登録日:2021/11/23 Tue 12:25:53
更新日:2024/02/29 Thu 17:52:15
所要時間:約 29 分で読めます
五十嵐
大二とは、特撮テレビドラマ『
仮面ライダーリバイス』の登場キャラクターである。
本項目では彼が変身する
仮面ライダーライブについても記載する。
演:日向亘
【概要】
当初リバイスシステムは彼が正規使用者になるはずだったが、デッドマンズ襲撃の際に先輩である
門田ヒロミが変身に失敗した姿を見て動揺。
結局変身する勇気を出せず、その使用権を一輝に譲る事になった。
その後、自身の体に宿っていた
悪魔・
カゲロウの存在を知った
ジョージ・狩崎からツーサイドライバーを渡されるが、その直後にカゲロウに
体を乗っ取られてしまい、彼の悪行に利用されてしまう羽目に。
しかし、第10話にて自分を信じてくれた一輝の心に共鳴して自らその支配を破り、復活。
以後、正式に仮面ライダーライブへの変身能力を獲得した。
【人物像】
一人称は
「俺」。一輝の事は「兄ちゃん」、両親はそれぞれ「母さん」「父さん」、
さくらは呼び捨てで呼ぶ。
明朗快活な一輝とは対照的に、クールでどこかプライドも高いが、真面目かつ内心では一輝に負けず劣らずの優しさも秘めている。
だが現実主義者故か、きつい物言いをしてしまう事も少なくない。
一輝に対しては誰からも慕われて常に人の輪の中心にいる事について頼もしく思う反面、その優秀さで自分の活躍の場を奪っている事に対して劣等感や自己嫌悪といった愛憎入り混じった複雑な感情を抱いており、
フェニックスに入隊したのも、兄と違うフィールドで活躍する事で人から評価される為であった。
その嫉妬心と僻みはもはや計り知れないほどにまで膨れ上がり、その結果カゲロウを生み出してしまう大惨事にも繋がってしまったが、同時に一輝を慕い、信じる心も本物であり、カゲロウの支配に遭っても頑なに一輝の助けを信じて一人戦い続ける芯の強さも併せ持つ。
コーヒーや辛い物が苦手など、子供舌でもある。
一輝からも可愛い弟と見なされているらしく、第28話での一輝の精神世界では
おもちゃの飛行機で無邪気に遊んでいた。「プシューッ♪」
暴走し始める正義
第26話にてカゲロウとの一騎打ちに勝利し、クロウバイスタンプが変化したホーリーウイングバイスタンプを託された事で、
ホーリーライブという新たな力を手にした大二だったが、その頃を境に「フェニックスを正しい組織に戻す」という思いが強くなり、
それと同時に
「今ならヒロミさんの気持ちが分かります。この…命を懸けても、守りたい正義があるって……」と口にするなど、徐々にその正義感も肥大化するようになっていく。
だが、この状態についてジョージは
「人は―――誰しも善悪のバランスを取って生きている。だが、君は既にカゲロウを失っている。君の正しさが、君を追い詰め過ぎなければいいんだけどね……」と心配しており、
実際、第34話及び第35話では一輝やさくらの制止を振り切ってフェニックス長官・
赤石英雄の目論見を止めようとした結果、更なる事態の悪化を招いたのみならず、かつてのヒロミ同様に戦績が徐々に悪化すると共に心身を擦り減らしていき、
赤石の演説を止めようとして逆にギフの力を思い知った末、彼の言う「人類はギフに服従すべき」という結論に至ってしまった。
第37話では赤石の策により、ギフデモスと化した
御子柴朱美とヘルギフテリアンの2体と交戦するリバイスとジャンヌの映像を見て一輝達が朱美を手に掛けようとしていると思い込んでしまう。
実際は
ギファードレックスバイスタンプの開発及び朱美救出のため、一輝達は
ウィークエンドの作戦通りに戦っていたにすぎなかったのだが、
バリッドレックスゲノムの力でギフデモス(朱美)の動きを封じたはいいものの、リバイ&バイスがジャンヌの加勢に気を取られていた隙に、赤石から用済みとみなされた朱美がギフの一撃を受けて消滅。
だが、大二が合流したのは朱美が最期を迎えるという最悪のタイミングであり、結果「一輝達が朱美を殺害した」と完全に思い込み、さくらやバイスの説得にも耳を貸す事なく一輝に
「お前の……お前のお節介じゃ!世界は救えないんだよ……!」と吐き捨てて殴りかかろうとする事態に。
その拳は帰還したヒロミによって止められたが、その後のヒロミの説得にも応じる事なく赤石の下に戻り、それから事あるごとに苛立ちをリバイスに転嫁するようになった。
そして第39話。
仮面ライダーアルティメットリバイと仮面ライダーアルティメットバイスを筆頭としたウィークエンドの面々によるギフへの抵抗に苛立ちを隠さなくなり、
「分からない奴には、分からせてやればいい……」と
大勢のギフジュニアとヘルギフテリアンの軍勢を率いてウィークエンドの避難シェルターを襲撃。
国家安全保障区アララトに行くよう避難民に呼びかけるが、リバイスを希望の星とし、自由を求める人々には一切響かず、それどころか逆に「
偽善者」「噓つき」「間違ってるのはお前だ」などと罵倒されてしまう。
一輝とバイス、さくらが人々と大二を宥めようとするも、
「俺はただ、正しい事をしてるだけなのに……」「俺が変わったんじゃない…。兄ちゃんやさくらが変わったんだ」とホーリーライブに変身し、ギフジュニアに人々を強制連行させ始める暴挙に出てしまう。
自身はアルティメットリバイとアルティメットバイス、ジャンヌの3人と交戦する中、家族同士の争いを止めようと駆け付けた
仮面ライダーアギレラを一蹴すると、その行いに憤るジャンヌの苛烈な攻撃もものともせず、最終的に「ホーリージャスティスフィニッシュ」を発動。
しかし、感情的になるジャンヌを抑えて棒立ち同然なアルティメットリバイを見かねたアルティメットバイスによってその一撃を弾き返され、逆に大二の方が変身解除に追い込まれるも、すかさず駆け寄った一輝達に
銃口を向けてしまう。
兄ちゃんは人類に危機をもたらす存在だ!
