ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1579 緑と赤はゆっくりできないい!!
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ankoss
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私が学校から帰ってくると、部屋のど真ん中にゆっくりがいた。
「じょうしきにとられれてはいけません!!!!」
―――――――――――――――――――――――――
まぁ、紆余曲折あって常識に囚われないさなえは私の飼いゆっくりになったんだ。
私はそれまでゆっくりは甘い物しか食べれないのだと思っていたのだけれど、この子のお陰で常識に囚われなくて済んだよ。
ゆっくりでも辛かったりするのが好きな個体もいるんだね。
このさなえは自ら好んで刺激物やら普通のゆっくりが食べない物を摂取したがる修正があるようで、食事の時はもっぱら私と同じ物を食べさせる。
ある時はゴーヤチャンプルー、又ある時はワサビの入ったお寿司。
不思議だ。
普通ゴーヤをゆっくりが食べれば苦くて吐き出すし、ワサビなんて以ての外。
食生活がめちゃくちゃゆっくりらしくない。
一度病気なのかと思って医者に診てもらったら、そう言うものですって言われてかえされちゃった。
私はそれまでゆっくりは甘い物しか食べれないのだと思っていたのだけれど、この子のお陰で常識に囚われなくて済んだよ。
ゆっくりでも辛かったりするのが好きな個体もいるんだね。
このさなえは自ら好んで刺激物やら普通のゆっくりが食べない物を摂取したがる修正があるようで、食事の時はもっぱら私と同じ物を食べさせる。
ある時はゴーヤチャンプルー、又ある時はワサビの入ったお寿司。
不思議だ。
普通ゴーヤをゆっくりが食べれば苦くて吐き出すし、ワサビなんて以ての外。
食生活がめちゃくちゃゆっくりらしくない。
一度病気なのかと思って医者に診てもらったら、そう言うものですって言われてかえされちゃった。
とにかくまぁ、こんなさなえがある時散歩に行きたいって言い始めたんだ。
もちろん私としては断る理由なんてないし、良い運動になるから近くの河川敷に行ったんだ。
さなえのリクエストでお弁当はちょっと変になっちゃったけど。
この話はその時の話。
ちょっと面白かったからよく覚えてるんだ。
もちろん私としては断る理由なんてないし、良い運動になるから近くの河川敷に行ったんだ。
さなえのリクエストでお弁当はちょっと変になっちゃったけど。
この話はその時の話。
ちょっと面白かったからよく覚えてるんだ。
―――――――――――――――――――――――――
「さなえちゃん。行くよー?」
「はい!ですがそのかっこうはじょうしきにとらわれすぎてませんか?もっときばつでめだつかっこうのほうがいいとおもいます!!」
「それだと私が異常に見られるからだめー。」
さなえはいつもこうだ。
私がの服装が変だと言ってなにやら変な格好をさせようとするのだ。
さなえちゃんのリクエストで緑っぽい上着を着てるのだからじゅうぶんでしょ?
「そんなこと言ったらさ、さなえちゃんのその歩き方も常識的すぎて常識に囚われてるんじゃないの?」
私のささやかな反撃。
「た、たしかに・・・・・さなえは・・・じょうしきにとらわれていたんですね・・・・・・・・」
さなえの精神にピンポイントでヒットしたのかさなえがブルブル震えながら動かなくなっちゃったよ。
「あー、・・・歩くのなんてそれ以外ないんだから常識も何も無いね。ごめん。」
とりあえずこういうときは謝るが吉。
この子を抱えて行くだなんて考えられないもの。
「そ、そうですね!!さなえはじょうしきにとらわれているわけではないのですね!!」
「うん、だいじょぶだいじょぶ。さなえちゃんは非常識だよー。」
「・・・・・・・なんだか、とおまわりにけなされたきがします。」
「気のせい気のせい。さ、あの河川敷まで競争だっ!」
答えにくい質問がきたら誤魔化す。それが私くおりてぃー。
「はい!ですがそのかっこうはじょうしきにとらわれすぎてませんか?もっときばつでめだつかっこうのほうがいいとおもいます!!」
「それだと私が異常に見られるからだめー。」
さなえはいつもこうだ。
私がの服装が変だと言ってなにやら変な格好をさせようとするのだ。
さなえちゃんのリクエストで緑っぽい上着を着てるのだからじゅうぶんでしょ?
