龍が如く7外伝 名を消した男

登録日:2024/02/25 (日) 12:50:00
更新日:2024/04/22 Mon 21:21:57
所要時間:約 15 分で読めます







-あと何を失えば、



大切な人を守れるのか-









龍が如く7外伝 名を消した男』(Like a Dragon Gaiden: The Man Who Erased His Name)とは、2023年11月9日に発売された龍が如く7 光と闇の行方』の外伝作品
外伝作ということもあって値段・ボリューム共に本編作と比べると少々控えめで、バトル方式は『7』本編のRPG方式ではなく旧来のアクションバトル方式が採用されている。
対応プラットフォームはXbox Game Pass、Xbox Series X|S、Xbox One、PlayStation®5、PlayStation®4、Windows、PC(Steam)とマルチ展開している。

『6』のエピローグで遥達の安全を保証する代わりに自らの死を偽装して過去を捨て去り大道寺一派のエージェントとなった桐生一馬のその後と7本編で勃発した東城会・近江連合の同時解散を巡る争いの裏側が描かれる。

上記の通り『7』の時系列の裏側である桐生視点のストーリーが展開されるため、前提として『7』を踏まえた話の構成となっている。
それ以前のナンバリングのストーリーもそれなりに関わってくるので、シリーズを遊び尽くしたユーザーがより楽しめるファン向けの作風と言えるだろうか。


~ストーリー~


伝説の漢・桐生一馬が『死亡』してから3年が過ぎた2018年。
桐生は全ての過去を捨て去り、大道寺一派のエージェント「浄龍」として、一派の監視のもと退屈な任務をこなし続ける自由の無い日々を過ごしていた。

ある日、桐生は監視係の花輪より某国の革命家との金塊密輸取引の現場警護を命じられる。
横浜港で金塊を運搬するトレーラーの到着を待つだけの簡単な仕事のはずであったが、そこに現れたのは正体不明の覆面の男達。
謎の集団に襲撃され大混乱に陥る取引現場。途中花輪が拉致されかける一幕があったものの、なんとか撤退に成功した。

その後事件の犯人捜索が行われることになり、異人町を拠点とする「星龍会」が噛んでいると睨んだ花輪に張り込みをするよう頼まれた桐生は、事件の首謀者を暴くべく現場へ赴くこととなる。

この一連の事件の裏で日本極道の未来を巡る大きな計画が動き出しているとも知らずに…





~登場人物~

大道寺一派

かつて「堂島の龍」と呼ばれた伝説の漢。本作の主人公。
表の世界で生きることを許されず、有事の際は「浄龍」のコードネームで活動し平時は一派の拠点の寺に籠り誰にも知られることなくひっそりと生きる日々を過ごしている。

襲撃事件の最中自分の顔を知っている者と鉢合わせ自分の生存が漏れることを危惧して行動を起こすも、異人町にて首謀者に出し抜かれて花輪を拉致されてしまい一派からも見捨てるよう命じられるが、それに背いて孤立無縁の状態で花輪を助けに単身奔走することとなる。

…なのだがミニゲームでは桐生一馬名義、あげくサブストーリーではチャットAIに桐生一馬の評判を聞くなど、これで本当に素性を隠す気あんのかと言いたくなる状態。*1
もちろん顔の整形もしていないし、申し訳程度にサングラスで顔を隠しているだけなので、プレイヤーからは「名だけ消した男」「名すら消せてねえ!」「むしろ消せたものあんのかよ」「いつもの」と散々に突っ込まれてしまった。

プレイアブル作品としては久方ぶりにスタイルチェンジができるようになっており、既存作お馴染みの拳で相手を捩じ伏せる戦い方が主の「応龍スタイル」と様々なガジェットを駆使してテクニカルに戦う「エージェントスタイル」の二つを駆使して数多の敵達と渡り合う。

桐生の監視係を務めるエージェント。
事務的且つ淡々とした言動をとる人物で敬語を交えた腰の低い話し方をするものの無自覚に余計な一言を言いがちなため桐生からは若干煙たがられている。
かと言って心無い人物というわけでもなく、異人町で敵に捕まり人質になった際には桐生の身を案じる一面を見せ終盤でも何かと手助けをしてくれる。

友人とも相棒とも違う、しかし確かな信頼関係を築いている奇妙な間柄となっている。

担当声優の東地宏樹氏はスピンオフ作品を除けば『5』以来の久々の出演となった。それもそのはずで…?