兄ちゃんさえいなければ!!
続く第40話、あわやそのまま発砲せんとする勢いだったが、さくらの平手打ちを喰らった事や、そこに現れた
ベイルに回収された事でその場は収まった。
しかし、これによって一輝とさくらとの決裂が決定的なものになった事で自分を理解しない彼らに本気の敵意を抱き始めてしまい、しかもそれをかつての自分の面影を重ねた赤石から寵愛を受けるようにもなるなど、事態は泥沼化の一途を辿っていくように。
その後、一輝から挑まれた兄弟喧嘩に応じ、ベイルと共にアルティメットリバイ及びアルティメットバイスと戦いを繰り広げる。
「戦うだけ無駄だ!その先に人類の未来はない!」「ギフに従えば、平和が手に入るって事が分からないのか!?どうして犠牲を出してまで、自由を選ぶんだ!?」「兄ちゃんとは!背負ってる物が違うんだよ!!」
などと言い放ちながら一輝と激突するも、究極の力の前には敵わず敗北。分かり合える事がないまま赤石に連れられていった。
第41話にて赤石から自分の息子のように応援しているとを告げられるも、嫌悪感を露わにする一方、怒れるギフの様子を見て恐れを抱いた2人は人類の危機を感じ取り、大二は「ギフを止めるためにリバイスを止める」と表明。
リバイス達との戦いの中で、花=仮面ライダーアギレラから大切な居場所を自分から手放した事を指摘されてしまう。
デッドマンズのアギレラとしての自分自身と姿を重ねて大二を説得しようとする花だったが、奮戦も虚しくその思いが大二に届く事はなかった。
第42話では、偽りの父親として自身を息子と呼び、すり寄ってくる赤石に対して
「家族ごっこに付き合うつもりはない」と手を跳ね除け、一蹴。
その後、実の父・
元太とベイルの決着を見届けた事で、自身の考えに初めて迷いが生じる。
「いい男ってのはな、どんな時でも自分を許せる男だぞ」と伝える元太、温かい手を差し伸べる一輝とさくら、そして大切な家族舘の思いに触れ、みんなの居場所に戻ろうとする大二。
しかし、その場に突如ギフが現れ、自分達に向けられた攻撃によって再び離れ離れになってしまう。
そして第43話にて、事態は大きく動く。
先述の元太の教え、ヒロミの「失敗してもいい、大切なのはその後だ」「(どうするのかは)お前自身で決めろ」「待ってるからな」という言葉を受け、心の中で葛藤する大二。
しかし、彼が出した答えは「俺はカゲロウを消してしまった。もう父ちゃんみたいには出来ない」「何より……あいつとの戦いを否定したくない」というものだった。
その後、リバイス達との戦いで瀕死状態の赤石=ギガデモスは、自身の前に現れたホーリーライブに手を伸ばす。
その手を取ると見せかけ、払い除けたホーリーライブは代わりに「ホーリージャスティスフィニッシュ」を放ち、ギガデモスを葬るのだった。
あんたじゃ、人類を救えない……。
そうだ、悪くないぞ……。聖なる男よ、また……会おう……。
その直後、大二はギフの方を見て「ギフ、俺と契約しろ」と呼びかけた。
果たして、大二の真意とは……?
正義と悪は一つになる
第44話、ギフは大二の求めに応じて契約を結ぼうとしたが、完了する寸前でアルティメットバイスが咄嗟に間に入り、阻止する。
その後、しあわせ湯に戻った一輝、さくら、ヒロミ達の前に現れた大二は、母の幸実に別れの言葉を告げる。「今まで育ててくれてありがとう。俺は人類を守るために…」と。
それを受け入れられない一輝は、大二に表に出るよう促す。
ギフの恐怖の下で、人々は笑顔になれるのか?大二を失って…俺達家族は笑顔で暮らせるのか!?
私…ずっと大ちゃんの笑った顔見てないよ!