「そんなこと言ったらさ、さなえちゃんのその歩き方も常識的すぎて常識に囚われてるんじゃないの?」
私のささやかな反撃。
「た、たしかに・・・・・さなえは・・・じょうしきにとらわれていたんですね・・・・・・・・」
さなえの精神にピンポイントでヒットしたのかさなえがブルブル震えながら動かなくなっちゃったよ。
「あー、・・・歩くのなんてそれ以外ないんだから常識も何も無いね。ごめん。」
とりあえずこういうときは謝るが吉。
この子を抱えて行くだなんて考えられないもの。
「そ、そうですね!!さなえはじょうしきにとらわれているわけではないのですね!!」
「うん、だいじょぶだいじょぶ。さなえちゃんは非常識だよー。」
「・・・・・・・なんだか、とおまわりにけなされたきがします。」
「気のせい気のせい。さ、あの河川敷まで競争だっ!」
答えにくい質問がきたら誤魔化す。それが私くおりてぃー。
―――――――――――――――――――――――――
しばらく歩けば腹が減ってくるのは自然の摂理だ。
「さなえちゃん。そこのベンチでご飯食べよっか。」
だがしかしさなえはそんな自然の摂理すらも飛び出そうとするのだ。
「じょうしきにとらわれすぎてます!!おなかがすいたからたべるというのもそうですが、なぜすわってたべるのですか!?」
面倒な奴である。
「そうか、ならさなえは飯いらないのか。」
そう言って一人だけベンチに座り持ってきたおにぎりを食べ始める私。
「・・・・・・ごめんなさい。」
「分かればよろしい。」
さなえが反省したようなのでベンチに乗せてあげて、鞄からさなえ用のご飯の一つであるゴーヤを取り出してさなえに与える。
「おねーさん!おいしいですね!!」
「そう?ゴーヤ生で食べる奴なんて正直私は引くけど。まぁさなえちゃんは非常識だもんね。」
とまぁこんな感じで何気ない会話を楽しんでいるとアイツがやってくるわけだよ。
「ゆゆ!!そこのくそにんげんはれいむにあまあまちょうだいね!!!ついでにそこのさなえをせいっさいしてあげるよ!!!!かわいくってごめんね!!!!!」
でいぶちゃんである。
「おおー。やっぱり来たか。ほら、さなえちゃん。さなえちゃんと同じ非常識ちゃんだよー。」
「これはたしかにひじょうしきですが、わたしはじょうしきにとらわれないだけで、ひじょうしきではありません。」
さなえちゃんは私の言葉に反論するけど、非常識であることに間違いは無いと思うんだ。
「ゆうううううううううううう!!!!!!!!むしするなぁあああああああああああああああ!!!!!!!」
でいぶちゃんは私たちが無視するから切れてしまった。
「ほらぁ、でいぶちゃん怒っちゃったよ・・・・」
「いいじゃないですか。そんなことよりいまはもっとゴーヤください!もっとたべたいです!」
でいぶちゃんを軽く無視して私にゴーヤを求めるさなえちゃん。
「はいはい。どうぞ。」
でいぶちゃんは私が鞄の中から食べ物を取り出したことで、それを欲しいってせがんで来ちゃったんだ。
「ゆゆ?それはあまあまだね!!!!ゆゆ~ん♪なかなかにつかえるくそにんげんだよ!!さっさとちょうだいね!!!!!」
「へ?これ欲しいの?やめた方がいいと思うなー。」
「そうだよ!!!!さっさとしてね!!!!ゆっくりできないよ!!!!!!」
さすがの私でもいくらでいぶちゃんが欲しがっているからといって、ゴーヤをあげるようなことは余りしたくなかったのだ。
ゴーヤだってタダじゃないからね。
「いいじゃないですか。ちょっとちぎってあげれば。それよりのみものもだしてください!しょくじにのみものがないのはひじょうしきです!」
お前がそれを言うのかっ!?
「はいはい、いつものコレねー?いくらなんでもタバスコは飲み物じゃないっての・・・・・」
さなえの目の前にタバスコを置くとそれを器用にくわえて、飲み始めちゃったよ。
緑のタバスコくわえたさなえちゃん・・・・・・・・
なんかシュール。
「ゆっぎいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!さっさとよこせえええええええええええええええええええ!!!!!!!」
「あ、そうだったね。はい、お口を上に向けてー。」
言われたとおりに口を開け、大空を仰ぎ見ちゃってるでいぶちゃん。
「ゆぁーん。・・・むーしゃむーsyゆげぇ!!!!!!こ、これ!!どくはいってるうううううううううううううううううううう!!!!!!!」
案の定でいぶちゃんはゴーヤを吐き出してしまいました。
あぁ、もったいない。
「ほら・・だから言ったじゃない?」
「ゆげぇ!!!ゆぐ・・・でいぶをだまじだな・・・・ゆっぐぅ!!・・・・さっさとそのさなえののんでるやさいジュースさんをよこすんだよぉ・・・・・・・」
全く以て傲慢で的外れなでいぶちゃんだ。
「あのね、これは辛いものなんだよ?」
「うぞを・・・づぐな・・・・・・・・さなえがそんなにゆっくりのんでるんだよ・・・・・・・からからさんなわけないよ・・・・・・・・」
「おねーさん。又上から垂らしてあげたらいいんじゃないですか!」
さなえはそんな提案をするけど私は乗り気じゃない。
だってコレ、死にそうだよ?
