【ラストごろし】
ポップンミュージックの譜面の要素。
オブジェが高い密度で降ってくる箇所のことを「殺し」や「発狂」、「滝」などと指すが、その中で一曲及び譜面の特性上、曲の終わりのほうで難しい配置が降ってきてゲージを削らせてクリアを阻止しようとする譜面の通称及び俗称。
単に「ラス殺し」と表記されることも。
曲のどの部分で出てくるかで呼び方が変わり、最初の方で出てきた場合は開幕・序盤殺し、曲の真ん中辺りなら中盤殺し、最後の方で出てきた場合は特にラス殺しと言われる。
ポップンやbeatmaniaシリーズは一定のゲージに達していることがクリアの条件のため、ゲージを増やせないという点で非常に厄介な存在となることも。
ただし、チャレンジモードにおけるＥＸステージにおいてはゲージがエキスパートモードと同様の減少型ゲージになるため、コンボをつなげていけばゲージが回復するという仕様もあって、よほどレベルが高い曲のラスト殺し譜面でなければ、クリアできる確率は上がる傾向にある。
（ただし、ＥＸゲージでのクリアは通常ゲージでのクリアと異なり「完走」と呼ばれ、通常の「クリア」とは意味合いが異なる。ＥＸステージで未クリアの曲を完走しても「クリア」とは見なされず灰色マークしか付かない）