御託はもういい。時間がないんだ。そこを退かないというのなら……もう兄妹だろうが容赦しない。
ぶつかり合う兄と弟、それを止めようとする妹達だったが、彼らの前にギフが現れた事で戦いは中断され、大二は再びギフに契約を呼びかける。
実は自分自身が契約する代わりに、人類を見逃すよう求めていたのである。
しかし、またもアルティメットバイスによって契約は阻止され、更にギフは五十嵐家以外の人類を滅ぼすつもりである事が明かされる。
この時、全身全霊をかけて大二を変えるためにヒロミが姿を現す。
リバイスの2人は大二の事をヒロミに託し、ギフとの戦いに向かっていった。
ヒロミは強い覚悟を持って
仮面ライダーデモンズに変身し、ホーリーライブとの戦いに臨む。
そして、「ホーリージャスティスフィニッシュ」と威力を重ねた「デモンズフィニッシュ」によって両者の変身が解除される。
ヒロミは大二の下に必死に歩み寄り……
大二!
俺は…もう引き返せないんだよ!!
大二!……諦めるな。過去を否定するな…!
元太さんも、変わったんだ……。失敗したっていい。またやり直せばいいんだ……。
俺は、俺はあいつの分も背負って―――
……大丈夫。お前も……きっと……
デモンズへの最後の変身によって力尽きたヒロミは、そのまま大二のそばへと倒れ込む。
彼の強い思いに心を動かされた大二は、これまで内に秘めていた感情を露わにする。
俺だって変わりたいよ!!もう、どうしたらいいんだよ……!?
助けてくれ、カゲロウ……!
大二が零した涙が、手にしていたホーリーウイングバイスタンプに落ちる。
その時、スタンプの色が変わっていき……新たに「パーフェクトウイングバイスタンプ」へと姿を変えた。
そしてスタンプからエネルギーが溢れ出し、黒い羽根と共に誰かが大二の後ろに現れる。
さくらに迫り来るギフジュニアやギフテリアン(TRUE)の大群をライブガンで撃ち倒していく。
そう、それは、たった今自分が名前を口にしたカゲロウだったのである。
かつての決闘で彼が消滅したと思っていた大二は驚きを隠せない。
カゲロウ…生きてたのか…!?
お前が泣き寝入りするまで、黙ってようと思ってな…。
ずっと…この中に……?
テメェ、やっと俺が必要だって事に気付いたか。
……俺は…お前との戦いを嘘にしたくなくて…!
お前にしては上出来。気付いただけで十分だ、大二。
これからは……一緒に戦ってくれるか?
お前がだらしなかったら、いつでも乗っ取るからな。
向かい合う2人。ライブガンを受け取る大二とパーフェクトウイングバイスタンプをセットするカゲロウ。
大二の背中に現れた右の白い翼と、カゲロウが仮面ライダーエビルの姿を経て変化した左の黒い翼。
両翼は仮面ライダーとなった大二を包んで広がり、純白のマントへと形を変えた。
ここに新たな戦士、「仮面ライダーエビリティライブ」が誕生するのだった。
ヒロミに感謝を伝えた大二は、エビリティライブとしてギフジュニアやギフテリアン(TRUE)の大群を次々と殲滅する活躍を見せ、一輝やさくらにもこれまでの事を謝罪。
そして、最終的にアルティメットリバイ/アルティメットバイスの2人との連携で、ギフを異空間の中に封じ込める事に成功。
それぞれの正義を巡って長く続いた兄妹喧嘩も、ここで一区切りを迎える事となった。
みんな、ありがとう……。俺…!
いいんだよ。一人にしてごめんな……!
お帰り、大ちゃん!それに……カゲちゃん!
早くカレー食わせろよ。
みんなの下に戻ってきた大二、そしてカゲロウの事を一輝達は温かく迎え入れるのだった。
【仮面ライダーライブ】
スーツアクター:中田裕士
大二が変身する仮面ライダーで、名前の由来は「生きる」を意味する
英語「live」から。
また、同じドライバーと身体で変身するエビルのスペルとは互いに逆さ文字になっている。
エビルと同じく強化スーツ「バーサスゲノミックスーツ」をベースにしており、基本的な機能はエビルと共通だが、それぞれ「エビル」の部分が「ライブ」という名称に変化している他、
変身者のマイナスエネルギーを力とする「エビルシステム」も変身者のプラスエネルギーを増幅して力に変える「ライブシステム」に変換されており、ジョージによれば「エビルが強くなればなる程、ライブのパワーも倍増する」という。
アンダーグラウンドな印象の強いエビルとは対照的にフェニックスの制服と同じ白を基調に、イエローをアクセントに配した聖職者のような神秘的な雰囲気が強い。
実は共通色である青緑色を除いて色を反転させると、ちょうど「黒⇔白」「暗い青紫⇔黄色」「水色⇔橙色」と反転させたカラーリングになる。
装備
システム音声:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
ライブ及びエビルの変身ベルト。
当初はエビルへの変身のみに使われていたが、その真価は機能を切り替えて特性の異なる2体の仮面ライダーに変身するものであり、これをカゲロウに渡したジョージの真意も大二をライブに変身させる為であった。
なお、第10話でジョージが若林優次郎に対して「悲しんでますよ。大いに期待して渡したはずのツーサイドライバーが無駄になろうとしているんですから…」と零していた事から、エビルの暴走は想定外だった可能性もある。
変身・
必殺技の発動プロセスは概ねエビルと共通しているが、こちらの場合はモード切り替え装置「リバーサルセレクター」を上に回して拳銃型の
「ライブガン」を選択する手順が追加されており、
攻撃時には「ゲノミックコンバーター」で生み出された「ゲノムパワー」を光弾として撃ち出す形を取る。
それ以外の仕様についてはエビルの項目を参照。
ちなみに機能変化に伴ってか、システム音声も狂気的な声質だったエビル時とは対照的に、リバイスドライバーと同じく爽やかでハイテンションなものになっている。
バットゲノム
白黒付けようぜ…!