「えー・・・・・・んー、分かったよ。はい。でいぶちゃんもう一回口開けて上向いてー。」
「ゆぁ・・ん・・・・・・・・・!!!???が、がらがらざんだああああああああああああああ!!!!!!!!ゆっげぇええええええええええええええ!!!!!!!」
ほら、思った通り中身をどんどん吐き出してる。
えうー・・・・汚いなぁ・・・・・・・・
「おねーさん。かばんにメロンのがありますよね!たべさせればたぶんもとにもどります!」
これはいいことを聞いた。
メロンなんかで治ってくれるなら嬉しいね。
メロンは実家の農家で作ってるからしょっちゅう送られてくるんだけど、私メロンアレルギーなんだよね。
食べ終わると口の周りがヒリヒリしてきて嫌なんだよね。
「はいよーでいぶちゃーん。メロンですよー。」
私はでいぶの目の前にメロンの切ってある奴をいくつか投げてあげた。
「ゆゆ・・・・はじめてみるくだものさんだよ・・・・・・・・むーしゃむーしゃ・・・・・・・・・し、し、し、し、しあわせええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」
どうやらでいぶちゃんのお口には合ったようだ。
「よかったよかった。あ、でいぶちゃんアレルギーってある?メロンって何だったかのタンパク質分解酵素もってて、それが口の中の粘膜を溶かしてヒリヒリさせるんだって。あ、でもでいぶちゃんに粘膜なんてないか!」
でいぶちゃんは私の言っていることがイマイチ分かっていないようだったが『ヒリヒリ』の単語には反応したんだ。
「ヒリヒリ・・・・・・ゆ?・・・・・・ゆゆ??・・ヒ、ヒリヒリさんはゆっくりできないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
なんだか突然口の周りを真っ赤にして転げ回り始めたんだ。
ゆっくりは思いこみのナマモノってよく言うけど、その神髄を見た気がしたよ。
「あはは。でいぶちゃんおもしろいねぇ。」
「おもしろくないいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
私はでいぶちゃんの反応の良さにちょっと上機嫌になっちゃったんだ
。
「あははは♪あ、そうだ!ちなみにさっきのはタバスコって言うんだよ。さっきのタバスコが緑だったのはハラペーニョって唐辛子を使ってるからなんだ。全然野菜ジュースじゃないよねー?」
「ゆぎぎぎぎ・・・・・・・・・」
でいぶちゃんはとっても悔しそうにしてたから面白くなってからかってみたくなったんだ。
「んー。あ、ほらでいぶちゃん?あそこにめーりんがいるよね。」
「ゆゆ・・・・たしかにクズのめーりんがいるよ・・・・ひりひりさんはゆっくりできないぃ・・・・・・・」
うん、良い反応だよ。
「それじゃあさ、あのめーりんにさっきのタバスコ飲ませてみよっか!!」
私の提案にでいぶは少し驚きましたが、すぐにでいぶ特有のドヤ顔になって喜びました!!!!
