バケガニ

【種別】 怪人
魔化魍
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー響鬼(平成第6作)
【名前】 バケガニ
【よみがな】 ばけがに
【全長】 787センチ
【体重】 5500キロ
【伝承】 化け蟹
【9つの世界】 響鬼の世界
【登場話】 第1話
【響鬼登場話】 五之巻、六之巻、十五之巻、十九之巻、二十之巻
二十六之巻、四十三之巻、四十四之巻、四十六之巻、7人の戦鬼

【ディケイドの物語】

世界の終焉が始まる中、赤色の固体が複数誕生した。その後門矢士が変身した仮面ライダーディケイドと夏海が途中経過した空が緑色の世界に登場し、ディケイドのライダーカードカメンライド ヒビキ」によって仮面ライダー響鬼に変身したディケイドが使用するアタックライド オンゲキボウ・レッカの鬼棒術・烈火弾で、他の魔化魍イマジンファンガイア共々まとめて撃破された。
生き残っている固体は複数の怪童子(未)ハイドラグーンイッタンモメンウブメとビル街の空中で共食いを開始していた。
だが、複数のウブメの内1体がビルに落ちたとき爆発が起こり、そのときの爆炎で他の怪物共々消滅し、共食いで発生した爆発は人間たちをも巻き込んだ。

【オリジナルの響鬼の物語】

妖怪「化け蟹」として伝えられてる魔化魍。海に生息していたり、川に生息していたりと、生息範囲が広く様々な習性を持つ特殊な魔化魍である。頑丈な甲羅による高い防御力を誇っており、最近発生した個体は甲羅からどんな物質でも溶かす溶解液を発射するが本来のバケガニにはなかった特殊能力らしい。更に両腕に内蔵されている巨大なハサミを武器にする。餌は人間の骨。
五之巻、六之巻では房総の海岸の近くにある洞窟で生息している個体が登場。童子と姫に人間をしとめてもらった後、その死骸を溶かしながら捕食していた。
しかし、場所をかぎつけた魔化魍達と人知れず戦う組織「猛士」の一員「ヒビキ」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー響鬼」が海岸で姫を倒したため、響鬼を倒すため海中から出現した。響鬼を甲羅から発射する溶解液で翻弄し、ヒビキを一時撤退させるほどの実力を見せ付けた。
その後は童子と姫を失ったために、自分の力で暴走の海岸の近くにいる釣人たちを襲いつつ、同じ洞窟で潜伏していた。しかし、潜伏場所をヒビキによってかぎつかれ、ヒビキが変身する響鬼と夕方の中で戦闘になる。巨大なハサミと溶解液で再度響鬼を翻弄するが、響鬼の必殺技「音撃打・火炎連打の型」によって退治された。
十五之巻では日光の川原に別個体が出現。猛士の一員「トドロキ」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー轟鬼」、同じく猛士の一員であってトドロキの先輩「ザンキ」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー斬鬼」によって童子が倒されたため日光の川の中から現れて、轟鬼と斬鬼を攻撃した。しかし、斬鬼が使用する必殺技「音撃斬・雷電激震」によって退治された。
十九之巻、二十之巻では鎌倉、箱根、三浦半島、大洗にそれぞれ別個体が出現。その全ての別個体はトドロキが変身する轟鬼の使用する必殺技「音撃斬・雷電激震」によって退治された。しかし、大洗に出現した個体の残骸はアミキリの童子と姫が回収し、バケガニの細胞から作り出した魔化魍「アミキリ」を誕生させることになった。
二十六之巻では葛野の川原に別個体が出現。他の個体とは違い溶解液を発射する能力はないらしい。まだ人間を襲ってなかったがトドロキが変身する轟鬼が使用する必殺技「音撃斬・雷電激震」で退治された。
四十三之巻、四十四之巻では三浦の海岸に魔化魍が大量発生する現象「オロチ現象」によって複数の魔化魍「テング」、「ウワン」と共に複数の個体が出現した。だが、ヒビキが変身する響鬼が自分の専用武器「装甲声刃」の力で「装甲響鬼」に変身し、装甲響鬼の必殺技「音撃刃・鬼神覚声」を喰らい複数のテング共々2体の個体が退治され、その後もザンキが変身する斬鬼の必殺技「音撃斬・雷電斬震」で2体が、猛士の一員「イブキ」が変身する仮面ライダー「仮面ライダー威吹鬼」の必殺技「音撃射・疾風一閃」により1体が同時に退治された。
四十六之巻では佐野の川原に生息している別個体が登場。トドロキが川原で魔化魍「ヨブコ」、テングを退治した後に出現。最期は轟鬼の必殺技「音撃斬・雷電激震」によって退治された。
7人の戦鬼ではどこかの川原に出現。トドロキが変身する轟鬼の必殺技「音撃斬・雷電激震」によって退治されていた。

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最終更新:2010年08月17日 17:57
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