~!ヤッちゃんに教えて貰ったんだ~!


ZEN-KAI-JUO


なになに?体が勝手に!?
うおっ!?取れた…
ああっ!くっついた!



ゼンカイジュウオー!

介人とゾックスが合体して、怪獣になったチュン!?


【全高】43.5m
【全幅】1280m
【胸厚】45.5m
【重量】2700t
【スピード】350km/h
【パワー】1200万馬力

ゼンカイジュウギアの力で強化変身・巨大化した、巨大スーパーゼンカイザーとスーパーツーカイザーSDが合体することによって完成する、怪獣型巨大ロボ。
本作の3号ロボに相当する。
詳しくは個別項目参照。


スーパーゼンカイオージュラン



介人! 俺と合体しろ!!

えっ!?

いつも俺がガオーンとやってるみてーに!!

ビーッグバーン!

よし、やってみよう! ジュラン!!

機界変形!!

ゼンカ―――イジュゥゥルァァン!!

ゼーンカーイ!

よっしゃ、いくぜー!!

うん! よろしこ全開!!

スーパーガッシーン!

ゼンカイオー!スーパージュゥラーン!!!

画像出典:機界戦隊ゼンカイジャー 第23カイ!『三大合体 地球最大の戦い!』より(2021年8月15日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG

【全高】45.0m(肩上まで51.0m)
【全幅】33.5m
【胸厚】16.0m
【総重量】3650t
【スピード】300㎞/h
【出力】1600万馬力

【テーマソング】NEVER GIVE UP!スーパーゼンカイオージュラン(歌:山形ユキオ)

ジュランティラノが左半身、巨大スーパーゼンカイザーが右半身として合体した、ゼンカイオー第五の姿。
登場は第23カイ及び第45カイの2度のみ。
最初の登場理由もあってか緊急合体の趣が強く左右のアンバランス感が半端ではない。
巨大スーパーゼンカイザーが50mもあるせいで並んで立った時のサイズ差も凄かった

重火力の早撃ちと素早い身のこなしを得意とし、右手に武装した六連装のゼンカイミサイルは発射後高速で再装填することによって、無限連射することが可能。
また、目の部分はブラキオンゴーグルによって覆われており、これによってターゲットをロックオンすることができる。

……と、確かにスペック上は各ゼンカイオーでも屈指なのだが
  • 第23カイではクダイテストの横槍を喰らった挙句、バトルシーザーロボのソードシーザーを喰らって分離
  • 第45カイでは相手が悪すぎて攻撃は1回も当たらないのに自身は一撃で合体解除
この通り敵の撃破どころかろくに善戦すらさせてもらえないと言う不遇一直線のロボに。どうしてこうなった。
ちなみに上記の専用挿入歌だが、歌っているのが山形ユキオ氏のため、強キャラ感溢れる曲調であり「マジで無敵」と言う歌詞まである。
実際は無敵とは程遠すぎだが

なお、DX玩具などでは左半身がブルーンダンプ、右半身が巨大スーパーゼンカイザーで合体した、謂わば「スーパーゼンカイオーブルーン」とも呼べる形態を作ることができる*5が、劇中では未登場。そのためか挿入歌もスーパーゼンカイオージュラン専用となっている。



ゼンリョクイーグル



ビーッグバーン!

行け~!

ゼンリョクイーグル!

いざ、ゆかん!

全高:34.0m
全幅:40.0m
胸厚:53.5m
総重量:2500t
スピード:450㎞/h
出力:1050万馬力

五色田功・美都子博士夫婦が、かつて設計していた銃型武器「ゼンリョクゼンカイキャノン」が持つもう一つの姿。
ゼンリョクゼンカイキャノンが巨大化することによって誕生するゼンカイザー専用の巨大戦闘機型ビークル。
詳しくは個別項目参照。


リョクゼンカイオー


介人!もう1つ分かったことがあるチュン!

なんと、5人皆で合体できるチュン!


えぇぇぇぇぇぇぇ!?


合体コードは、『全力全開合体』チュン!


よ~し、


全力体!


ゼンリョク、ゼンカーイ!


みんな~こっちこっち!

おお!?ここっすか!?

支えましょう!

どうなるんだろうねジュラン!

いやこれテンション全開っしょ!

皆で合体、ワクワクするね!

マジそれよ…!

やっほ~ジュラン!


リョクゼンカイオー!

【全高】65.0m(肩上まで75.8m)
【全幅】84.0m
【胸厚】18.3m
【総重量】7300t
【スピード】450㎞/h
【出力】3150万馬力

ゼンリョクイーグルを中心に機界変形したジュランティラノガオーンライオンマジンドラゴンブルーンダンプが合体した、今作の最終合体ロボ。
文字通り、ゼンカイジャー5人が一つになって戦う最強の合体形態である。
詳しくは、ゼンリョクゼンカイキャノン/ゼンリョクイーグルの項目を参照。





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最終更新:2023年09月12日 04:59

*1 一つの作品で1号ロボが2体存在するケースは「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」における、ルパンカイザーとパトカイザーの事例が初となる

*2 恐らくは後楽園球場の下から発進する『大戦隊ゴーグルファイブ』の母艦、ゴーグルシーザーのオマージュと思われる。

*3 初めて対峙した敵がボクシングダイワルドだったと言うのもあるだろうが、おそらくは戦隊シリーズ初の2号ロボがライブ『ボクサー』である事と、後楽園ホールが格闘技の試合会場、特にボクシングの場合はタイトルマッチの会場に使われる辺りが元ネタと思われる。

*4 こちらも後述するスーパーゼンカイオーブルーン(仮)と共通の合体待機音とアナウンスが入っている。但し、ドンゼンカイオーと比較すると、合体しきれず余剰となるパーツが発生する

*5 ご丁寧にも専用アナウンスも入っている。但し、スーパーゼンカイオージュランと比較すると、合体しきれず余剰となるパーツが多く発生する