バット!
Confirmed!
変身!
Eeny, meeny, miny, moe♪
Eeny, meeny, miny, moe♪
(表裏反転音)
Eeny, meeny, miny, moe♪
Eeny, meeny, miny, moe♪
バーサスアップ!
Precious! Trust us! Justis!
バット!
仮面ライダー!ラ・イ・ブー!!
裏返ったーーーッ!!“仮面ライダーライブ”!爆誕!フォウ!
身長:195.7cm
体重:110.2kg
パンチ力:20.5t
キック力:48.6t
ジャンプ力:42.8m(ひと跳び)
走力:3.3秒(100m)
ツーサイドライバーにバットバイスタンプを押印し、ライブガンを抜いて変身する基本形態。
初回変身時には「エビルブレード」展開させずに銃モード「ライブガン」に切り替える動作が含まれている。
翼を折りたたみ、ジャケットを着こんだかのようなエビルの装甲「バットブランディージャケット」を展開させたような姿をしており、メインカラーも白とイエローという明るいものに変化している。
変身シークエンスもエビルとほぼ同様だが、こちらは大二の影から出現した無数の
コウモリが一体化して巨大な白いコウモリとなり、大二の身体に覆い被さるプロセスとなっている。
胸部装甲「バットブランディークロス」には前述のように「ライブシステム」が搭載されており、大二のプラスエネルギーを力に変える事でサバイバリティー(生存可能性)と
飛行能力を獲得。
それに連なる肩部装甲「ライブバットショルダー」にはプラスエネルギーが漲っており、デッドマンを始めとした邪なる存在の力を消し去る力を秘めている。
また、ツーサイドライバーから送り込まれたゲノムパワーを前垂れ状のローブ「ライブバットローブ」で薄膜化させる事により、飛行用の翼として展開させる事も可能とされる。
他にも腕部及び脚部・ブーツ部の各種機能はエビルと共通しているが、名称がそれぞれ「ライブバットアーム」「ライブバットレッグ」「ライブバットブーツ」に変化し、
グローブ部もライブガンの使用と、それを用いた射撃戦に特化した「ライブバットグローブ」となっている。
頭部「ライブバットヘッド」は、顔面装甲がエビルの「バットカラベラード」をコウモリの翼の如く広げたような形状の「バットセイクリッド」となり、空中飛行の際の補助翼としての役割も兼ねている。
そこには琥珀色に輝くゴーグル型の複眼「バットディスペルアイ」及びアンテナ「ライブバットエコー」が一体化する形で備えられ、それぞれの主だった機能はエビルの「バットブラチアイ」や「エビルバットエコー」と共通している。
◇必殺技
ライブガンから黄色いエネルギーを帯びた黒い矢のような弾丸を連射する。
第11話ではエネルギーを収束した単発の射撃や、相手を麻痺させる音波状の弾丸を連射するパターンを披露した。
ライブガンをツーサイドライバーの本体に装填した状態では
ライダーキックとして放つ形となり、
ライブバットブーツに送り込まれたターコイズグリーンのエネルギーを巨大なコウモリ型のエフェクトに変化させ、そのまま跳び蹴りを叩き込む。
ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では自身と相手との間に発生したバットバイスタンプの押印面を模ったエフェクトに向けてライブガンによる銃撃を放ち、
光弾を命中させると同時に拡散させ、四方八方から相手にダメージを与えるパターンになっている。
ジャッカルゲノム
ジャッカル!
Eeny, meeny, miny, moe♪
Eeny, meeny, miny, moe♪
バーサスアップ!
Over drive! Power dive!
仮面ライダーラーイブ!!ジャッカール!