「ゆひひひ!!クズにしてはいいことおもいつくね!!!!さっさとめーりんをくるしめてね!!!!!・・・やっぱりヒリヒリさんゆっくり出来ないぃいいいいいいいいいいいい!!!!!」
でいぶちゃんもとっても乗り気だから早速めーりんちゃんを呼び寄せます。
「おーい!めーりんちゃーん!!食べ物あげるからこっちおいでー!!」
めーりんはすぐに私に気が付いて元気な声で返事をしてくれた。
「じゃおーん!!!」
ニコニコしながらこっちにくるめーりんはホントに可愛らしい。
どうせだから、この子。帰りにお持ち帰りしちゃおう。
でいぶちゃんはまだヒリヒリが取れないのか地面に自分の唇を擦りつけてて面白かった。
「ゴーシゴーシ・・・・」
「さなえちゃん。そこのベンチでご飯食べよっか。」
だがしかしさなえはそんな自然の摂理すらも飛び出そうとするのだ。
「じょうしきにとらわれすぎてます!!おなかがすいたからたべるというのもそうですが、なぜすわってたべるのですか!?」
面倒な奴である。
「そうか、ならさなえは飯いらないのか。」
そう言って一人だけベンチに座り持ってきたおにぎりを食べ始める私。
「・・・・・・ごめんなさい。」
「分かればよろしい。」
さなえが反省したようなのでベンチに乗せてあげて、鞄からさなえ用のご飯の一つであるゴーヤを取り出してさなえに与える。
「おねーさん!おいしいですね!!」
「そう?ゴーヤ生で食べる奴なんて正直私は引くけど。まぁさなえちゃんは非常識だもんね。」
とまぁこんな感じで何気ない会話を楽しんでいるとアイツがやってくるわけだよ。
「ゆゆ!!そこのくそにんげんはれいむにあまあまちょうだいね!!!ついでにそこのさなえをせいっさいしてあげるよ!!!!かわいくってごめんね!!!!!」
でいぶちゃんである。
「おおー。やっぱり来たか。ほら、さなえちゃん。さなえちゃんと同じ非常識ちゃんだよー。」
「これはたしかにひじょうしきですが、わたしはじょうしきにとらわれないだけで、ひじょうしきではありません。」
さなえちゃんは私の言葉に反論するけど、非常識であることに間違いは無いと思うんだ。
「ゆうううううううううううう!!!!!!!!むしするなぁあああああああああああああああ!!!!!!!」
でいぶちゃんは私たちが無視するから切れてしまった。
「ほらぁ、でいぶちゃん怒っちゃったよ・・・・」
「いいじゃないですか。そんなことよりいまはもっとゴーヤください!もっとたべたいです!」
でいぶちゃんを軽く無視して私にゴーヤを求めるさなえちゃん。
「はいはい。どうぞ。」
でいぶちゃんは私が鞄の中から食べ物を取り出したことで、それを欲しいってせがんで来ちゃったんだ。
「ゆゆ?それはあまあまだね!!!!ゆゆ~ん♪なかなかにつかえるくそにんげんだよ!!さっさとちょうだいね!!!!!」
「へ?これ欲しいの?やめた方がいいと思うなー。」
「そうだよ!!!!さっさとしてね!!!!ゆっくりできないよ!!!!!!」
さすがの私でもいくらでいぶちゃんが欲しがっているからといって、ゴーヤをあげるようなことは余りしたくなかったのだ。
ゴーヤだってタダじゃないからね。
「いいじゃないですか。ちょっとちぎってあげれば。それよりのみものもだしてください!しょくじにのみものがないのはひじょうしきです!」
お前がそれを言うのかっ!?
「はいはい、いつものコレねー?いくらなんでもタバスコは飲み物じゃないっての・・・・・」
さなえの目の前にタバスコを置くとそれを器用にくわえて、飲み始めちゃったよ。
緑のタバスコくわえたさなえちゃん・・・・・・・・
なんかシュール。
「ゆっぎいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!さっさとよこせえええええええええええええええええええ!!!!!!!」
「あ、そうだったね。はい、お口を上に向けてー。」
言われたとおりに口を開け、大空を仰ぎ見ちゃってるでいぶちゃん。
「ゆぁーん。・・・むーしゃむーsyゆげぇ!!!!!!こ、これ!!どくはいってるうううううううううううううううううううう!!!!!!!」
案の定でいぶちゃんはゴーヤを吐き出してしまいました。
あぁ、もったいない。
「ほら・・だから言ったじゃない?」
「ゆげぇ!!!ゆぐ・・・でいぶをだまじだな・・・・ゆっぐぅ!!・・・・さっさとそのさなえののんでるやさいジュースさんをよこすんだよぉ・・・・・・・」
全く以て傲慢で的外れなでいぶちゃんだ。
「あのね、これは辛いものなんだよ?」
「うぞを・・・づぐな・・・・・・・・さなえがそんなにゆっくりのんでるんだよ・・・・・・・からからさんなわけないよ・・・・・・・・」
「おねーさん。又上から垂らしてあげたらいいんじゃないですか!」
さなえはそんな提案をするけど私は乗り気じゃない。
だってコレ、死にそうだよ?