  • 住職 CV:塾一久
桐生が籠っている寺の管理をしている僧侶。
常に落ち着いた態度を崩さず桐生と花輪の論争も飄々とした態度で見守る懐の深さを持っているが、実際の所は偽りの僧侶であり、寺も形ばかりの物に過ぎない。

大道寺一派に属しているだけあって只者ではない様子がうかがえ、一瞬の隙をついて吉村からスマホ*2を奪い取ったり窮地に陥った桐生を救うためある人物に話をつけたりと花輪同様に思わぬ形で桐生の手助けをしてくれる。

  • 吉村 CV:かぬか光明
花輪同様他エージェントの監視者を務める男。
良くも悪くも組織にとって合理的な考え方をする人物で拉致された花輪に変わって桐生の監視者となるが、自身が発した「花輪を見殺しにする」命令を拒んだ桐生と衝突する事になる。
だがあくまでどこまでも組織に忠実な人物であり、事態が変わり桐生の行動が上層部に承認されたあとは恨み言一つもなしに桐生に協力する。

  • 主任 CV:中博史
大道寺一派の幹部である老齢の男。
組織内での影響力はとても大きく、花輪や吉村でさえ頭を下げるほどの力を持つ。物語の中盤でタブレット越しに姿を見せ桐生に重い決断を迫らせる事になる。


近江連合

渡瀬組

  • 渡瀬勝 CV:西凜太朗
渡瀬組組長と近江連合本家若頭を兼任する漢。

本編同様下っ端組員が起こした事件の使用者責任を問われて刑務所に送られている。
2年程前から組員達に政治家の言いなりになる未来を防ぐため同じ考えを持つ大吾と共に東城会・近江連合を解散させる考えを伝えており、逮捕された際には鶴野に計画の全てを託し桐生を仲間に引き入れるよう命じている。



  • 鶴野祐樹 CV:山口祥行
渡瀬の命を受けて金塊密輸をでっち上げ桐生を誘き出した渡瀬組の若頭。
グラサンをつけた如何にもチャラそうな男であるが、組長への忠誠心は本物である。

襲撃事件の後異人町で桐生に交渉を持ちかけるも協力が得られないと見るや獅子堂達を使って花輪を拉致。花輪の命を餌に再度交渉を行う強行手段にでるが自分は桐生一馬ではないとして頑なに首を縦に振らない桐生に業を煮やし、渡瀬が欲しがる程の人物なのか見極めるべく赤い虎の人形を渡し「花輪を助けたければ赤目に会え」と言い残した事で物語は大きく動き出す。



  • 獅子堂康生 CV:本宮泰風
渡瀬組若頭補佐(組のNo.3)で「渡瀬組の切り札」と呼ばれる組きっての武闘派。
顔を隠す際は般若の面を被り、釘バットを得物に用いて相手に襲い掛かる。
敵に回すと粗暴に見せかけて知恵も回る厄介な相手だが、味方にしてみると…?

少年時代に父親から借金のカタでヤクザに売り飛ばされ、チンピラを経てキャッスルの闘技場へ流れ着き西谷から凄惨な扱いを受けながら生きていたが、彼の実力が目に止まった鶴野に拾われて以降は頭角を表し、組でも指折りの実力者となった。ちなみに「獅子堂」の姓は盃を受ける際に渡瀬から授かった渡世名であり、本名は不明。
襲撃事件の実行役を担い、異人町での花輪拉致の際には桐生と正面からぶつかり合い最後まで倒れることなく引き分けに持ち込む切り札の名に違わぬ相当なタフネスを持っている。
三代目西谷に「育ちが悪い」と言われる事もあるが、割と礼儀正しく気遣いができる一面もあり、自分を救ってくれた鶴野には忠実である。
一方で遊ぶ時は豪快に遊ぶ男でもあり、ゴルフを嗜んでいる他、女性の扱いにも長けている一面もある。


