【ディケイドの物語】
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのカブトの物語】
地球の昆虫「ムカデ」に良く似た姿を持つワーム。それぞれ6体存在し、別々に行動して人間を襲うという習性を持っており、全員がどんなものでも貫く舌と剣を武器にしている。2体は、男性に擬態した。
1体目のジオフィリドは青年「天道総司」の本当の妹である「日下部ひより」を男性に擬態して横断歩道で襲い掛かったが、ひよりを救うために突如登場したワーム撃滅組織「ZECT」の一員「加賀美新」に阻まれる。その後、加賀美が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーガタック」と戦闘になり、ガタックの必殺技「ライダーキック」を受け、爆死した。
2体目のジオフィリドは夜間に出現し、港で占い師を襲おうとしていた。しかし、突如現れたガタックの専用武器「ガタックダブルカリバー」に切り刻まれて撃破された。
3体目のジオフィリドはどこかのボーリング場へと出現した。ジオフィリドの出現を知り、ボーリング場へと駆けつけた天道が変身した仮面ライダー「仮面ライダーカブト」の必殺技「
ライダーキック」を喰らい、倒された。
4体目のジオフィリドは両親の墓参りに来ていたひよりに襲い掛かったが、やはり存在をかぎつけて現れた加賀美に阻止された。その後加賀美はガタックへと変身し、ガタックと竹やぶの中での戦いへとなった。最後はガタックの必殺技「ライダーカッティング」のカウンター攻撃が決まり、倒された。
5体目と6体目のジオフィリドはZECTによって立ち入りが禁止されている地区「エリアX」に侵入した天道、加賀美、ひよりの前に多数のワームのサナギ体を引き連れて出現した。しかし、サナギ体はカブト、ガタックの攻撃によって全滅し、カブトとガタックの必殺技「ライダーキック」を同時に受け、2体共撃破された。
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最終更新:2010年02月01日 16:50