「えー・・・・・・んー、分かったよ。はい。でいぶちゃんもう一回口開けて上向いてー。」
「ゆぁ・・ん・・・・・・・・・!!!???が、がらがらざんだああああああああああああああ!!!!!!!!ゆっげぇええええええええええええええ!!!!!!!」
ほら、思った通り中身をどんどん吐き出してる。
えうー・・・・汚いなぁ・・・・・・・・
「おねーさん。かばんにメロンのがありますよね!たべさせればたぶんもとにもどります!」
これはいいことを聞いた。
メロンなんかで治ってくれるなら嬉しいね。
メロンは実家の農家で作ってるからしょっちゅう送られてくるんだけど、私メロンアレルギーなんだよね。
食べ終わると口の周りがヒリヒリしてきて嫌なんだよね。
「はいよーでいぶちゃーん。メロンですよー。」
私はでいぶの目の前にメロンの切ってある奴をいくつか投げてあげた。
「ゆゆ・・・・はじめてみるくだものさんだよ・・・・・・・・むーしゃむーしゃ・・・・・・・・・し、し、し、し、しあわせええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」
どうやらでいぶちゃんのお口には合ったようだ。
「よかったよかった。あ、でいぶちゃんアレルギーってある?メロンって何だったかのタンパク質分解酵素もってて、それが口の中の粘膜を溶かしてヒリヒリさせるんだって。あ、でもでいぶちゃんに粘膜なんてないか!」
でいぶちゃんは私の言っていることがイマイチ分かっていないようだったが『ヒリヒリ』の単語には反応したんだ。
「ヒリヒリ・・・・・・ゆ?・・・・・・ゆゆ??・・ヒ、ヒリヒリさんはゆっくりできないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
なんだか突然口の周りを真っ赤にして転げ回り始めたんだ。
ゆっくりは思いこみのナマモノってよく言うけど、その神髄を見た気がしたよ。
「あはは。でいぶちゃんおもしろいねぇ。」
「おもしろくないいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
私はでいぶちゃんの反応の良さにちょっと上機嫌になっちゃったんだ
。
「あははは♪あ、そうだ!ちなみにさっきのはタバスコって言うんだよ。さっきのタバスコが緑だったのはハラペーニョって唐辛子を使ってるからなんだ。全然野菜ジュースじゃないよねー?」
「ゆぎぎぎぎ・・・・・・・・・」
でいぶちゃんはとっても悔しそうにしてたから面白くなってからかってみたくなったんだ。
「んー。あ、ほらでいぶちゃん?あそこにめーりんがいるよね。」
「ゆゆ・・・・たしかにクズのめーりんがいるよ・・・・ひりひりさんはゆっくりできないぃ・・・・・・・」
うん、良い反応だよ。
「それじゃあさ、あのめーりんにさっきのタバスコ飲ませてみよっか!!」
私の提案にでいぶは少し驚きましたが、すぐにでいぶ特有のドヤ顔になって喜びました!!!!
「ゆひひひ!!クズにしてはいいことおもいつくね!!!!さっさとめーりんをくるしめてね!!!!!・・・やっぱりヒリヒリさんゆっくり出来ないぃいいいいいいいいいいいい!!!!!」
でいぶちゃんもとっても乗り気だから早速めーりんちゃんを呼び寄せます。
「おーい!めーりんちゃーん!!食べ物あげるからこっちおいでー!!」
めーりんはすぐに私に気が付いて元気な声で返事をしてくれた。
「じゃおーん!!!」
ニコニコしながらこっちにくるめーりんはホントに可愛らしい。
どうせだから、この子。帰りにお持ち帰りしちゃおう。
でいぶちゃんはまだヒリヒリが取れないのか地面に自分の唇を擦りつけてて面白かった。
「ゴーシゴーシ・・・・」
「さぁ、めーりんちゃん!!!君にはこのタバスコをあげる!!くわえて、チューチュー吸ってみ?」
めーりんの口にタバスコをくわえさせて吸わせてみる。
「ゆふふ・・・・・クズのめーりんがなきさけぶこうけいが、めにうかぶよ・・・・・ゆふふふ・・・ゴーシゴーシ・・・・・」
めーりんがタバスコをくわえると途端にただでさえ幸せイッパイの顔がさらに幸せそうな顔になったんだ。
「じゃお~ん・・・・・・」
その様子を見たでいぶちゃんはもちろん怒り始めちゃいました。
「どおしてえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!????????からからさんでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!ゆっくりできないでしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
「じゃ、じゃお・・・・・」
でいぶのあまりの醜さにめーりんが怖がってるよ。
でも気にしない。
「さぁ、めーりん。君にはついでにコレを上げよう。」
そういって私は鞄に入っていた真っ赤な唐辛子の一種をめーりんの口に投げ込む。
うまい具合にめーりんのお口にジャストミートォ!!