なお鶴野と獅子堂を演じる山口と本宮は任侠ドラマ『日本統一』シリーズにてダブル主演を務めている等、任侠を演じることに関してはエキスパートとも言えるコンビ。
本人たちも高校時代からの付き合いで自他共に『バティ』と認めるほどの名コンビである。
また彼らの部下であり共に豪遊する味方の際にも町中で平気でチャカをぶっ放す4人のヤクザ「宇喜多」「久保田」「八尾」「佐久間」の声も『日本統一』に出演している俳優たちが演じている。単なるモブなのに妙に豪華である。


鬼仁会

  • 三代目西谷誉 CV:キム・ジェクウ
かつてバブル期の東西を巡る騒乱の渦中で命を落とした西谷誉の名を継ぐ*3鬼仁会三代目会長。本名は不明。

筋金入りの狂人で凄惨な拷問や余興を好み獅子堂や鶴野からは恨みを買っているが*4*5、暗殺の腕とカリスマ性でただの狂人に収まらない実力者でもありコンテナ船を改造した「キャッスル」と呼ばれる独自の遊戯場を所有し、賭博場から闘技場まで幅広くシノギを運営して莫大な組織力を確保しており渡瀬に並ぶ大幹部として一目置かれている。

武闘派でのし上がった渡瀬を酒の席で泣きながら語り明かす程敬愛しているが、そんな彼が解散計画の事を知れば可愛さ余って憎さ百倍で反発を起こし解散宣言を無かったことにさせてしまう程の影響力を持つうえ、暗殺を特技とする鬼仁会に死ぬまで付き纏われるため桐生は解散宣言までに彼の動きを止めるべく策謀を巡らせていく。



東城会

東城会最後の会長。
3K作戦を利用して東城会を自ら潰し雲隠れをしているため、出番は終盤のみ。

解散宣言の場面はほぼ本編通りで本作ではその後の動きが描かれ、渡瀬と共に解散届けの書状を提出するべく近江連合本部を後にしようとするが、襲撃者によって道を阻まれ、先の合戦で倒した幹部達にも取り囲まれるが桐生から激励の言葉を受けたことで覚悟を決め東城会最後の花火と称して桐生、真島、冴島へ号令をかけ最終決戦へと臨む。

…過去作でもあった通り、相変わらずバトル時の掛け声がちょっと不安定。

「嶋野の狂犬」こと真島の兄さん。

解散宣言後大吾達の行手を阻む襲撃者と対峙し鬼炎のドスの一撃を喰らわせるも相手の膂力に押されるというまさかの事態に陥る。

その上幹部連中に囲まれ窮地に陥るが、相変わらずの狂人っぷりで修羅場を楽しむ程の余裕を見せ最後の大喧嘩でも大立ち回りを見せる。

真島の兄弟分にしてかつての主人公の一人。

前述した襲撃者に苦戦する真島に得意の怪力で助太刀するも相手の気迫に押され真島共々押し返されてしまう。

大吾の号令に従い桐生達と共に幹部連中の相手をするが、襲撃者の相手を桐生に託し自身は幹部達の相手を担うことになる。


蒼天堀の人々


  • 赤目 CV:ファーストサマーウイカ
蒼天堀で何でも屋を営む赤髪の明るい姉ちゃん。

蒼天堀付近のホームレス達を主軸とした「赤目ネットワーク」と呼ばれる独自の情報網を持ち面倒を見てもらう見返りにホームレス達は彼女に自身が見聞きした情報を渡しており、ホームレス達にとっては駆け込み寺の様な存在となっている。

鶴野の伝言に従い桐生は彼女の元へと辿り着きキャッスルへと案内してもらうことになるのだが、その直前で発生したトラブルを解決させた桐生の手腕を見込んで体の良い駒使い信頼出来る人物として何でも屋の依頼を任せてもらえるようになり、以降は蒼天堀での拠点として事務所に出入りができるようになる。