身長:196.1cm
体重:110.9kg
パンチ力:22.9t
キック力:50.3t
ジャンプ力:47.4m(ひと跳び)
走力:2.9秒(100m)
ライブガンにジャッカルバイスタンプを装填して変身する派生形態。
頭部「ライブジャッカルヘッド」の顔面装甲はジャッカルの両耳を模した二股の「ジャッカルセイクリッド」に変化。
また、胸部及び肩部装甲「ジャッカルブランディージャケット」「ライブジャッカルショルダー」の縁取りがライムグリーンになっており、
ジャッカルセイクリッドのカラーリングと「ダイナミックゴーグル」を思わせる形状も含めて、
仮面ライダーエグゼイドのイメージが取り入れられている事が分かる。
リバイ及びエビル ジャッカルゲノム同様にジャッカル由来の高速移動能力と索敵に特化した仕様になっており、脚部及びブーツは高速戦闘に適し、安定性も兼ね備えた「ライブジャッカルレッグ」「ライブジャッカルブーツ」となる。
また、腕部「ライブジャッカルアーム」も同様に運動能力や戦闘経験が向上するにつれて攻撃力や防御力がレベルアップする機能が搭載され、両肩「ライブジャッカルショルダー」から装甲強化剤を噴射して防御力を一定時間強化させる事が可能。
腰部の「ライブジャッカルローブ」は一見するとライブバットローブからの変化は感じられないが、三次元的な動きを可能とすべく各部に姿勢制御用のスラスターが追加されている。
頭部の顔面装甲「ジャッカルセイクリッド」はエグゼイドの「クールライドヘアー」同様に対爆コーティング剤の恩恵で必要以上の強度が担保されており、
前面の複眼「ジャッカルディスペルアイ」はリバイやエビル ジャッカルゲノム同様にVRマップの投影や目的地までの最短攻略ルートの算出が出来る。
また、ジャッカルセイクリッド上部の「ライブジャッカルイヤー」は、これまたリバイ・エビル ジャッカルゲノム同様に周囲の雑音を遮り必要な音のみを拾うフィルタリングと、特定の相手とのみ会話するための秘匿通信機能が搭載されている。
第16話で初登場して以降度々使用されており、終盤の第45話でもバットゲノムに続いて再登場し、悪魔軍団を撃破するなど、
その優れた機動性は大二の戦闘スタイルにマッチしているのか、派生形態としては活躍する機会が多い。
◇必殺技
全身を黄色く輝かせた後、目にも止まらぬ速さで縦横無尽に動き回りながらライブガンによる銃撃などを叩き込む。
仮面ライダーホーリーライブ
ホーリーウイング!
……これはお前が使え。
Confirmed!
大二……あばよ。
カゲロウ……。
……変身!!
Wing to fly! Wing to fly!
ウイングアップ!
うあああーっ!!
ホーリーアップ!
Wind! Wing! Winning!
ホーリー!ホーリー!ホーリー!ホーリー!
ホーリーライブー!!
カゲロウは敗れ、大二が覚醒した!“仮面ライダーホーリーライブ”の誕生だ!
オルテカ。お前に慈悲は……与えない……!
身長:197.9cm
体重:108.5kg
パンチ力:66.2t
キック力:121.3t
ジャンプ力:97.5m(ひと跳び)
走力:1.3秒(100m)
ツーサイドライバーにホーリーウイングバイスタンプを押印し、ライブガンを抜いて変身するライブの強化形態。
全身を覆う強化スーツ「バーチュアスゲノミックスーツ」や各種装甲のカラーリングは、これまでの形態から一転してホライゾンブルーをベースに白を配したものに変化し、
頭部「ホーリーライブヘッド」の顔面装甲「ウイングセイクリッド」及び複眼「ジャスティスペルアイ」は今にも飛び立たんとする白鴉をイメージしたような形状となっている。
胸部装甲「ホーリーブランディージャケット」に内蔵された「ホーリーライブシステム」の力で大二自身の崇高な精神力を強大な破壊力へと変える事により、
以前までの形態と比較して各種能力が大幅に上昇し、ほぼ全てにおいて
仮面ライダージャックリバイスを凌駕する性能の獲得に成功した。
ただし、初変身以降一輝とバイスの双方に諸問題を抱える事態となったジャックリバイスと違って、全体的にライブが元々持っていた能力を引き上げる形でのパワーアップとなっており、
背中に設置された翼「イノセンスウイング」を利用した高速飛行能力と、ホーリーウイングバイスタンプの力で増幅されたプラスエネルギーを帯びた聖なる光による高い攻撃力を活かした戦闘を得意とする。
そのイノセンスウイングは聖なる光が最高速度マッハ4にも及ぶ飛行能力を与えるのみならず、初陣となったデモンズ戦のように
前面に展開して自身を覆い隠す形で相手の攻撃を防ぐ事も出来る。
初登場時の羽根が舞い散る演出から某ガンダムを連想した視聴者もいた模様。
加えて肩部装甲「ホーリーライブショルダー」は、ホーリーウイングバイスタンプの力で増幅されたプラスエネルギーを帯びた聖なる光を漲らせる事により、辺り一帯を浄めると同時にその際の放射圧を活かして姿勢を制御する役目を果たす。
腕部及び脚部「エグゼキュートアーム」「エグゼキュートレッグ」の内部空間は増幅されたプラスエネルギーで満たされており、目にも止まらぬ速さの攻撃や、羽毛の如き軽やかな挙動を実現している。
また、グローブ「ホーリーライブグローブ」は手持ち武器の威力を最大限に増幅させる他、聖なる光を纏ったパンチ技を叩き込むための機能が搭載され、
ブーツ「ホーリーライブブーツ」は優れた耐久性と衝撃吸収機能の恩恵により、山岳地帯のような場所であろうと超高速で走り抜く事も出来るとされる。
