登録日:2024/03/28(木) 20:42:14
更新日:2024/04/10 Wed 12:32:06
所要時間:約 ? 分で読めます
身長:214.0㎝
体重:137.0㎏
ネコ科動物を思わせる仮面をつけて後頭部に纏めた白髪に、棘を生やした曲がった鉄板らしきものがある肩当てを着け、胸部にはライオンの頭部がついている。
劇中未使用だったが胸部の口からは3000℃の火炎弾を放つ事が出来る。因みに地表に出たマグマの温度は大体800~1200℃、鉄の沸点は2862℃であり、こんな攻撃を迂闊に使えば災害クラスの被害をもたらしかねない。使わなかったのは当たり前だろう。
また、こちらも未使用だが両端に刃のついた槍も使える。
ライオトルーパーの部隊長が変身する。劇中では変身解除された後は一度もギアで変身せずオルフェノク態で戦闘を行っていたが、任命されたから使っていただけで内心邪魔だと思っていた可能性がある(ある程度高い戦闘能力を持つオルフェノクだとベルトの使用は戦力的には寧ろ低下するので十分有り得る)。
活躍
作中時間以前に部隊を率いて
巧と
真理を襲撃し、集団戦法で
ファイズの変身を解除させ、足を鎖で縛らせて引き摺っていった。途中で脱出されたのか放したのかは不明だが、巧は記憶喪失にこそなったが生きており、
ミナの父親に保護されている。
勇治達が
村上に呼ばれた時に見聞きした帝王のベルトの事を
水原達に話している最中、キャンプに人間の襲撃と真理の身柄の確保の為に部隊を率いて蹂躙する。この話し合いの際スマートレディの蝶が窓に留まっており、それを勇治達につけて居場所を突き止めた模様。
避難している人達を襲っている最中にバスに乗り込んだ真理達から銃撃を受け、バスに狙いを変える。途中真理が放ったバズーカ砲の砲撃を受け、吹っ飛んだ。
バイクを失い変身解除されるもすぐにオルフェノク態となって前を通った部下を呼び止めてバイクに相乗りし、窓から乗り出していた
啓太郎を狙ってバスに飛び付いて彼を外に引きずり出す。
抵抗で啓太郎から鉄パイプで殴られるもダメージがないばかりが当たった箇所がひん曲がり、奪って棄てた上に胸ぐらを掴み上げるが、
雅人の操縦するサイドバッシャーにはねられてしまう。同じ様にバスに襲来した
サイガに任せた方がいいと判断したのかどさくさに紛れて戦線を離脱する。
サイガの戦闘中は勿論襲撃を終えた後も帰ったと思われたのか真理達が彼を思い出す事はなかった。
暫くキャンプに潜伏していたが、再びサイガが襲来し、巧がその対応に出たのを見計らって真理の近くに姿を現し、護衛を蹴散らして真理を狙うが、それを見て覚悟を決めて飲んで変身した後死ぬかもしれない
変身一発を飲んだ啓太郎が変身した
カイザに背中から蹴られた後一方的にボコボコにされた。啓太郎の戦い方は勢い任せでがむしゃらに殴るというものだったが、寧ろそれが功を奏し、まともに反撃出来なかった。
最期は殴り飛ばされた後に放たれたゴルドスマッシュを食らい消滅した。この時啓太郎に対して構えていたが、何をする気だったのかは不明。
戦いが終わった後、変身一発の効果で何故かカイザギアの方が消滅した。
追記、修正お願いします。
- やっぱり部下と二人乗りしてたのは記憶に残るよね… -- 名無しさん (2024-03-28 21:29:08)
- あっちの項目にもあるけど、本来はレオのオルフェノクのしての姿がコレ。 -- 名無しさん (2024-03-28 21:39:11)
- オルフェノク化の際は胸のライオンの顔が浮かび上がる。啓太郎カイザに対する構えは自身の防御力を過信していた行動とされ、3000度の火炎も発射しようにも至近距離で断念。雑魚と見なし甘く見ていた啓太郎がカイザギアというオルフェノク(冒頭のモブフェノク達が逃げ出すレベル)を殺せる力を得た事実を認めなかった事が敗因となり、獅子でありながら窮鼠猫を噛むという図を無様に体現してしまった。この事から帝王のベルトに選ばれなかった未熟な落ちこぼれキャラという見方もできてしまう。 -- 名無しさん (2024-04-09 18:37:58)
最終更新:2024年04月10日 12:32