「じゃお?・・・・・・じゃお!?じゃおおおおおおおおおおん!!!!!!」
私は今までこれほどまでに美しく、喜びに満ちた表情は見たこと無かったよ。
「そうか・・・・美味しかったのか・・・・・・私には理解できないけどね・・・・・・」
そんな表情と幸せそうな声を聞いたでいぶちゃんが黙っているはずがありません。
「ゆゆううううううう!!??それはきれいなあまあまだね!!!!!クズのめーりんにはもったいないよ!!!!!れいむにもちょうだいね!!!!!!」
「いいよ。はい。」
これまたお口にジャストミートォ!!
「むーしゃむーしゃ・・・・ゆ?あじがしないよ!!!!もういっこちょうだいね!!!!!」
もう一度ジャストミートォ!!!
「むーしゃむーしゃ・・・・・ゆゆ?へんだよ?なんだかからだがぽーかぽーかしてきたけど、あじないよ!!!もういっこty・・・・・・・・・・・・・」
突然でいぶちゃんの動きが消えます。
プルプル震えてると思ったらいきなり空高く飛び上がりました。
「ゆっっっっぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!おぐぢざんが!!!!おぐぢざんがいだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
とてつもない大声だったので耳を塞いでしまうほどでした。
「おのれえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!なにをぐわぜだあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「唐辛子だよ。ハバネロってやつ。めっちゃ辛いの。私はいくら何でも食べれないねー。青いヤツならさなえがおやつに食べるんだよ。」
「ゆぐ!!!ゆっげぇ!!!ゆがぁああああああれいむのアンコさんがからからさんになってるううううううううううううううううう!!!!!!!!」
「あははは。でいぶったらハイテンションだね!そうだ!メロン食べる?」
「ざっざどぐわぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
今日持ってきていた分のメロンを全部れいむの口に押し込んでみる。
全部平らげると少しは落ち着いたのか、はぁはぁ良いながら休んでいる。
「ねぇ?でいぶちゃん?ヒリヒリはもう無いの?」
「ゆ?・・・・・・・ヒリヒリ・・・・・・ゆぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!ヒリヒリさんはゆっくりできないいいいいいいいいいいい!!!!!!!!からからさんもゆっくりできないいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
でいぶちゃんが余りにアグレッシブな動きをするものだからちょっと見とれちゃいそうになったよ。
めーりんの口にタバスコをくわえさせて吸わせてみる。
「ゆふふ・・・・・クズのめーりんがなきさけぶこうけいが、めにうかぶよ・・・・・ゆふふふ・・・ゴーシゴーシ・・・・・」
めーりんがタバスコをくわえると途端にただでさえ幸せイッパイの顔がさらに幸せそうな顔になったんだ。
「じゃお~ん・・・・・・」
その様子を見たでいぶちゃんはもちろん怒り始めちゃいました。
「どおしてえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!????????からからさんでしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!ゆっくりできないでしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
「じゃ、じゃお・・・・・」
でいぶのあまりの醜さにめーりんが怖がってるよ。
でも気にしない。
「さぁ、めーりん。君にはついでにコレを上げよう。」
そういって私は鞄に入っていた真っ赤な唐辛子の一種をめーりんの口に投げ込む。
うまい具合にめーりんのお口にジャストミートォ!!
「じゃお?・・・・・・じゃお!?じゃおおおおおおおおおおん!!!!!!」
私は今までこれほどまでに美しく、喜びに満ちた表情は見たこと無かったよ。
「そうか・・・・美味しかったのか・・・・・・私には理解できないけどね・・・・・・」
そんな表情と幸せそうな声を聞いたでいぶちゃんが黙っているはずがありません。
「ゆゆううううううう!!??それはきれいなあまあまだね!!!!!クズのめーりんにはもったいないよ!!!!!れいむにもちょうだいね!!!!!!」
「いいよ。はい。」
これまたお口にジャストミートォ!!
「むーしゃむーしゃ・・・・ゆ?あじがしないよ!!!!もういっこちょうだいね!!!!!」
もう一度ジャストミートォ!!!