序盤の金策に役立つ他、終盤でも桐生の能力強化に必要な「赤目ポイント」を効率よく稼げるため、ストーリー面でもゲーム面でも最後までお世話になることとなる。

ちなみに演じたファーストサマーウイカ氏は『7』のプレイを通じてシリーズのファンとなり、本作にも最初はキャバ嬢役でオーディションを受けていたとのこと。
また、氏の本名は堂島初夏であり、偶然にも「堂島」という名に縁がある作品の出演であった。


  • ミゾロギアキラ CV:不明
蒼天堀で裏武器屋を生業とする男。

嘗て世界最強の格闘家を目指し修行に明け暮れていたが、宇賀神という男に敗れたことで挫折を味わい以降はマフィアなどに武器を卸す武器屋として裏社会を生きていた。

そんな折、赤目から桐生の腕っぷしを聞き、実際に桐生の実力を見たことで自身が開発した「蜂」・「蛍」・「蛇」のガジェットを託してくれる。
これらのガジェットを受け取ることでエージェントスタイルの戦い方に様々な選択肢が取れるようになるため、エージェントスタイル主体で戦う場合はこの人に会うまで寄り道をせずにさっさと物語を進めるのが吉。触れ込みの割にあまり強くないガジェットも多いが、そこはご愛嬌だろう。


  • 海藤正治&東徹 CV:藤真秀&川原慶久
キムタクが如くことジャッジアイズシリーズよりゲスト登場。時系列的にはLOST JUDGMENTの前。
完全に分かれたパラレルワールド説もあったのだが、どうも龍が如くナンバリングシリーズのほうにもジャッジアイズ組は存在するようである。

サイドストーリー「被害を食い止めよ」で登場し蒼天堀に拠点を構えるべく下見のためにやってきたついでに現地の人間から依頼を受けていたが、なんの因果か赤目の元にも同じ依頼が舞い込んでおり街で桐生と鉢合わせた事で珍道中が始まる事になる。

海藤は桐生のことを「ゴリラっぽい男」と言っていたが、聞き込み先のホームレス曰く桐生も海藤もゴリラだとか。

このストーリーをクリアすると後述の闘技場にて2人とも仲間兼プレイアブルキャラとして使用できるため色んな意味でこの依頼はこなしておきたいところ。東は回復役としてマジで強い。
杉浦も別ルートで加入するため、ジャッジアイズの戦力組はほぼ全員揃う。ター坊だけは流石に居ないのが惜しいところだが…。


~マップ~

蒼天堀

神室町と双璧をなす西の歓楽街にして近江連合のお膝元。

本作ではメインステージとなっており、『7』では『極2』のマップを流用されていたが、今作用に細かい部分に手が加えられているため、『7』とはまた違った感覚で街を歩き回ることができる。

過去作に登場した施設が続投されてる他、赤目の事務所の場所が意外な立地だったりとシリーズファンであればニヤリと出来る小ネタも抜け目なく用意されている。

異人町

7本編でメインステージを務めるどん底の街。

序盤に何度か訪れるのみで中盤以降の出番はほぼ無し。歩き回れるのもマップの下半分のエリアくらいで7本編と比べてかなり狭め。

時系列的な問題*8と街に住む一部の住民は桐生の顔を知っているため矛盾を起こさないためにもやむなしだろう。
春日は治療中であり、ナンバも寝ているため対面はできない。

神室町

シリーズ定番の場所ではあるが、今作は一切出番無し。

冒頭の要人警護任務で東京には赴くものの六本木方面なので掠りもしてない。
桐生の現状を考えれば馴染みの街に顔を出せばどこから生存が漏れるか分かったものではないため仕方のない*9ところが大きいがシリーズを通して異例の扱いと言える。
蒼天堀なら派手に暴れ回って良いのか?とかサブストーリーでおばちゃんに気付かれてるじゃんとかは気にしないべきだろう。


~プレイスポット~

ポケットサーキット

まさかの再登場を果たした通称「ポケサー」。
作中ではリバイバルブームによってポケサー専用のカフェが設営されており、懐かしさから「ジョーリュー君」としてレースへ参戦することに。

お馴染みのポケサーファイターはいないものの新たな司会者ランが遜色のない熱量で試合を盛り上げてくれる他、ダウンフォースを発生させる新パーツ「ウィング」が追加されていてカスタマイズの幅が広がっているため『0』『極』とは一味違ったポケサーを味わえるだろう。