前述のように頭部「ホーリーライブヘッド」には顔面装甲「ウイングセイクリッド」及び複眼「ジャスティスペルアイ」が装備されており、
それぞれ前者は飛行時の補助翼・聖なる光を利用して感覚を鋭敏化させる機能を持ち、後者は高速戦闘を主眼に置いた動体視力や闇を照らして悪魔の特殊能力を減殺しつつ、その姿を白日の下に晒す力を備えている。
他にも頭部を覆う装甲「ホーリーライブトップ」は聖なる光の力で攻撃を受けた際の衝撃や抵抗を受け流すのみならず、飛行速度も上昇させる事も可能とし、
マスク部「ウインクラッシャー」は高濃度酸素の供給に加えて飛行時の気圧調整機能も内蔵されている。
スペックは間違いなく強化されているが、
アノマロカリス・デッドマンやギフデモス(朱美)、ヘルギフテリアンといった強敵と戦う事が多く、更に上述の大二の状態のせいで無茶な戦いを挑んだ末に黒星を重ねる事が多くなった他、
程なくして
仮面ライダーリバイスが登場してからは、確実に倒せたと言える相手がギフジュニアや
ギフテリアンといった
戦闘員ばかりという有様に陥ってしまった。
どうかホーリーライブの扱いに慈悲を……
挙句、大二役の日向亘も第36話放送後に自身のTwitterにて
「ヘルギフテリアンってなんだよ、、こちとらギフテリアンも攻略した覚えねーよって感じですが、案の定焦げ焦げのボロボロでしたね。」とぼやく始末。
一応ギフテリアンは結構撃破してるけど。
なお、カゲロウの消失や強敵への対処などが関係していたのか、ホーリーライブ登場以降は第44話まで通常のライブに一切変身していなかった。
また、OPのキャスト一覧でも「五十嵐大二/仮面ライダーホーリーライブ」となっており、新たな基本形態のように扱われていた。
その後、ホーリーウイングバイスタンプ自体がパーフェクトウイングバイスタンプに変化して以降は登場しなくなった。
◇必殺技
ホーリーウイングバイスタンプのアクティベートノックを押した後、ツーサイドトリガーを引く事で発動。
イノセンスウイングを広げると同時に無数の白い羽根を舞い散らせながら飛行し、その状態から青白く輝くエネルギーを纏った飛び蹴りを叩き込むか、ライブガンから青白いエネルギービームを発射する。
『ガンバライジング』では大まかな部分は本編と同様だが、飛行中にライブガンによる銃撃を放つモーションが追加されている。
ウインドチャージ!
Wing to fly! Wing to fly!
フライングアップ!
ウイニングジャスティスフィナーレ!
ホーリーウイングバイスタンプのフェザングラウムを開閉した後、ツーサイドトリガーを引く事で発動。
イノセンスウイングを広げて真正面から相手に突っ込み、青白いエネルギーを纏った跳び蹴りを放つか、ライブガンから青白いエネルギービームを発射する。
仮面ライダーエビリティライブ
パーフェクトウイング!
Confirmed!
Wings for the Future! Wings for the Future!
変身! 変身……!
Fly High!
パーフェクトアップ!
ヒャッハハハハッ!仮面ライダー!エ・ビ・リ・ティーラーイブー!!
I'm Perfect!
身長:197.9cm
体重:110kg
パンチ力:77.3t
キック力:141.6t
ジャンプ力:154.4m(ひと跳び)
走力:1秒(100m)
ツーサイドライバーにパーフェクトウイングバイスタンプを押印し、ライブガンを抜いて変身するライブの最強形態。
全体的なシルエットは純白のマントを身につけたホーリーライブといった具合で、全身の装甲に黒いラインが追加され、アンダースーツが通常のライブ及びエビルのものになった他、両腕の形状も変化している。
性能面はホーリーライブの数値を全て上回っており、特にジャンプ力が大幅に強化された他、ライブとエビルの力が合わさった事でライブガンとエビルブレードを使い分けながらの戦闘が可能となった。
胸部装甲「パーフェクトブランディークロス」に内蔵された「エビリティライブシステム」の力によって調和の取れた状態が維持されており、プラス/マイナスの両極のエネルギーを使い分ける事が可能。
それに伴い、全身を覆う強化スーツ「デュアリティゲノミックスーツ」は、新たに全身に効率よく双方のエネルギーを供給する機能が追加されている。
また、背中のマント「セレニティーマント」がエビリティライブシステムの余剰熱を排出する事で、その名前の通り変身者である大二とカゲロウを常にクールダウンさせている。
劇中ではマントを翻す事で排出した余剰熱を利用し、寄生虫やヘルギフテリアンを消滅させている。
セレニティーマントと一体化した背中の翼「パーフェクトウイング」は羽根が一つ一つ硬質かつ鋭利な刃となり、聖なる光が最高速度マッハ4.2にも及ぶ飛行能力を与えるのみならず、
飛行時に強力な突撃を行う事や、ホーリーライブ時と同様に羽根を前面に展開して自身を覆い隠す形で相手の攻撃を防ぐ事も出来る。
なお、変身の際は白と黒の両翼が出現してから小さな両翼とマントになり、飛行する際は黒いラインが入った白い両翼を展開する。
肩部装甲「エビリティライブショルダー」は、聖なる光の放射圧を活かして姿勢を制御する役目を果たす他、全身を暗闇に溶け込ませて姿をくらませるステルス機能も兼ね備えている。