「むーしゃむーしゃ・・・・・ゆゆ?へんだよ?なんだかからだがぽーかぽーかしてきたけど、あじないよ!!!もういっこty・・・・・・・・・・・・・」
突然でいぶちゃんの動きが消えます。
プルプル震えてると思ったらいきなり空高く飛び上がりました。
「ゆっっっっぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!いだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!おぐぢざんが!!!!おぐぢざんがいだいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
とてつもない大声だったので耳を塞いでしまうほどでした。
「おのれえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!なにをぐわぜだあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「唐辛子だよ。ハバネロってやつ。めっちゃ辛いの。私はいくら何でも食べれないねー。青いヤツならさなえがおやつに食べるんだよ。」
「ゆぐ!!!ゆっげぇ!!!ゆがぁああああああれいむのアンコさんがからからさんになってるううううううううううううううううう!!!!!!!!」
「あははは。でいぶったらハイテンションだね!そうだ!メロン食べる?」
「ざっざどぐわぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
今日持ってきていた分のメロンを全部れいむの口に押し込んでみる。
全部平らげると少しは落ち着いたのか、はぁはぁ良いながら休んでいる。
「ねぇ?でいぶちゃん?ヒリヒリはもう無いの?」
「ゆ?・・・・・・・ヒリヒリ・・・・・・ゆぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!ヒリヒリさんはゆっくりできないいいいいいいいいいいい!!!!!!!!からからさんもゆっくりできないいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
でいぶちゃんが余りにアグレッシブな動きをするものだからちょっと見とれちゃいそうになったよ。
ここで今までゴーヤとタバスコに舌鼓を打っていたさなえがまた別のものを食べたいと要求してきた。
今のアンタにはそれしか頭にないのかな?
「おねーさん!!!しょくじがおわりました!デザートにいつものヤツをください!」
「はいはい、これね。あとめーりんには新しいタバスコあげる。もうなくなったでしょ?」
「やっぱりしょくごにはこれですね!!」
「じゃおーん!」
この子たちとゆっくりしてたらでいぶが復活したのか、息も絶え絶えにまたもや私に何か要求してきたよ。
「ゆふ・・・ふふ。れいむさまはみてたよ・・・・・・今さなえがなにかくわえたね・・・・・・それこそあまあまだよ・・・・・・さっさとちょうだいね!!!!!!」
学習しないでいぶちゃんである。
「はいはい。上向いてー。口開けてー。」
「ゆぁ・・・ん・・・・・むぅ!?つ、つーんてするよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
さなえが食後に欲しがっていたのは練りワサビのチューブなのだ。
「それはね。ワサビって言って私も大好きなんだー。単体で食べようとは毛頭思わないけどね。」
しばらくれいむが転がっていたら、突然起き上がり私を睨み始めたんだ。
「・・・・・れいむをくるしめるゲスはしねぇ・・・・ゆっくりしてないものばっかりれいむにたべさせて・・・・・・」
「でいぶちゃんたらなに言ってるの?この子たちは私の持ってる食べ物全部幸せそうに食べてたよ?ゆっくりしてない食べ物なんて私持ってきてないよ?」
「・・・・・・ふざけるんじゃないよ・・・・・・」
「ふざけてないって♪でいぶちゃんがゆっくり出来なかったのはさ、でいぶちゃんがゆっくりしてなかったからじゃないの?」
「れいむは・・・・ゆっくr」
「ゆっくりしてないよ。だってさ、この子たち見て?こんなにゆっくりしてるよ?こんなにゆっくりしてるこの子たちが食べたら美味しい物だったんだよ?でもでいぶちゃんが同じ物食べたらゆっくりできなかった。それってさ、でいぶちゃんがゆっくりしてないからじゃない?」
「・・・・なに・・・いってr」
「でいぶちゃんがもっとちゃんとゆっくりしてたら美味しく食べれたのにねー?」
「れ、れいむが・・・・ゆっくりしてない・・・・?」
「うん。でいぶちゃんゆっくりしてない。」
しばらく無言で何かを考えていた表情のれいむが意を決したように私の目を見つめてきたんだ。
「れ、れいむ・・・・・・・・・・・どうしたらゆっくりできるかな・・・」
でいぶちゃんは自らのアイデンティティが崩れたことで従順になりかけているようだ。
「簡単だよ!はい!笑顔になってー!・・・・ゆっくりしていってねー。」
「ゆゆ!!ゆっくりしていってね!!!!」
それは多分、このでいぶちゃんの今までゆん生最高の『ゆっくりしていってね』だったと思うんだ。
「うん。これででいぶちゃんもゆっくりしたゆっくりだ!今ならこのハバネロが美味しく感じるだろう!!ほら!お食べー。」
私はちょっと遠くにハバネロを投げてやる。
「やったよ!!これでれいむもあんしんしてむーしゃむーしゃできるよ!!!!!!」
でいぶちゃんがハバネロに向かって一直線してる間にベンチに広げたゴミやらなにやらを鞄に詰め込み始める。
「ゆん!!!!これで、れいむはさいっこうにゆっくりしたすーぱーむーしゃむーしゃたいむができるよ!!!!お姉さん!ありがとう!!すーぱーむーしゃむーしゃたいむ!!!はじまるよ!!!!!むーしゃむーしゃ・・・・・」
れいむがハバネロを口に含んだのを確認した私はさなえちゃんを抱えてめーりんと一緒に逃げるのだ!!