50代になっても勝敗に一喜一憂する桐生の姿だけは変わらないが

闘技場

シリーズお馴染みの施設で今作はキャッスルで利用可能。

猛者達とタイマンを張る「トーナメント」・1vs多人数で試合を行う「ジゴクランブル」・チームvsチームの大人数が入り乱れる「地獄チームランブル」の3種類のモードが用意されており、キャッスルの目玉とも言える地獄チームランブルは闘技場や赤目の依頼で知り合った戦士達と「浄龍会」というチームを組んで相手チームと対戦をするというこれまでの作品でも部分的にあった仲間達との共闘を楽しめる。

更に仲間にした戦士達もトーナメントやジゴクランブルでプレイアブルキャラとして操作が可能なので桐生とは異なる戦い方を楽しむのも一興だろう。

DLCやサイドストーリーをやり込むと東城会の要人や東京・横浜の探偵達、羊や鶏頭の謎生物が跋扈するヤベー集団が闘技場を荒らし回る事になる。


キャバクラ

こちらもシリーズお馴染みのお楽しみ要素。

今作は「生っぽいキャバクラ」と銘打たれ既存作では3Dモデルが使われていたキャバ嬢達が実写モデルで起用されており、今まで以上に臨場感と満足感のある内容となっている。

なぜもっと早くこのシステムを起用しなかったのか…
しかし同時にキャバ嬢の3Dモデルが用意されていないという弊害も生まれ、残念ながら彼女たちとカラオケやダーツを楽しむことができなくなった。
またゲームの内容自体とは関係ないが、キャバ嬢たちの高品質のムービーは尋常じゃないレベルのファイルサイズを占めており、なんと後に発売されたフルプライスの『龍が如く8』よりもゲームのサイズが大きい結果になってしまった。

その他のスポット

カラオケや賭博系、ビリヤードにゴルフ、ゲームセンターも続投されている。

基本的にはおまけ要素の域を出ないが、一部の施設では赤目の依頼を達成するのに関わる他、メインストーリーの途中でゴルフ・ビリヤードである人物達と対決する事になるので本作をとことん極めたい人は全ての施設をチャレンジしてみると良いだろう。


~エピローグ~









なんで追記・修正なんぞに手ぇ貸したんや!!


なんで俺らから荒らしの夢奪ったんや!!


簡単だ、俺ら荒らしが持ってる夢なんてのは


項目を必死に編集してる編集者の夢に比べたら


ゴミみたいなもんだからだ





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最終更新:2024年04月22日 21:21

*1 事実、作中でも「もう分かったから茶番は止しましょうや」「次桐生一馬とかいう男は知らん言うなら(人質の花輪を)殺すぞ」と散々に言われているので、少なくとも「全く隠し切れておらずに周りからもバレバレの人物である」という認識は意図された作風ではある。

*2 首謀者より連絡用に渡された物で連絡がなければ花輪の命が危ぶまれる状況であった

*3 いわゆる渡世名

*4 獅子堂によるとよく闘技場で戦績が悪かったり、体の弱った選手を間引きを兼ねて嬲り殺しにしていた。獅子堂本人も鶴野に拾われる前は遊び半分で散々いたぶられたとのこと。

*5 過去に渡瀬組から鶴野の舎弟である若衆が逃げ出した際、鶴野自身は見逃す気だったが西谷は勝手に探し出して凄惨な拷問の末に殺害している。

*6 おそらくは『7』のハンやソンヒと同年代と思われる。

*7 ホームレスを監禁し生活保護を毟り取る悪辣なシノギをしていたが赤目の依頼でやってきた桐生に叩きのめされたうえ破門に遭い逆恨みをしている

*8 本編第2章の終盤から第3章の始まり辺りの時系列にあたる

*9 事実劇中でも、ある程度の自由が与えられた桐生にそれでも行かせる訳には行かない場所として、沖縄と並んで神室町が挙げられている

*10 渡瀬組の500億と一派にとって目の上のたん瘤になりかけていた青木遼の失墜のきっかけを作ったこと

*11 ナナ―ラとはハワイ語で「ひまわり」を表す言葉。