腕部「スクエアリングアーム」は二重らせん状の超極細エネルギー路「デュプレックスライン」で包まれ、両極のエネルギーの同時並行出力によって腕力が大きく向上している。
脚部「スクエアリングレッグ」はエグゼキュートレッグ同様、羽毛の如き軽やかな挙動を実現している他、ステルス機能によって突然現れたり姿を消したりしたかのように錯覚させる事が可能。
また、グローブ「エビリティライブグローブ」は手持ち武器の威力を最大限に増幅させる他、両極のエネルギーを同時にチャージしたパンチ技で対象を完全に粉砕する事が出来、
ブーツ「ホーリーライブブーツ」は優れた吸着性と衝撃吸収機能の恩恵により、壁面や天面を歩行する事や、山岳地帯のような場所であろうと超高速で走り抜く事も出来るとされる。
頭部「エビリティライブヘッド」には顔面装甲「バイナリーウイングセイクリッド」及び複眼「クロスペルアイ」が装備されており、
それぞれ前者は飛行時の補助翼・飛行管制を行う機能を持ち、後者は高速戦闘を主眼に置いた動体視力に加え、
暗闇などでもバイナリーウイングセイクリッドからもたらされた情報を視覚化し、あらゆる特殊能力を打ち消して対象の真の姿を捉える力を備えている。
他にも頭部を覆う装甲「エビリティライブトップ」は聖なる光の力で攻撃を受けた際の衝撃や抵抗を受け流すのみならず、飛行速度も上昇させる事も可能とし、
マスク部「アグリークラッシャー」は高濃度酸素の供給に加えて飛行時の気圧調整機能も内蔵されている。
なお、ホーリーライブと同様にOPのキャスト一覧での表記は「五十嵐大二/カゲロウ 仮面ライダーエビリティライブ」となっており、
劇中でも基本的にエビリティライブに変身しているが、他にも通常のライブに変身、あるいはカゲロウに主導権を渡してエビルに変身と、戦況に応じて使い分ける場合もある。
映画『バトルファミリア』には時系列上は変身可能なタイミングなのだが、
脚本執筆や撮影時期の関係もあってか登場せず、終始ライブとエビルで戦っていた。
◇必殺技
パーフェクトウイングバイスタンプのアクティベートノックを押した後、ツーサイドトリガーを引く事で発動。
エビルブレードに青緑色のエネルギーを纏わせ、エビルの幻影と共に相手を次々と斬り裂くか、強力な斬撃で一刀両断する。
エビルライブチャージ!
Fly High!
Wings for the Future! Wings for the Future!
エビリティパーフェクトフィナーレ!
パーフェクトウイングバイスタンプのグローリーフェザングラウムを開閉した後、ツーサイドトリガーを引く事で発動。
パーフェクトウイングを広げて飛行し、エビルの幻影と共に青緑色のエネルギーを纏った跳び蹴りを放つ。ウイングの展開やエビルの幻影が無いパターンもある。
ライブガンを使用する場合は、青緑色のエネルギー弾を連射するか、パーフェクトウイングを広げて飛行し、白い羽根と共にワープして相手に近づいて青緑色のエネルギービームを至近距離から発射する。
また、アルティメットリバイの「リバイギファードフィニッシュ」と同時に発動した際には、それぞれの2色のエネルギービームが螺旋状に合わさる事で破壊力を増大させた。
【余談】
- モチーフはエビルと同じくコウモリだが、その中でも白い体色が特徴的な「シロヘラコウモリ」と思われる。
また、全体的なスタイルに関しても羽を畳んで上から吊り下がるコウモリがイメージのエビルに対し、ライブの場合は羽を広げ、夕焼けに向かって羽ばたかんとするコウモリを彷彿とさせるなど、様々な点で対照的となっている。
- ライブはレジェンドライダーモチーフが存在しない『リバイス』オリジナルのライダーだが、視聴者からは「キバとイクサを足したみたい」という意見も出ていた。
- ライブの変身音声にある「Justis」は、恐らく「正義」を意味する英語「justice」と「just」と「is」の英単語を掛け合わせた造語と思われる。
- エビリティライブの「エビリティ」は造語であり、英語で「EVILYTYLIVE」と表記すると回文になる。
なお、東映公式サイトの「第44話 あとがき」によれば、当初は自分の内なる悪魔を乗り越え、打ち破る事が大二の成長のゴールだったのだが、「『悪魔と人間』を描く『リバイス』という作品にとってそれは正しい事なのか」という疑問が生じた事で、最終的なゴールが「本来誕生する予定のなかったエビリティライブへの変身」として結実する事になったという。
- 緑の若手ライダーは憎悪とかそういうので暴走する、ムッキーもミッチーも蓮も通った道だ 彼らはそれぞれ自分の信念や贖罪を見つけ出してマトモになったが、彼はどうなるのか -- 名無しさん (2022-07-02 18:25:20)
- 量産型のデモンズのほうが活躍してるように見えるとかまじでなんなんだ。ここまで弱く見える2号ライダーは初めてだ -- 名無しさん (2022-07-02 19:43:15)
- ライブジャッカルが使えなくったの痛いな。高速移動+学習して強くなるとかいう強フォームだったのに -- 名無しさん (2022-07-02 22:16:39)
- 動揺してたとはいえ遂にジャンヌにも負けちまったよ…戻りそうかと思ったらギフに妨害されて次回も延長とはな。本当に復帰は映画ギリギリになりそう -- 名無しさん (2022-07-05 01:04:42)
- 最近父親の悪魔が死ぬと父親もどうなるか分からないって展開だったけど、大二もその辺の事情が同じならカゲロウは死んでないのかな? -- 名無しさん (2022-07-05 03:07:20)