「ひゃっほー!ずらかるよ!!!めーりん!!着いてくるんだ!!!」
私はめーりんに向かって親指を立てる。
そしてめーりんの声を合図にして走り出したんだ。
今のアンタにはそれしか頭にないのかな?
「おねーさん!!!しょくじがおわりました!デザートにいつものヤツをください!」
「はいはい、これね。あとめーりんには新しいタバスコあげる。もうなくなったでしょ?」
「やっぱりしょくごにはこれですね!!」
「じゃおーん!」
この子たちとゆっくりしてたらでいぶが復活したのか、息も絶え絶えにまたもや私に何か要求してきたよ。
「ゆふ・・・ふふ。れいむさまはみてたよ・・・・・・今さなえがなにかくわえたね・・・・・・それこそあまあまだよ・・・・・・さっさとちょうだいね!!!!!!」
学習しないでいぶちゃんである。
「はいはい。上向いてー。口開けてー。」
「ゆぁ・・・ん・・・・・むぅ!?つ、つーんてするよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
さなえが食後に欲しがっていたのは練りワサビのチューブなのだ。
「それはね。ワサビって言って私も大好きなんだー。単体で食べようとは毛頭思わないけどね。」
しばらくれいむが転がっていたら、突然起き上がり私を睨み始めたんだ。
「・・・・・れいむをくるしめるゲスはしねぇ・・・・ゆっくりしてないものばっかりれいむにたべさせて・・・・・・」
「でいぶちゃんたらなに言ってるの?この子たちは私の持ってる食べ物全部幸せそうに食べてたよ?ゆっくりしてない食べ物なんて私持ってきてないよ?」
「・・・・・・ふざけるんじゃないよ・・・・・・」
「ふざけてないって♪でいぶちゃんがゆっくり出来なかったのはさ、でいぶちゃんがゆっくりしてなかったからじゃないの?」
「れいむは・・・・ゆっくr」
「ゆっくりしてないよ。だってさ、この子たち見て?こんなにゆっくりしてるよ?こんなにゆっくりしてるこの子たちが食べたら美味しい物だったんだよ?でもでいぶちゃんが同じ物食べたらゆっくりできなかった。それってさ、でいぶちゃんがゆっくりしてないからじゃない?」
「・・・・なに・・・いってr」
「でいぶちゃんがもっとちゃんとゆっくりしてたら美味しく食べれたのにねー?」
「れ、れいむが・・・・ゆっくりしてない・・・・?」
「うん。でいぶちゃんゆっくりしてない。」
しばらく無言で何かを考えていた表情のれいむが意を決したように私の目を見つめてきたんだ。
「れ、れいむ・・・・・・・・・・・どうしたらゆっくりできるかな・・・」
でいぶちゃんは自らのアイデンティティが崩れたことで従順になりかけているようだ。
「簡単だよ!はい!笑顔になってー!・・・・ゆっくりしていってねー。」
「ゆゆ!!ゆっくりしていってね!!!!」
それは多分、このでいぶちゃんの今までゆん生最高の『ゆっくりしていってね』だったと思うんだ。
「うん。これででいぶちゃんもゆっくりしたゆっくりだ!今ならこのハバネロが美味しく感じるだろう!!ほら!お食べー。」
私はちょっと遠くにハバネロを投げてやる。
「やったよ!!これでれいむもあんしんしてむーしゃむーしゃできるよ!!!!!!」
でいぶちゃんがハバネロに向かって一直線してる間にベンチに広げたゴミやらなにやらを鞄に詰め込み始める。
「ゆん!!!!これで、れいむはさいっこうにゆっくりしたすーぱーむーしゃむーしゃたいむができるよ!!!!お姉さん!ありがとう!!すーぱーむーしゃむーしゃたいむ!!!はじまるよ!!!!!むーしゃむーしゃ・・・・・」
れいむがハバネロを口に含んだのを確認した私はさなえちゃんを抱えてめーりんと一緒に逃げるのだ!!
「ひゃっほー!ずらかるよ!!!めーりん!!着いてくるんだ!!!」
私はめーりんに向かって親指を立てる。
そしてめーりんの声を合図にして走り出したんだ。
「じゃおーん!!!」
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あ、そうそう。
逃げてる途中、あのでいぶちゃんの声が聞こえた気がしたんだよね。
逃げてる途中、あのでいぶちゃんの声が聞こえた気がしたんだよね。
「みどりとあかはゆっくりできないいいいいいい!!!!」
ってね。
オワリス。
挿絵:全裸あき