- 物理的に(って言っていいのかわからないけど)カゲロウがいないのもそうだし、「カゲロウを消してまで自分が残ったからには」っていうある種のサバイバーズ・ギルトのダブルパンチだからなぁ……そりゃ他者の気持ちがわからないままで他者に貢献できちゃう一輝じゃ大二には寄り添えないわ、良い悪いの話じゃなく -- 名無しさん (2022-07-05 16:44:57)
- 盛り上がって来たな… -- 名無しさん (2022-07-10 09:30:48)
- もう戻れないとこまで来てる… -- 名無しさん (2022-07-10 11:28:08)
- ミッチの倍ぐらいメンタルバキバキにやられて、最終回のエピローグで街中をフラフラ徘徊してそう。 -- 名無しさん (2022-07-10 12:31:53)
- ホーリーライブ挟まずに最初からカゲロウと和解路線にすれば良かったと思うの -- 名無しさん (2022-07-17 09:26:14)
- ↑こまけぇことはいいんだよ。カゲロウ共々完全復活で良いじゃねぇか -- 名無しさん (2022-07-17 09:37:58)
- 大二の成長を描く上でカゲロウとの別離とそれに伴う精神バランスの崩壊は避けられなかったんだろうな。しかしVシネでやるかと思ったら本編でカゲロウ復活&強化をやるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2022-07-17 10:26:16)
- カゲロウの帰還でようやくベルトも「ツーサイド」ライバーに戻ったわけだ。大二復活は嬉しいがホーリーライブは最後まで割食いっぱなしだったな… -- 名無しさん (2022-07-17 12:38:57)
- エビリティライブは当初は登場予定無かったらしい。ツーサイドライバーを復活させる意味でも出して良かったと自分は思います -- 名無しさん (2022-07-17 12:43:03)
- 一般で販売するホーリーライブが最後まで扱い悪いのは販促的にどうなのか -- 名無しさん (2022-07-17 14:27:32)
- ↑2 自分の悪魔を乗り越えて消し去り到達したホーリーライブが、仮面ライダーリバイスという物語全体の根幹である「人と悪魔の関係」を描くに当たって本当に大二の最強フォームとして相応しいか?となったらしいね。因みに地味に「一番登場が遅かった2号ライダーの最強フォーム」の記録まで塗り替えた(先代は電王のゼロノス・ゼロフォームで登場が40話目) -- 名無しさん (2022-07-17 17:34:06)
- 大二が泣き出すまでこいつただ待ってたのかよ -- 名無しさん (2022-07-17 19:39:18)
- ↑不用意に出て赤石やギフに感づかれたら大二が殺され兼ねんかもしれないから、完全に離反する決意を固めたときじゃないと出られなかったかも -- 名無しさん (2022-07-18 22:15:02)
- 個人的には、エビリティライブで赤石長官との真っ向勝負での決着とかのほうがより熱くてよかったかもしれん。 -- 名無しさん (2022-07-19 19:15:06)
- ↑そもそもエビリティライブ自体が登場予定が無かったのを急ごしらえで作ったフォームだからなぁ。登場自体も急に決まったんだろうから登場タイミングというより発案タイミングを完全に外した印象 -- 名無しさん (2022-07-19 19:22:29)
- 次回予告で早くもボコられるエビリティライブの姿が…さくらやヒロミさんだけじゃなくて、大二にもVシネ作ってあげて -- 名無しさん (2022-07-19 19:27:12)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-20 23:25:41)
- コトダマンでのコラボで王蛇やエボル共々敵キャラに選出されるという -- 名無しさん (2022-07-25 18:01:13)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-07-29 00:08:58
- 誰かエビリティライブの加筆を -- (名無しさん) 2022-07-31 12:54:49
- ホーリーの時もそうだけど、初変身が活躍のピークだったな…せめてVシネはライブであってくれと思う(デモンズの可能性も高いけど -- (名無しさん) 2022-08-24 14:48:36
- 正直大二ラスボスでも盛り上がった気がする -- (名無しさん) 2022-11-11 23:51:48
- そうか?あんだけ説得繰り返して結果敵のままだったら数ヶ月なんだったのて話になると思うけど。盛り上がるのは一部の層だけじゃないかな。 -- (名無しさん) 2022-12-02 16:44:54
- 今までも戦績が悪かったりで不遇と言われたフォームは多数あったけど、存在自体が欠陥品とほぼ明言されたのはホーリーライブくらいだな、なんつーかほんとどうにかならんかったのかねって思う -- (名無しさん) 2023-02-02 16:23:03
- なんか大二の人間に対する考え方がシンメフィラスと同じにしか思えんのだが -- (名無しさん) 2024-02-19 17:13:57
最終更新:2024年02月29日 17:52